
2月12日(金)午後から小樽へ出掛けた。「小樽雪あかりの路12」に・・3年続けて

時折雪の降る天気だった

行き交う人は中国・韓国人が多く、目を閉じてみると“外国”にいる錯覚になりそうなほど・・・・・

中国・韓国客が大幅に増加しているそうだ

JR小樽駅~手宮線会場~運河会場・・と駆け足で足を運んだ



小樽のメイン商店街だ。アーケードで覆われている通りだ。この「むにゅむにゅむにゅ・・」も小樽在住時代(S60年~H元年)にはよく通った場所だ

商店街の人たちが夕方になるとこのアイスキャンドルを並べ始めた。地面のタイル目を数えて等間隔で置いていた



手宮線会場、ここは旧JR手宮線(国鉄時代に廃線?・・)の跡地で現在公園になっている。その一部残っているレール上に浮き玉キャンドルが置いてある。とても幻想的で、このショットを見るとだれもが“小樽”を連想できるに違いないと・・




花や紅葉をガラスに閉じ込めて中のキャンドルの光が外の闇に映えて、みんなに優しい時間を与えてくれる



地球誕生のドラマか(ちょっと大袈裟??)、ガラスを溶かす溶鉱炉のようにも見えた。闇の暗さとのコントラストがなんともGOODだった


昨年同様、このスポットは多くの人で賑わっていた。頭上に丸い提灯がいっぱいで星が浮いているようにも見える


このイベント一番の人気スポットだ

運河に浮かぶ浮き玉が水に映えてより一層幻想の夜にしてくれていた



公式ガイドブックにこんなことが書いてあった

雪夜心灯(ユキノ ヨル ココロ トモル)・・と

「雪」が街を覆い尽くし、
「夜」の帳(とばり)が下がる頃、
「心」を込めたキャンドルに、
「灯」が静かにともり出す。
灯りのあったかさがいっぱいだった


