ウクライナ情勢は西側の見方に反して、やはりロシア優勢と思われる。
プーチンの頭がどうかしているなど、西側プロパガンダにも呆れる。
プーチン一人を暗殺したところでどうなるわけではない。
アメリカメディアは騒ぎ立てているが、最近バイデンの出番が減った。
支持率低下を食い止め、中間選挙に向け一定の目的を果たしたからではないか。
西側欧州諸国にはガスと石油はテキサスからの購入を勧め、米国軍事産業も潤う。
ウクライナは西側世界の橋頭堡として徹底抗戦の構えを見せているが、痺れを切らしたロシアが
伝家の宝刀EMP;電磁パルス攻撃を繰り出すのではと心配になる。
もしも、ロシア軍が首都キエフ付近から後退した場合、高高度核爆発による電磁パルス攻撃を行う
可能性があるのでは、と考えるのは悲観的過ぎるだろうか。
全ての電子機器が使用不能となり、あらゆる生活機能が長期間に亘り麻痺すれば
多くのウクライナ国民は国外へ退避するしかなくなるだろう。
豊穣な土地と希少資源の宝庫がもったいないが、広大なウクライナの一部はNATO陣営とロシア間の
緩衝地域となり、ロシアはNATOの東方拡大を阻止することになる。
今朝も北朝鮮がミサイルらしき飛翔体を日本海側へ発射したという。
北朝鮮による高高度のミサイル発射実験もミサイル・衛星開発はもちろん
EMP;電磁パルス攻撃技術の向上を目指しているに違いない。
ロシアと北朝鮮が協力すれば、青森県にある米軍および空自三沢基地、陸自、海自基地
日本原燃の六ケ所村の諸施設、東通原発、建設中の大間原発などが標的となる可能性がある。
米軍のF35Aはグアム米軍基地からの遠隔操作で飛行実験済みである。
米軍が日本から退避すれば、北海道は日本列島から完全に切り離され
容易にロシアの手中に落ちる可能性がある。
憲法9条があるから戦争にならない、と主張する向きがあるが、筆者には理解できない。
憲法9条は日本国憲法で他国の憲法ではない。
何を根拠に、不戦をうたえば国民国土の安全が守られると言うのだろう。