個人的な体験
前に少し述べましたが、私は十五年前に、ひどい交通事故にあいました
頸骨、骨盤、手首、肩関節、膝関節などの骨折で重体でした。
意識不明から目党めたとき、私は自分が別人のように感じました。
うまく言い表せませんが、意識、価値観が違うのです。
記憶喪失ではありません。過去の記憶や知識は少しも失われていませ
ん。
むしろ未未の記憶を持っているのです。
そして、遠い未未から帰ってきたような不思議な感党なのです。
寝たきりのベッドの上で、次のように考えていました。
みんな幸せを求めているのに、どうして戦うのだろう
なぜ、みんな人より多くのお金や財産を求めて戦うんだろう
みんなが人より多くのお金や財産を求めてたたかうんだろう
みんなが穂とより多くのモノを持つのは不可能
なぜ、こんな不合理に気がつかないんだろう
平和を求めながら、どうして人は戦うのか
それは、事実を見ようとしないから
それは、ありもしないものを信じているから
なぜ、こんな不合理に誰も気がつかないんだろう
幸せを求めながら、なぜお金を作ったのか
幸せを求めながら、なぜ所有を作ったのか
お金と所有は競争を生み出し
競争は破壌を生み出すのに
自分も家、金、財産のために戦ってきた
そこには一時的な満足しかなかった
競争社会には本当の幸せはない
目が覚めた今、戦いをやめ、本当の幸せをめざそう
幸せとは、生きていることを喜べること
生まれてきたことに感謝できること
幸せとは、争わないこと、喜ぴを分かち合うこと
自分がみんなの幸せに役立つと実感できること
自分一人の幸せはありえない
本当の幸せは、すべての人が幸せになること
自分が本当にほしいものは、すべての人が幸せな世界
そのことに自分を役立てたいと、心から願う
自分は、この大切なことを伝え、広めていこう
戦う必要は何もないことを
競争社会では幸せが得られないことを
このままでは破局が避けられないことを
このことを伝えるには、どうすればいいだろうか
講とも対立せずに伝えるには、どうすればいいだろうか
そうだ、事実を話すだけでいいんだ
熱い思いを語らなければいいんだ
誰とも対立せずに伝えるには、いい、悪いを言わないこと
正しい、間違っているを言わないこと
責めないこと、争わないこと、抗議要求をしないこと
そうだ、笑顔で話すことなんだ
誰とも対立せずに伝えるには、自分は何も持たないことなんだ
無所有であれば、争いは起こらないんだ
自分は主義も主張も、信仰も、信念も持たないで生きていこう
自分は非対立になろう。透明になろう
自分は科学者として事実を話そう
客観的事実、ありのままを伝えよう
事実を知れば、人は気づくだろう
気づくまで待つしかないのだから
人は変えることはできない
人は気づけば変わる
大切なことは、気づくチャンスを作ること
もっと大切なことは、気づくじゃまをしないこと
人を変えることはできない
自分が変わることはできる
自分が変わることで、人が気づき
周つが変わることで、世界が変わる
自分はこれを始めよう
今ならば、まだ間に合う
なにごとも、最初は一人
自分一人でもこのことを始めよう
たとえ一人でも本気になれば、世界は変わり始める
自分が変わり、周りが変わり、世界が変わる■
自分が世界を変える一人になるなんて、何というロマン
自分が生まれてきた意味が、今、生まれた
たとえ、間に合わなかったとしても
できる限りのことをやった、と思える生き方をしよう
できる限りのことをやってみよう
力の限り、生命のかぎり
このことがはっきりするまで約半年間、悩みました。
医者からは「回復は困難」言われていました。
ところが自分の生き方がわかってから、不思議な喜ぴと力がわいてき
て、それから急速に身体が治り始め、事故から一年後、社会復帰でき
たのです。
退院後、それまで考えていたことの実現への準備を始めました。
「科学者として、現状の社会の事実・実態を伝え、破局を回避するため
の具体的な提言をすること
約十年間、学会や国際会議で学び、地球環境についての資料やデータ
を集め、永続可能な社会『地球村』を研究しました。そしてさまざまな活
動をしている人や団体とも交流しました。
前に少し述べましたが、私は十五年前に、ひどい交通事故にあいました
頸骨、骨盤、手首、肩関節、膝関節などの骨折で重体でした。
意識不明から目党めたとき、私は自分が別人のように感じました。
うまく言い表せませんが、意識、価値観が違うのです。
記憶喪失ではありません。過去の記憶や知識は少しも失われていませ
ん。
むしろ未未の記憶を持っているのです。
そして、遠い未未から帰ってきたような不思議な感党なのです。
寝たきりのベッドの上で、次のように考えていました。
みんな幸せを求めているのに、どうして戦うのだろう
なぜ、みんな人より多くのお金や財産を求めて戦うんだろう
みんなが人より多くのお金や財産を求めてたたかうんだろう
みんなが穂とより多くのモノを持つのは不可能
なぜ、こんな不合理に気がつかないんだろう
平和を求めながら、どうして人は戦うのか
それは、事実を見ようとしないから
それは、ありもしないものを信じているから
なぜ、こんな不合理に誰も気がつかないんだろう
幸せを求めながら、なぜお金を作ったのか
幸せを求めながら、なぜ所有を作ったのか
お金と所有は競争を生み出し
競争は破壌を生み出すのに
自分も家、金、財産のために戦ってきた
そこには一時的な満足しかなかった
競争社会には本当の幸せはない
目が覚めた今、戦いをやめ、本当の幸せをめざそう
幸せとは、生きていることを喜べること
生まれてきたことに感謝できること
幸せとは、争わないこと、喜ぴを分かち合うこと
自分がみんなの幸せに役立つと実感できること
自分一人の幸せはありえない
本当の幸せは、すべての人が幸せになること
自分が本当にほしいものは、すべての人が幸せな世界
そのことに自分を役立てたいと、心から願う
自分は、この大切なことを伝え、広めていこう
戦う必要は何もないことを
競争社会では幸せが得られないことを
このままでは破局が避けられないことを
このことを伝えるには、どうすればいいだろうか
講とも対立せずに伝えるには、どうすればいいだろうか
そうだ、事実を話すだけでいいんだ
熱い思いを語らなければいいんだ
誰とも対立せずに伝えるには、いい、悪いを言わないこと
正しい、間違っているを言わないこと
責めないこと、争わないこと、抗議要求をしないこと
そうだ、笑顔で話すことなんだ
誰とも対立せずに伝えるには、自分は何も持たないことなんだ
無所有であれば、争いは起こらないんだ
自分は主義も主張も、信仰も、信念も持たないで生きていこう
自分は非対立になろう。透明になろう
自分は科学者として事実を話そう
客観的事実、ありのままを伝えよう
事実を知れば、人は気づくだろう
気づくまで待つしかないのだから
人は変えることはできない
人は気づけば変わる
大切なことは、気づくチャンスを作ること
もっと大切なことは、気づくじゃまをしないこと
人を変えることはできない
自分が変わることはできる
自分が変わることで、人が気づき
周つが変わることで、世界が変わる
自分はこれを始めよう
今ならば、まだ間に合う
なにごとも、最初は一人
自分一人でもこのことを始めよう
たとえ一人でも本気になれば、世界は変わり始める
自分が変わり、周りが変わり、世界が変わる■
自分が世界を変える一人になるなんて、何というロマン
自分が生まれてきた意味が、今、生まれた
たとえ、間に合わなかったとしても
できる限りのことをやった、と思える生き方をしよう
できる限りのことをやってみよう
力の限り、生命のかぎり
このことがはっきりするまで約半年間、悩みました。
医者からは「回復は困難」言われていました。
ところが自分の生き方がわかってから、不思議な喜ぴと力がわいてき
て、それから急速に身体が治り始め、事故から一年後、社会復帰でき
たのです。
退院後、それまで考えていたことの実現への準備を始めました。
「科学者として、現状の社会の事実・実態を伝え、破局を回避するため
の具体的な提言をすること
約十年間、学会や国際会議で学び、地球環境についての資料やデータ
を集め、永続可能な社会『地球村』を研究しました。そしてさまざまな活
動をしている人や団体とも交流しました。