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わこちゃん(上宇和子)の成長記録

元OLと元上司の親子みたいな交換ブログ(日記)です。ありえへんけどなっちゃた。さてどうなるのやら・・・

「音符なら読めます」の会話

2006年01月29日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話8
  私の仕事の関係で彼女に書類を作ってもらっていた時です。
  私の下書きに・・・『被膜』という文字がありました。
  彼女の清書には・・『波膜』とありました。
  「ここ間違っているよ。『なみまく』じゃなくて、『ひまく』だよ」
  「あっ、すみません」
  「漢字は似ているけど・・どうしてそんな変換になったのだろう?」
  すると、彼女が答えました。
  「私が『なみまく』と打ったからです」
  「そんな日本語ないだろう」
  「でも。。。」
  彼女は、漢字が苦手だそうです。
  三歳からピアノを習い始め高校を卒業するまでがんばりました。
  だから、「音符ならすらすら読めます。」と、言い訳しました。
  「あっ・そっ」


「OLわこちゃんの真剣な悩み」の会話

2006年01月28日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話7
  郵便物を取りに行っただけなのになかなか帰ってこない・・・
  見ると玄関口でフリーズしていた。
  近づいて見ると自動扉に小さなハエがとまっていた。
  どうやらフリーズの原因はこのハエらしい・・・
  このハエとにらめっこし身動きがとれないでいるみたいだ。
  仕方がないのでハエを追い払うと彼女が動き出しました。
  「すごいです。」
  と彼女は、私を褒めてくれました。

  落ち着いてから彼女は私に話しかけた。
  「私、虫になめられているんです。」
  虫を見たとき弱虫はだめだと思って、睨むと相手も睨み返し、
  しばらくして相手は何事もなかったように自分の前を通り過ぎるらしい。
  そんな真剣な悩み私は聞きたくなかった・・・
  もう一度確認します・・彼女が睨みつけた相手は虫です。

「コンブとわたし」の会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話6
  得意先から「昆布の詰め合わせセット」が贈られてきました。
  彼女がそれを手に取ったときに私と目が合いました。
  「先生、これ食べるといいんですよぉ~」
  「それっ!私の頭のこと言っているわけっ!」
  私の迫力におされたのか?少ししどろもどろで・・
  「ち・違いますっ!わ・わたしのことです。」
  「きみは髪がフサフサじゃ~ないか!」
  「生まれたときお母さんが、薄かったって言ってましたぁ」
  このとっさの言い訳に私は、反論出来ませんでした。

「魔法の掃除機」の会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話5
  彼女は、お掃除が大すきです。毎朝進んで掃除機をかけてくれます。
  おかげで気持ちのよい店内で仕事ができます。でも今日は少し様子が変です。
  何回も同じ場所に掃除機をかけています。
  「どうしたの?」
  「音が鳴るんですが、全然すわないんです。」
  「ゴミが溜まり過ぎているんだよ、きっと」
  「?」
  掃除機のゴミを取り出す作業をしていると彼女は不思議そうに見ていました。
  どうやら掃除機でゴミを吸うとゴミは消えてなくなると思っていたようです。
  消えてなくなる方が私には不思議です。

「男前になれない」の会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
おまけ
  昨日は日曜日だったのでUSJにいったそうです。
  ハート型の缶の入れ物にスヌーピーがプリントしてあるキャンディーがおみやげでした。

会話4
  目がうるうるしているので
  「どうしたの?」
  「コンタクトが合わないんですぅ~」
  と言って彼女はコンタクトをはずしました。
  「裸眼、どのくらい?」
  「今とったばかりです。」
  「じゃぁ~なくて視力は?」
  「0.1です。」
  「わるいねぇ。私、男前に見えるでしょう?」
  「見えないです~」
  「悪いんだぁ」
  「最悪です、ボ~っとしています。」
  彼女に悪気はありません。

「お茶とおっちゃんの思い」会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話3
   今日は、お店は休みです。
   伝票処理と打ち合わせをすることになりました。
   朝、彼女がお茶を入れてくれました。
  「お茶どうぞ」
  「ありがとう」
  「朝は、お茶が少し濃いですぅ」
  「うん。いいよっ!ありがとう」
   お昼になりました。
  「お茶どうぞ」
  「今度はうまくはいりました。」
  夕方になったときのことです。
  「お茶はいりましたぁ~」
  「ありがとう。」
  「薄くなっちゃいましたぁ~」
   彼女はとても気の利く子です。お茶が飲みたいときに出てきます。
   でも気が付きました。彼女が朝言った台詞・・・
  「朝は、お茶が少し濃いですぅ」の意味が・・・
  急須には一日一回しかお茶の葉を入れません。
   ちなみに彼女は、高校の部活は三年間茶道部でした。

「親切なわこちゃん」の会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話2
  彼女の仕事は××学校の受付です。買い物好きの学生さんとの会話です。
  「××スクールやめようかな?」
  「やめる時は、退校届けを出して下さい。」
  「この届け用紙に記入お願いします。」
  「え~と・・やめる理由はなんて書こうかな?」
  「空白でも結構ですよ。」
  「ハイ、じゃぁこれでお願いします。」
   彼女は学生さんが帰った後、空白欄に「お金が、ないから」って
  書いていました。彼女は、正直で親切な女の子です。

「浮気はかしこい人?」の会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話1
  ひょんなことから恋愛の話になりました。
  「先生は、浮気はしないんですか?」
  「しないですよ。」
  「浮気する人はこまめですよね。」
  「私は、こまめじゃないから。」
  「こまめな人ってかしこいですよね。」
  「?????????」
  私は、バカってことでしょうか?

「えっ」OL上宇和子の日常会話

2006年01月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
はじめまして・・わたしは、47才の会社員です。
パソコンを始めて一年足らずの新米ですが、ブログに挑戦します。
どうしても、聞いて欲しいことがあるからです。
一階フロワーでいっしょに仕事をしいていた女性が、10月20日で退職することになりました。
そこで、約一ヶ月の研修期間を終えた女の子が私の新しいパートナーになりました。
一見、彼女は短大出のごく普通の女の子に見えます。
自分でもどこにでもいるごく普通の女の子だと思っています。
でも、私はどうしても普通とは思えません。
彼女が普通なら私が異常なのでしょうか?
そんな訳で私と彼女との日常会話を記録することにしました。
彼女の名前は、「わこ」といいます。
わたしのニックネームは、「先生」です。
彼女の仕事は××学校の受付、わたしの仕事は店長です。