
8月4日に北海道から「青森ねぶた祭り」で“跳ねること”を目的に・・その締め括りに来た(8月8日夜


「もう一つの目的、津軽三味線を聴きに予約してある民謡酒場寿屋ののれんをくぐった

男3人旅だったが昨夜のねぶた海上運行と花火大会を一緒に観てからF先輩と同期のS君がひと足先に帰りの夜行列車に乗った。この「むにゅむにゅむにゅ・・」は弘前へスケッチへ

一日遅れて今夜、夜行列車に乗る


発車時間まで民謡酒場で津軽三味線のライブを聴くことにしていた。昨夜でねぶた祭りも終わり、訪ねたも“一段落模様”だ

昨夜まではねぶた祭りの観光客でいっぱいの店内だったと

家族経営の郷土料理屋、民謡酒場。津軽三味線を演奏するのは、父子2代だ



津軽5大民謡は北前船により日本海各地の港から伝わった。そしてこの津軽の風土でもまれて出来上がった。津軽三味線は安政年14年に秋本仁太郎が8歳のころ天然痘を患い目が見えなくなって、三味線を習い、生きるためにボサマになったのが始まりと謂れにある




この日は青森駅前で海産物のお土産屋と食堂を経営するK社長と同席した。昨年、今年と食堂でご縁をいただいた。寿屋の予約をしてくれたがまさか一緒できるとは思ってもみなかったのでびっくりした

津軽弁たっぷりの金沢師、曲毎の解説とK社長との話で盛り上がり、夜行列車の発車時間が迫った

師には八甲田山系の水彩画を一枚お土産にいただいた

K社長とも再会・再訪を・・と挨拶をし駅へ急いだ


「太棹、津軽三味線はなまらいい!」・・また来るぞ

“なぜか津軽”・・9年も



民謡酒場 寿屋
青森県青森市古川2-1-5 寿屋ビル1F
電話:017-773-7134
定休日 日曜 pm6:00~am1:00