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就任二十周年の共産党穀田恵二国対委員長(比例近畿ブロック)―奇しくも小沢一郎氏とは同郷

2017-07-30 19:47:51 | Weblog
穀田氏は小沢一郎氏と同じ岩手県奥州市水沢区(旧水沢市)の出身で盛岡第一高等学校を卒業後、立命館大学へ進学。その後京都に住んでいるという。自由党の小沢一郎氏と同郷で、小沢氏は高校から東京へ。

この度、国会対策委員長在職20周年祝賀パーティーが超党派で京都で開催された模様を産経新聞が報じている。

『共産党の穀田恵二国対委員長の在職20周年祝賀会が30日、京都市のホテルで開かれた。平成9年9月の国対委員長就任以来、向き合った自民党の国対委員長は延べ14人、旧民主党と民進党は延べ計25人に上る。国会攻防の歴史を知り尽くす生き証人だけに、大島理森衆院議長や自民党の二階俊博幹事長など与野党の国対委員長経験者が集まり、「戦友」の記念日を祝った。

 祝賀会には、大島氏を含む4人の衆院議長経験者や川端達夫衆院副議長(民進出身)、自民党の竹下亘国対委員長や自由党の小沢一郎代表ら与野党の国会議員39人が参加した。

 自民党国対委員長として在職1430日の最長記録を誇る大島氏は「この職は上からも下からも怒られる。20年間は『忍』の一字と思うが、穀田さんはいつも明るい顔で対処してくださった」と述べた。

 二階氏は「われわれは急いで結論に至り、すぐ採決にもっていきたいわけだが、穀田流はそんな簡単なものでない」と戦友のらつ腕ぶりをたたえた。

 民進党の安住淳代表代行は、民主党国対委員長時代に衆院予算委員会を与党単独で開会し「穀田さんから『慣れない刃物を大振りすると大変なことになる』と怒られた」と振り返った。「国会には互いの顔を立てながら、国民に分かりやすい議論をしかける場を提供する段取りが必要で、『談合』とは違う。穀田さんには相当な深みと切れがある」とも持ち上げた。(以下略)』
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