「円山八十八ヶ所」46番さんだ(2003.5.30) 描いた頃は5月下旬
この日、1体目の石仏さんだ
シリーズで毎週円山へ描きに出掛けて1ヶ月が過ぎた頃・・・
まだ88体-46体=42体を描く覚悟だ
この46番さん、頭も「おむすび」みたいだが
「ダブルおむすび」ですかね
その姿に「大きいおむすびいかがですか・・。」・と書いた
「円山八十八ヶ所」45番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬だ
この日、なんと頑張りまくりの17体目の石仏さんだ
よく“集中”したものと感心しながら・・・
目に朱を入れて踏ん張っているように見えた
88ヶ所の45番目、つまり折り返しの一つ目になる
この、あと半分頑張るぞ・・・との思いも重なった
たまたま45番さんは不動明王
この「むにゅむにゅむにゅ・・」が勝手に目に朱を入れた。その姿に「歌舞伎役者のようだね。」・・・・と書いた
「円山八十八ヶ所」44番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬だ
この日、なんと頑張りまくりの16体目の石仏さんだ
蓮く花を持ってにっこり
考えてみると円山八十八ヶ所もちょうど44番目、これから44ヶ所の折り返し点になる
この番号に思いを巡らせて「あと四十四ヶ所だね。がんばらなくっちゃ。」・・・・と書いた
44/88=2・・確かに折り返しです。これからが大変になると
円山の頂上へ向う 前半の距離をジャンプしなくてはならない

[43番さんがいない・・「欠番です。 どこかへ外出中??!かな?・・」]
「円山八十八ヶ所」43番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬だ

天気がよく“ノリノリ”でこの日、15体目の石仏さんだった“はず”だが??
「いない


行き交う人に聞くと、いたずらされ壊されたと・・

悲しいことだ

きっとこんなお地蔵さんだったかと・・想像して描いた

「欠番です。 どこかへ外出中??!かな?・・」と書いた


このシリーズを書き終えた日は6月15日だった。その後この円山八十八ヶ所はポスターになったりした“ご縁”で、この43番さんが「復活したよ!」と写真を送ってくれた方がいて改めて描きに行って来た


[頭上に顔がいっぱいあるので十一面観音か??]
描いたのは11月1日。新しく彫られた石仏だった。頭上には仏さんん顔がいっぱい彫られていた。何人かで寄進したのか??

「今日も頭上でガヤガヤ会議中!」と書いた

どこかへ“外出中”から戻った訳ですが、その姿をお地蔵さんから十一面観音さんに変身していました

先ずはメデタシメデタシ

「円山八十八ヶ所」42番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬、北海道の春のど真ん中だ
天気がよく“ノリノリ”でこの日、なんと頑張りまくりの14体目の石仏さんだ
この「むにゅむにゅむにゅ・・」の謂れになった定番のお地蔵さん(地蔵菩薩)を描いた
光背を背負ってツルツル頭・・・ マルコメ孫(中1)にもそっくりだ
制作年代は新しいようで背丈の低い小さな石仏だった
この姿に「清らかで小さな姿のお地蔵さんでした。」・・・・と書いた
よさこいソーラン祭りが始まっている。円山も緑濃い時期だ
40/88さんはよさこいソーラン祭り関連で・・・
http://blog.goo.ne.jp/googookashi1949/e/27c10fb93d88d8e366ebcabfbdb1b6aa
「円山八十八ヶ所」41番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬、北海道の春のど真ん中だ
天気がよく“ノリノリ”でこの日、なんと頑張りまくりの13体目の石仏さんだ
もっと若番で何度か千手観音(・・と思う??)を描いた
こんなに手がいっぱいあると仕事も一気に進みそうだし・・羨ましくもある
色んな手に色んな道具を持っていた
この姿に「手も足もにぎやか、にぎやか。」と書いた
後ろに誰か隠れているようにも、二人羽織をしているようにも見えて・・
そろそろ円山へも登れる時期だ 描いた頃を思い出し・・・
「円山八十八ヶ所」40番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬、北海道の春のど真ん中だ
天気がよく“ノリノリ”でこの日、なんと頑張りまくりの12体目の石仏さんだ
不動明王を描いて、目尻に“朱”を入れてみた
ヨサコイソーラン祭(6月)の乱舞スタイルに見えた
この姿に「さあヨサコイソーラン祭だよ!!メイクが最高!!」と書いた
不動明王は背中に炎を背負っていて大好きだ
「円山八十八ヶ所」39番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬、北海道の春の芽吹き時期だった
天気がよく“ノリノリ”でこの日、なんと11体目の石仏さんだ
頑張りまくりの11体目
プチプチヘアーの観音さんか??
左手には銚子を、熱燗を持っているように見えました
この姿に「ハ~イ燗酒つきましたよ?!」と書いた
何と38番さんの登場は昨年の12月15日だった
つまり、38番さんから39番さんの登場まで4ヶ月も・・・
色々と横道に逸れてしまって・・・
「円山八十八ヶ所」38番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬、北海道の春の芽吹き時期だった
天気がよく“ノリノリ”でこの日、なんと10体目の石仏さんだ
頑張りまくりの10体目
手がいっぱい・いっぱい、ピンクの衣を着た千手観音さんだ
何故か“女”の仏さんに見えるのはこの「むにゅむにゅむにゅ・・」だけか
背景が少し風化していて淋しく思いました
この姿に「少し風化してかわいそうでした。」
と書きました
この賑やかな衣装と手で淋しさをカバーかな??
「円山八十八ヶ所」37番さんだ(2003.5.24) 描いた頃は5月の下旬、北海道の春の芽吹き時期だった
天気のいい日と記憶しているこの日、九体目の石仏さんだ
頑張って描き続けた 九体も・・・・
ぽってりと安定感のある仏さんだ
頬の膨らみ、あぐらの組み方が地についていると思う
“このポーズ”はヤッパリ座禅のポーズですよね
この表情を見て「さて座禅にとりかかりますか・・・」
と書きました
さて、その後無我の境地になったかな???