調書を取っているときから胸の痛みが気にはなっていたのですが家に着くとその苦痛はさらに酷くなりました
しばらくすると振り向くこともできず呼吸をするのさえも痛みを感じました
もみ合っているときに胸を強打したのだろうと思います
一週間経った今でも痛み止めの薬を飲んでいます

今回のような事件は何も特別なことではありません

私の場合は運がよく大きな怪我も無く無事解決しましたが実際にはとんでもない事件に発展する可能性があると思いました
この事件で事故が最小限に済むためにはあの時あの場面でどのようにすればよかったのかと私が思ったことを述べたいと思います

1.店内でイチャモンを付けられた時
店内から出ないことです
店内にはビデオがあります(証拠になります)
2.更に言い寄ってきた場合
みんなに聞こえるように堂々と相手に言いましょう
相手の言ったことも復唱して言い返しましょう
(何が起こっているか知らせるため)
3.手を引っ張られそうになったとき
その時点で犯罪です警察に電話します
しかも店内ですからここではいくらなんでも警備員が来ると思います
店内から出ないのが一番だと思います

(警察官が来て事情を聞いてもらうのが面倒ですがベターだと思います
なぜならしつこい犯人なら買い物が終るまで待ち伏せしていることも
考えられるからです
警察官が来れば身元がわかるのでそこまでしないであろうと思います)
110番の件ですが100人以上の見物人がいて1人だけ

一般の方の携帯電話からの110番があったことを後で知りました
自分が110番電話を出来ないのなら『誰かしてください』
より『近くにいる店員さんを指名』したほうがよいのかと思います
どちらにせよ結果は私が『110番』と叫んでも
通報してくれる確立は1%以下が現実でした
でもそれは仕方のない事なのです
もし怪我を負ってしまえば負い損だからです
例えば今回の私の場合ですと胸を打撲し病院へ通い
治療費を相手に請求しようと思えば弁護士を立てなければなりません
弁護士費用とともに治療費を請求したとしても
小額なら泣き寝入りのほうが費やす時間と疲労を考えればましだと思うからです
では高額の場合が多分裁判に発展するでしょう
しかし相手が無い袖は振れない事情であれば裁判で勝っても
泣き寝入りになってしまいます
『金持ちケンカせず』と考えると可能性はあると思います

理不尽に思うかも知れませんがこれが振ってわいた事件後の現実です

なんでもない穏やかな日曜日に突然降ってわいた考えさせられる事件でした

私は胸の痛みで眠れない日曜日でしたが
犯人はそれ以上に留置場で眠れない日曜日を過ごしたと思います

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