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必読:携帯電話裏々事情

ケータイ業界の動きを読む~ドコモ・au・ソフトバンク・ウィルコム

ケータイブランド戦争に突入

2008年06月05日 | 携帯電話(ケータイ)全般
携帯業界の動きが騒がしくなりましたね。各社の夏モデルの新機種発表のせいもありますが、やはり注目は、ブラダ携帯やiPhone・・・少し前のディズニーモバイルなどで、携帯市場でのブランドの戦いがはじまりつつあります。

シャネル携帯・ヴィトン携帯・エルメス・グッチ・・・ユニクロ(これはないか

各社プラダ携帯の売れ行きの模様眺めといった感じっだと思いますが、ファッションブランドの何社かは、すでに企画段階にあり、着々と準備を進めていると思います。


今後は、携帯市場を舞台にブランド戦争がヒートアップするでしょうね。ベルーチェ?(ブランド名に疎い私)の1,000万円携帯のバックオーダーは数万台を超えているらしいですしね。そのうち1億円のケータイも登場するでしょうね。叶姉妹辺りが持ちそうです。


まあ、いろんな思惑が働いて新しいことが起こってくるのは楽しいものです。
ただ、格差社会が広がる現在、あまり高価なものは、庶民には縁遠いですけどね。






小学生の英語教育必須化 vs 国語教育重視派

2008年06月04日 | Weblog
以前から小学生の英語教育の必須化の話しになると、国語教育の重要性を言う人がいます。英語教育を推進する人が、国語教育を蔑ろにしようなんて言っている人はまずほとんどいなくて、なんか変な感じがします。

論点として、国語の時間を減らして、英語の授業をということであれば、国語教育の推進派が異論を唱えるのは良くわかるんだけどね。どうも議論がミスマッチですね。英語の必要性と音楽の授業の必要性を比較して議論することが間違っていることは、すぐにわかります。本来比較するようなものではないのです。

音楽の授業をもし中学校から始めます。小学校では音楽の授業を無くしますと言ったとすると、その反論は予測できます。音程とかリズム感を身につけ、音楽というものに慣れ親しむには、出来るだけ幼少のころから始める方がいいと主張するでしょう。私も英語という言語を学ぶ上では、音楽を学ぶことに近い感覚があるので、小学3年生からの英語教育の導入は、大賛成です。むしろ小学1年生からでもいいと思います。

義務教育期間中のカリキュラム編成としては、少し極端な方法ですが、中学校の英語の授業時間数を減らしても、前倒しで小学校での英語の授業の必須化はとても重要だと思います。

ソフトバンクが「iPhone」国内販売権を取得

2008年06月04日 | 携帯電話(ケータイ)全般
ビッグニュースが入りましたね。
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080604-00000940-san-soci

ソフトバンクモバイルは6月4日、米アップル社の携帯端末「iPhone」(アイフォーン)を年内に国内販売することでアップル社と契約を締結したと発表したそうです。

一頃は、ドコモが濃厚なんてささやかれましたが、やっぱりソフトバンクになりましたね。日本の携帯電話業界に激震が走りますよ。一体何台の購入をコミットしたんだろう?さすが孫社長ですね。



au割賦vs フルサポート・・・どっちがお得?

2008年06月04日 | au(エーユー)
auが割賦販売を始めるにあたり、今回の新シンプルコースの料金と従来のフルサポートコースでの契約とを比べて見ることにしました。

au割賦vs フルサポート・・・どっちがお得?

(いつもこういうワンパターンの比較ですいません)

まずは、下の表をご覧あれ。どちらも最安プランを選択。
上段は、新シンプルコースのプランSS。
下段が、従来のフルサポートでプランSSを契約した場合で、いずれも家族割と誰でも割に加入することを想定して、携帯電話を家族3名が購入する場合の月額のコストを比較してみた。なお、比較するにあたり、フルサポートで購入する携帯電話の本体代金は、24ヶ月で償却することして月額コストとして参入してみた。

結論としては、微妙に105円シンプルコースのプランSSで購入する方が安いが、正直な感想としては、ほとんど大差がないというのが結論ですね。というか、差が出ないよう、上手にauさんが料金タリフを作ったというべきでしょうか?





ほとんど差がないのであれば、割賦などローン契約の好き嫌いの個人的な感情は別にして、頭金なしで分割支払いで(しかも金利0%)なら、消費者的にはうれしいのではないでしょうか?

ガソリンの値上がりや食料品から雑貨に至るまで、昨今の値上がり続きの状況では、お客様の財布のヒモは固くなるばかりですからね。少なくとも、財布から万札がなくならないのは、ちょっとうれしいです。


au割賦販売6月10日~

2008年06月03日 | au(エーユー)
auは、 W61Sの発売を皮切りに、夏モデルを対象に6月10日より割賦販売制度を導入することを発表しました。噂通り、「シンプルコース」で購入する場合を対象に12回と24回の分割払いを選ぶことができます。

シンプルコースで選択できる新料金プランで、最も安価な「プランSSシンプル」で「誰でも割」に入ると(2年利用)月額基本使用料が980円(無料通話1050円分、通話料21円/30秒)になります。選べるプランは全部で7種類

引用参考

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0806/03/news033.html


個人的には、割賦を導入すると聞いて少々批判的な感情もありましたが、導入メリットがあるような印象にうまく仕上げてくれたと思います。点数を付けるとしたら、88点といった感じで、まずまずの合格点だと思います。

評価できるところとしては、
①シンプルコースでの契約を対象としたところ
 (シンプルコースで契約する場合、端末代が高くなるからこそ、割賦にする意味がある)
②従前のシンプルコースに単に乗せるのでなく、料金改定をして新しいプラン体系を作ったところ

あと、実際の販売価格がどうなるか?シンプルコースの建前は、フルサポより21,000円高い訳ですから、フルサポで2万円する機種なら、シンプルでは4万円ぐらいになりますね。仮に48,000円の割賦総額となった場合、24回支払いで月々2,000円の割賦になり、最安のSSシンプルを選べば(誰でも割加入)、基本ベースでは2,980円の支払になります。支払総額が48,000円の機種といえば、従来の価格から言えば、中上位機種に相当するので、その支払いが2,980円とはなんだかお得感があるような感じます。

さらにフルサポのプランSSとの料金差額は▲910円ですから24ヶ月では21,840円となり、24ヶ月をさらに超えて長期利用するなら、メリットは大きくなります。こうなると、上位機種(高価格帯)の購入の場合なら、今までのフルサポより割賦になった分だけ、買換え初期費用(頭金0円)とかなら、随分と買い安さが増す感じがしますね。逆に、廉価機種(低価格)なら、割賦で毎月1,000円ぐらいになる価格設定があれば、月々は2,000円の支払になるわけで、割賦期間が終了すれば、月々は980円の支払いでいいことになる。
なかなか魅力的だと思いますね。フルサポよりシンプルの契約数の方が多くなりそうだ。

故障・保証のサポートに関しては、まだ確認できていないので、また確認でき次第感想があれば、記事を書きたいと思います。