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くさるな稲田朋美議員―福井県で地方自治の腕を磨いて新時代を切り拓く道を進むべし

2017-07-31 14:14:33 | 災害
稲田大臣が、オヤジだらけの制服組や官僚トップからは徹底的にお客様扱いされ、つんぼ桟敷(つんぼは差別用語か)に置かれたとは想像に難くない。
それでいて責任は取らねばならないのが大臣の宿命なのだろう。

大臣に期待されることは組織運営、政治力だろうに、そもそも安倍総理が中国や左翼への当てつけで行った人事に問題がある。

人脈のない防衛省で、制服組、官僚のバランスを取りながら組織改革を進めつつ、最高の機能を果たせるような手綱さばきなどというものは相当の手練れ、かつ、あくどくなければできない相談だ。失礼ながら組織を率いるのに不慣れな弁護士出身の大臣には荷が重い仕事であったに違いない。
野党に回れば舌鋒鋭く切り込んでいく論客が同時に組織運営にも秀でている、という人材は相当稀だろう。

稲田氏は今のままではスティグマを返上できない。この際、地方自治に転出して組織運営の腕を磨き、いずれは新たな党派の結成に臨んだ方が先が拓けるような気がする。
福井県知事選挙は2年後の2019年、現西川知事は4期目だというから、時間は十分ある。
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