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わこちゃん(上宇和子)の成長記録

元OLと元上司の親子みたいな交換ブログ(日記)です。ありえへんけどなっちゃた。さてどうなるのやら・・・

「HAPPY BIRTHDAY」の会話

2006年02月28日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話32
誰にだってひとつやふたつ
心に開かずの部屋がある
一生懸命生きているのに
傷を恥じる事などないさ
 雨が降る日に気になるものは
 雲の大きさばかりだけれど
 空の広さに比べれば
 別に大したことじゃない
  だから HAPPY BIRTHDAY
       HAPPY BIRTHDAY
  昨日までの君はしにました おめでとう おめでとう
  明日からの君の方が 僕はすきですおめでとう

幸せなんて言葉もあるが
人それぞれに秤が違う
人は人だしあんたはあんた
別に張り合う事などないさ
 雨が降る日は天気が悪い
 雲には雲の行方がある
 空は確かに広いけれど
  だから HAPPY BIRTHDAY
       HAPPY BIRTHDAY
  昨日までの君はしにました おめでとう おめでとう
  明日からの君の方が 僕はすきですおめでとう

さだまさし「道化師のソネット」B面です。
この2曲わかっていたかのようにつながりました。

「わこちゃん誕生日おめでとう
「2月28日誕生日のあなた『誕生日おめでとう』」
今日わこちゃんは女の子だけの友達と飲み会です。

「わかったこと」の独り言

2006年02月27日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
独り言6
明日は彼女の誕生日。。。
一晩に付き合ってくれた友人がいました。
心配して、で励ましてくれる友人がいました。
話を真剣に聞いてくれる先輩がいました。
夜中に突然しても黙って受け入れてくれる友人がいました。
なによりも暖かく見守ってくれている両親がいます。
失ったものより、大きくて大切なものがわかったように感じるわこちゃんでした。
23回目の誕生日は
おじさんは。。。

「道化師のソネット」の会話

2006年02月27日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話31
笑ってよ 君のために
 笑ってよ 僕のために
 僕たちは小さな舟に 悲しみという
 荷物を積んで
 時の流れを下ってゆく 舟人達のようだね
 君のその小さな手には
 持ちきれないほどの悲しみを
 せめて笑顔が救うのなら
 僕は道化師になれるよ
 笑ってよ 君のために
 笑ってよ 僕のために
 きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている

愛媛からポンくんが遊びに来ました。
ポンくんは24才の青年で、暇を見つけてはほんの数分でも遊びにきます。
彼は今、ギネスに挑戦中です。
なんでも世界一長い真珠のネックレスを作っているとか。。。
真珠のネックレスは普通40cm・彼のは170メートルメートルですよ
「なんと△○□なんでしょうほんと∞の○△です」
それが彼です。

彼といつものように雑談していると。。。
お客さんが来たので私はポンくんをほったらかして接客にはいりました。
接客中、気になるので横目でちらっと見ると。。。
わこちゃんとポンくんが話しています。

「ポンさん。。あのね。。☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼突然ってひどいです
「それはね。きみのレベルの方が上ってことだよ」
「え。。わかんないです
「人は同じレベルの人しか合わないんだよ」
「う~ん
「例えばね。お金持ちの人って沢山いるよね。
 まわりから見ると同じお金持ちだけど。。目的が人の幸せを願い
 結果としてお金が貯まった人。。。そうじゃぁなくて、儲けのために
 人を裏切るまでしてお金が貯まった人。がいるんだよ。
 同じお金持ちで知り合う機会はいくらでもあるけれど、
 決して混ざり合うことはないんだよ。
 プロセスを大切に人生を生きてきた人たちは何が一番大切か知っているから。。
 お金じゃないんだ。人生の時間が一番大切。
 わこちゃんはどちらが大切?」
「じかん
「そう。わこちゃんは『じかん』楽しいときも、苦しいときも、
悲しいときも、『いっしょに過ごせる人』じゃなきゃだめなんだ。
その彼は、『お金』言い換えるなら『もの』そのものがすきなんだよ。
わかるだろう?」
「・・・」涙顔の笑顔でうなずきました。

いつもバカなこと言ってるポンくん。。
いつもバカなことしているポンくん。。
今日はかっこよかったです。
涙を笑顔にかえました。。すっぴんのピエロです。。
すっぴんのピエロ。。。24才。。おなかポッコリ。。
彼女なし。。。
また、遊びに来て下さい。。。

「22才の別れ」の会話2

2006年02月26日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話30
♪あなたに さようならって言えるのは今日だけ
明日になって またあなたの暖かい手に
ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして。。。

私が若い頃、流行ったうたです。
わこちゃんも22才です。
なんとなく、22才は失恋年齢のような気がします。
歌うと切なくて。。やるせなくて。。でもいい思い出って感じ。。。
でも現実は違います。
綺麗ごとではすみません。
女の子のショックは相当なものです。
悩んで、泣いて、悩んで、泣いて、悩んで、泣いて
目を閉じていても涙がとまりません。疲れていても眠くありません。。。

次の日
朝からちゃんと出社してきたわこちゃんがいました。
「おはようございます。せんせい」
「あっ。あはよう」
わこちゃんスマイルがそこにはありました。
でも、はなの回りはまだピンク色。。。
それが、自転車に乗って来たからなのか、涙のせいなのか私にはわかりません。
ただ、「おはようございます」の言葉には、
からっと晴れたようなわこちゃんを感じました。
2月22日 22才の出来事です。誕生日まであと6日。。。

「メール・22才の別れ」の会話

2006年02月25日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話29
6:47 彼女からメールがはいっていました。
タイトル 「おはようございます」
本文   「先生。おねがいがあるんです。会社にいってからくわしい理由はいいますので前半休させてください。朝礼では体調不良といっといてもらえないでしょうか?お願いします。ぞうきん忘れないでくださいね。

昨日、ぞうきんが汚くなっていたので替えようと思ってすっかり忘れていました。
で、忘れてはいけないと思い彼女に「朝会ったら『ぞうきん』って言って」とメールしていました。
いつもなら「は~い」と、すぐに返ってくるメール。。。
この日に限って、着ませんでした。
そして、彼女から6;47のメール。。。何かあったなと直感で思いました。

11:00 彼女が出社して来ました。。。
いつものわこちゃんスマイルもなく。。目を真っ赤にして。。
とりあえず椅子に座らせ・・・すぐには声をかけられませんでした。
「せんせい・・・別れちゃいます
「えっ!彼と?」
「・・・」ちいさくうなずきました。

一週間でも彼に会えないと寂しがっていたわこちゃん。。。
彼が「仕事が忙しい」の理由を信じて一ヶ月がまんしていたのに。。。
でも、一ヶ月ぶりの彼の声は事務的なものでした。
彼女の気持ちはたった一本の電話で終わろうとしていました。

「えっ。。電話でおわり
「私より好きな娘が出来たって・・・」
「そんなしょうもない男どついたれ
「もう。。あかんのかなぁ」小さな声でつぶやきました。
「あかんあかんぜったいあかん」大きな声で言ってしまいました。

涙声になってきました。
一晩泣き明かしたそうです。
明け方までにつきあってくれた友達もいました。
そんな気持ちのなか、彼女は忘れずわたしにメールしました。
「ぞうきん忘れないでくださいね。。。」
忘れていいよ。。。こんな時ぐらい。。。

「おかしいのは君」の会話

2006年02月24日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話28
  「先生・・ポットおかしいです」
  「どうしたの?」
  「あったかくないんですぅ
  「なんでかなぁ~」
  「お水入れたからだと思います」
  「アハハ・・じゃぁおかしいのはわこちゃんだ」
  「わたしじゃぁないです!ポットです」
  「はいはい」

  最近ある程度のことは気にしなくなりました。

「恋心」の会話

2006年02月23日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話27
  お昼休み彼女が、「ボ~ッ」としていました。
  まぁ~  いつもの事ですが。。。
  「かっこいいなぁ
  「かっこいいなぁ
  と、しきりにだれかの写真集を見てつぶやいています。
  見ると、「リュ・シウォン」
  どうやら、他のフロアーの女性からもらったみたい。。。
  10日程前は「成宮寛貴」。。。
  夢でいっしょに食事をしていて、「一生で一番幸せな時」を
  目覚まし時計に起こされて怒っていたのに。。。
  たしか、その前は。。。「バック・ストリート・ボーイズ」
  1月のコンサートのチケットを2台の電話で発売開始から
  4時間かけまくって。。「ゲットしましたぁ」って自慢げに話していたのに

  お昼休み・・彼女は「ボ~」としています。
  まあ~  いつものことですが・・・

「新人OLの証拠隠滅」の会話

2006年02月22日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話26
  お昼前、なにやら食欲をそそるようなソースのいい匂い
  しばらくすると店中に蔓延してきました。
  
  「わこちゃん何か匂って来たよ
  「はーいレンジでチンしてま~す」
  「何、チンしてるの?」
  「お好み焼きで~す」
  「店内すっごい匂いしているよ」
  「あと15秒で~す」
  呼んでもレンジの前に釘付けなので15秒待つことにしました。
  自慢げにお好み焼きを私の前にさしだし
  「先生。。おいしそうでしょう~」
  「おいしそうだけど、匂いが・・お客さんに失礼だよ」
  「やばいですか?」
  「やばいね
  「わたし匂い消してきます」
  「もう、いいよ。。。」と言い終わる前に彼女は小走りで台所へ
  なかなか戻らないので台所に行くと。。。
  一所懸命。。レンジに向かって。。ファブリーズ。。していました。
  匂いを元から断っているらしい。。。

「一石二鳥ですね」の会話

2006年02月21日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話25
  仕事が終わって・・・
  「今日は一石二鳥でしたね」
  「えっ!日本語おかしいよ」
  「おかしくないですぅ
  「一石二鳥の意味しってる
  「しってますよォ~。。『らくちん』。。っていう意味でしょう
  「結果的にそうなるかもしれないけど・・・」
  「じゃ~いいじゃぁないですか」
  「あ~。。明日も一石二鳥だったらいいなぁ~」
  「う・うん」
  「せんせいもわたしといれば、一石二鳥だぁ~」


「元セレブ少女」の会話

2006年02月20日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話24
  彼女は、有名お嬢様学校出身です。
  ふとしたことから、「マクドナルド」の会話になりました。
  
  「そうやなぁ~若い頃、マクドナルドでよくデートしたなぁ」
  「え~ そんな昔、あったんですか
  「おいおい・何に感心してんねん」
  「はぁ すごいなぁ マクドナルド。。。」
  「そっちかいところで、わこちゃん行ったことある?」
  「ないです

  このときは、やはりお嬢様学校はきびしいなぁと思っていました。
  
  「学生の頃、マクドナルドへ行ったことないの?」
  「デートなのにどうしてマクドなんですか?
  「どうしてってなんで
  「どうしてホテルで食事とかしないんですか?」
  「えっ!!そっちかいな。そんなお金もってないでしょう」
  「デートにマクドが信じられませ~ん」
  「高校生だよ!バイトしていっぱいいっぱいがマクドだよ」
  「お小遣いでいかないんですか?」
  「わこちゃんいったいいくらもらっていたの?」
  「3万円」
  「洋服代もぜ~んぶいれて?」
  「べつですぅ」
  
  まだまだ会話は続いたのですが、やめます。
  あまりいい気持ちになりませんから。。。
  そんな彼女の今日のお昼ご飯はコンビニ弁当です。
  しっかりと、社会人の味をかみしめて下さい。
  そして、ご両親のありがたさもかみしめて下さい

「彼女のお昼」の独り言

2006年02月19日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
独り言5
  彼女がパソコンをしながらお弁当を食べていました
  目標ができれば人はかわるものだなぁ~と思っていたら  
  何やら様子が変。。。
  そっとパソコンを覗くと。。。
  なにやら独り言。。。
  「おいしそう~だな~」
  「ケーキだぁ~。。あ~ロールケーキだぁ~。。タルトもあるぅ~」
  と言いつつ卵焼きを <ぱくっ>
  「あ~あこれもおいしそう~」
  と、いんげんを <ぱくっ>
  「いいな~」
  と、箸からごはんが <ぽろっ>

「いっきに飲めば効きます」の会話

2006年02月18日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話23
  北海道にスキーに行っていた「くりちゃん」が来ました。
  くりちゃんはアルバイトの女の子です。
  「おはようございます
  「おはよう!どうだった北海道」
  「おかげさまで、楽しかったです。はい、先生におみやげです」
  彼女は、他のおみやげと共に私に健康ドリンクを差し出した。
  「わあ~。効きそう。。ありがとう」
  私はパケージからビンを取り出し少し味見をした。
  「あっ!なかなかいける
  私が言い終わる間もなく、パッケージを読んでいたわこちゃんが
  「せんせいせんせいはやく、はやくのんで
  私はついつられて・・・「ゴクゴク。。。」と一気に飲み干した。
  「わこちゃんどうしたん、せかせて」
  「だってここに『開封後ははやめに・・』って書いてあります
  くりちゃんが持ってきてくれたおみやげは、
  チョコレートクッキー健康ドリンク
  そして 北海道の自然に・・関西の天然でした。

「彼女の目標」の会話

2006年02月17日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話22  
  今日は朝からバリバリ仕事をしている彼女。
  「朝から張り切っているね」
  「はい。がんばってますぅ」
  「バリバリのキャリアウーマンだね」
  「ダメです。あきらめました」
  「なんで?」
  「前の職場で絶対に無理って言われたんです」
  「じゃ。。一度は目指したんだ。。。」
  「はい」
  「今は何、目指しているの?」
  「そこそこのウーマンです」
  「えっ。。。そ。そっかぁ」
  「はい」
  「じゃ~次の仕事は、これして・・その次にあれして下さい」
  「ダメです。あんまり言わないでください」
  「なんで??がんばって仕事するんじゃなかったの?」
  「そこそこでいいですぅ

「メールで会話」の会話

2006年02月16日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話21
  今日、事故でJRが遅れました。
  会話が始まったのは、途中の駅で電車が停まった時です。
  あちこちから聞こえてきます。
  
  「はい、すみません、JRが事故で・・・」
  「今日の会議は。。ちょと・・はぁ~」
  「あっ!私。。〇〇です。遅れます。」
  「まいったな~。そう、そうなんすよ」
  いろいろな会話が聞こえてきます。
  職業、名前まで大きな声で話す人もいます。
  
  私も連絡を。。と思い会社とわこちゃんにメールしました。
  「JR遅れています。すみませんが、遅れます」
  しばらくして、わこちゃんからメールがきました。
  「わたしも電車遅れのため遅れます」
  「会社にもメールしなさいよ」
  「わたしアドしりませんから電話します」
  
  疑問1
    なぜ、会社のアドレスを知らないか
  疑問2
    なぜ、きょうに限って電車なの
  答え
    わこちゃんだから
  ながくかかった通勤も、おかげさまで短く感じました。

「パパのバレンタイン(流れ星に願いを)」の会話

2006年02月15日 | 「えっ!」OL上宇和子の日常会話
会話20  チョコに願いをこめて・・・

  「ところでわこちゃん、お父さんにチョコあげたの?」
  「はい。あげましたぁ~
  「喜んだでしょう」
  「話してないからわかんない」
  「無言でわたしたの?」
  「ちゃいますぅ・・そっと置いてきました
  「えっ!枕元に?」
  「うん。わたしもサンタみたいでいいなぁと思ったんですけどォ
  「考えだんだ」
  「パパ寝ぼけてふんじゃうかも。。と思ってやめました」
  「いい子だね。踏まれたらショックだもんね」
  「ショックですぅ。。お願いがあるのに。。。」
  
  わたしもわこちゃんから素敵なチョコを貰いました。
  わこちゃんのパパへ。。。
    「わたしも願い事をされる流れ星になるような気がしてきました」