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ビタミンの勉強

2006-03-11 22:12:07 | 爆発だ団塊の世代
☆主な食品☆

 【ビタミンAの食品】
代表選手“にんじん”を含む緑黄色野菜(にんじん、カボチャ、春菊、ほうれん草などにβカロチンとして含まれ体内でビタミンAに変わる)
マーガリン、うなぎのかば焼き、肝油、レバー、卵黄、魚の内臓

 【ビタミンCの食品】
誰でも知っている位有名な柑橘類(グレープフルーツ、レモン)、いちご、ブロッコリー、ピーマン、トマトなどの緑黄色野菜、
じゃが芋、さつま芋、アセロラ、緑茶、ローズヒップ(ビタミンPも含有)

 【ビタミンEの食品】
レバー、牛肉、豚肉、ベーコン、かつお、さけ、たらこ、アーモンド、バター、ひまわり油、大豆油、煎茶、玄米、緑黄色野菜、小麦胚芽

 【ビタミンDの食品】
かつお、さけ、うなぎ、マグロ、しらす干しなどの魚類、干し椎茸、魚の肝油、牛乳、乳製品、卵黄、レバー



 【一緒に摂取すると効果的な主なビタミンその2】
ビタミンB群はいっしょに摂った時に最大の効果を発揮します。個々に摂った時よりも全部一緒にとった時の方が効果が大きい。すなわちB1、B2、B6は等量の時に最も効果的に働く。さらにパントテン酸(B5)、葉酸、ビタミンB12が入っていたらさらに効果は上がります。また神経系統や精神作用と血球生成に重要な働きがあり生体に必要不可欠なビタミンです。

ビタミンB1は神経システムのために必須なビタミンです。神経システム正常維持のための神経系ビタミンとも言われています。心筋を守り、心臓のコンディションを整えます。また糖質(炭水化物)が体内で分解されてエネルギーに変わる際に必要な補酵素(=体の中で物質の代謝に関与する酵素を活性化する働きを持つ物質)がビタミンB1です。さらにビタミンB1の不足が進むと脚気の症状が出ます。さらにB1は水溶性ビタミンの為常に必要量の確保が必要です。


ビタミンB2は酸化還元酵素の補酵素(=体の中で物質の代謝に関与する酵素を活性化する働きを持つ物質)です。ビタミンB2は生体内で種々の酸化作用に関与し、老化の原因のひとつである過酸化脂質の生成を防ぎ、コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。またビタミンB2は視力を増進させ、目の疲労を軽減します。


ビタミンB3は別名ナイアシンと呼ばれ、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンです。B3は水溶性ビタミンで、すぐに尿として排泄され、貯めておくことができませんが、日本の通常の食事での欠乏はあまりみられません。B3は、トリプトファンというアミノ酸とビタミンB2、B6から作られており、これらが不足すると体内での合成の能力が低下します。ナイアシンは糖尿病との関係が深く、インスリンの合成と関係します。また神経や脳機能の正常化、性ホルモンの合成などに関わっています。消化器や精神機能などの健康維持にも必須のビタミンです。正常な血流の維持にも必要なものです。脳や神経システムの機能を保つためにも役立ち、コレステロールと中性脂肪も減らします。


ビタミンB5はパントテン酸とも呼ばれ副腎を刺激します。ビタミンB5はまた、風邪や感染症、極度の疲労、髪の喪失、アレルギー、筋肉のけいれん、低血圧、低血糖、不眠にもよく効きます。抗体生成に関与しビタミンCと共にアレルギーを緩和します。B5は抗ストレスの働きをするビタミンとしても機能し、コレステロールとも関係が深く、善玉コレステロールを増やし心臓や血管の病気を予防します。B5はB6や葉酸と一緒に、免疫力強化にも働き、不足すると風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。また酸・アルカリに分解されやすく、熱にも破壊されやすいので、食物の調理法を工夫する必要があります。


ビタミンB6は有害なバクテリアから身を守る抗体の産生に役立ちます。ビタミンB6は、アミノ酸代謝に必須のビタミンでもあります。ビタミンB6は神経系にも関与しています。ビタミンB6はタンパク質や糖質、脂肪を適切に吸収し、さらに脂肪肝を防ぐ働きがあります。また、女性には特に必須のビタミンとされ、月経前の女性特有の体のだるさや頭痛、妊娠中のつわりなどを軽減します。


ビタミンB12は赤血球の産生にとって欠かせません。ビタミンB12は、植物性の食品には含まれていないビタミンの為ベジタリアンはしばしばこの重要なビタミンの欠乏に陥りがちです。ビタミンB12の分子の中に金属のコバルトを含んでいるために赤色で、赤いビタミンと言われています。また、ビタミンB12は神経組織の正常な代謝に不可欠で、知能や運動神経の発達、他のB群と同じように脂質やたんぱく質、糖質の代謝に関わっています。ビタミンB12は、精神を安定させて記憶力や集中カを高め、成長を促進し、子供の食欲を増進させ、葉酸と協力して、赤血球のヘモグロビンの合成を助けます。


葉酸はビタミンB12とともに、赤血球の形成に関わります。葉酸は造血ビタミンとも呼ばれている。葉酸は生体にとって必須の栄養素ですが、体内では合成できないため食品から摂取しなければなりません。特に女性に重要で妊娠中や授乳期の女性の血清中の葉酸は優先的に胎盤や胎児へ運ばれるなど必要量が増大するため、葉酸の欠乏が起こりやすいことから、それを補うことが重要です。葉酸が欠乏すると、胎児の脳神経の形成に異常がでることもあり、さらに、葉酸は消化器系統の働きを促進することが知られています。多くの場合ビタミンCの助けが必要であり、ビタミンCも合わせて補給することが必要です。共に熱にとても弱い性質で、調理課程での注意が必要です。


ビオチンはビタミンHとも呼ばれ、ビタミンB5と共に酵素を作り、脂肪酸やコレステロールの代謝をしながらエネルギーを作り出す働きをしています。ビオチンは、食品に広く含まれており、また腸内細菌によって合成されるので、一般的に欠乏はほとんど見られません。しかし生卵を好んで摂取したり、長期間にわたって抗生物質を摂取している場合は、胃や腸の中でビオチンの吸収を阻害します。ビオチンは、神経や皮膚組織・生殖器官を維持しています。


☆主な食品☆

 【ビタミンB1の食品】
玄米、小麦杯芽、卵黄、豚ヒレ肉、豚ロース肉、卵黄、大豆、落花生、ゴマ、うなぎ、かつお、野菜

 【ビタミンB2の食品】
牛乳、乳製品、鶏、牛のレバー、卵、ヤツメウナギ、さば、はまぐり、納豆、春菊

 【ビタミンB3の食品】
カツオ、サバ、ブリ、レバー、卵、牛乳、豆類、鶏肉、赤身の肉、米ぬか、ピーナッツ、プルーン、緑黄色野菜

 【ビタミンB5の食品】
レバー、納豆、牛乳、卵、酵母、肉類、魚介類、小麦胚芽、ブロッコリー、トマト、ローヤルゼリー

 【ビタミンB6の食品】
肉類、魚類、小麦胚芽、レバー、納豆、メロン、キャベツ、バナナ、胚芽米、はちみつ、卵、とうもろこし、オーツ麦、ピーナッツ、くるみ、ビール酵母

 【ビタミンB12の食品】
アサリ、カキ、肉類、レバー、しじみ、にしん、筋子、サンマ、卵、鮭、たら、牛乳

健康革命

2006-03-11 21:57:54 | 爆発だ団塊の世代
これは歴史的健康革命なのか?

 糖質栄養素に関する健康教育セミナーがあったので、糖鎖について詳しく知る為に参加してみることにした。前回書いたように細胞には無数の糖鎖と呼ばれるアンテナのようなものが出ており、それによって様々な情報交換をして生体の機能が保たれている。精子と卵子が結合出来るのも、人間の神経・組織・臓器が形成出来るのも、ガンやウイルス・細菌などの外敵を叩くのも、すべてこの糖鎖の働きによってなされている。つまり、生命の基本的なルールを司っていることになる。
 本来人間の体には防御システムがあり、病気にならないように様々なシステムが働いているのだが、この糖鎖が上手く機能していないことによってそれがちゃんと働くことが出来なくなってしまう。であれば、その糖鎖をコントロール出来ればあらゆる病気が治るのではないかと世界中が先を競って研究しているわけだ。だが、化学合成によって人工的に糖鎖を造り出すことは今までの医学界の過ちと同じ事を繰り返しているのではないだろうか?
 自然のシステムから離れた操作を行うことは、多くの場合深刻な副作用を伴う。今までの医療というのはその副作用をさらに薬で抑えてと言うことを重ねてきたわけだが、結局病気も病人も増え続けるだけで、何も解決されていないのが現実である。
 では、何をもってすれば解決することが出来るのか? 糖鎖は8種類の単糖類から構成されていることが解明され、そのうちグルコースとガラクトースは普段の食事から簡単に摂取出来る。問題は残り6種類なのだが、これは体内で産生されることがわかっている。しかし、それには多量のビタミンやミネラル、酵素を必要とし、何度も何度も変換して多くのエネルギーと時間を掛けてやっと生み出されるのである。ところが現代は大気汚染や化学物質、ストレスなどでただでさえビタミン・ミネラルなどが消費されており、この体内産生が追いつかない。
 そればかりではない、この残り6種類の単糖類は自然界に存在しないのかというと、ちゃんとあるのである。グルコースはパンや白米などに、ガラクトースは乳製品に含まれ、ここまでは一般的に摂取出来る。それ以外の単糖類については、マンノースがアロエ・サボテンなどの植物、フコースが亜麻、藻、キノコ類、キシロースが穀物の皮などの植物類、N-アセチルグルコサミンは真菌・藻・酵母・カニエビの甲羅、N-アセチルガラクトサミンが牛乳、N-アセチルノイラミン酸が母乳。つまり“本来は”食事がまともであれば何も問題はないはずなのだ。ちなみにキチンキトサンがガンに効果があると言われるのもN-アセチルグルコサミンを含む事によるものらしい。
 ところが現代の食事にはこの他の6つの単糖類がほとんど含まれていない。慢性的な欠乏症にあるのだ。だから体内で面倒な行程を経てでも産生しなければならないのである。そして本来は食事を通してこれらの単糖類が摂取されていたことを示す実験もある。
 細胞には細胞膜があり、勝手に中に入ることは出来ない。ところがこれら8つの単糖類にはそれぞれ専用の入口があり、マーキングをして追跡観察していくと、細胞内に入った単糖類はそのまま細胞内で他の単糖類と組み合わされ、再び細胞膜の外に出て糖鎖として使われていることがわかった。即ち、本来は体内で厖大なエネルギーを使ってわざわざ造り出すことなく、もともと吸収したものをそのまま使うシステムが細胞の中にきちんと存在するのである。
 これは私の中でも一番引っかかっていた点だった。もし、体内で産生することが前提の物質であるならば、外部からそれを入れ続ければ、不可逆的にそのシステムは衰退劣化し、退縮してしまう。糖尿病で使われるインスリンが、元々の産生場所である膵臓のランゲルハンス島の機能を奪ってしまうのと同じ事だ。マナテック社のアンブロトースがもし、体内でしか産生出来ないものを供給する機能性食品であるなら試す価値もないと思ったが、全く違った。これは自然のシステムに何も逆らわない食品である。しかも、そこから生み出される効果は、従来の健康食品とは桁違いに大きい。細胞そのものを健康にしてしまうのだから、ありとあらゆる症状に効果が期待出来るし、事実驚くべき結果が出ている。早速自分でも買って試してみることに決めた。

 今回スピーカーズ・ビューローとして理論的なお話しも私を納得させるだけのしっかりとした内容だったが、その他の情報も興味深いものだった。この製品が本当に世界中の人にとっての大きな福音になると信じ、日本中を駆け回って講演されている方も来ていたが、その人の話しも興味深かった。
 昨年12月中旬に末期の乳ガンを宣告された方が、一月中中には完治してしまったという。また、膠原病で手が強張って動かなくなってしまった人は「もう一度ピアノを弾けるようになりたい」とアンブロトースを試して、2ヶ月後その人の講演に来て、一番前の席で「またピアノが弾けるようになったんです」と涙ながらに報告したという。こういった話は私自身が検証したわけではないので、参考程度に聞いているが、本当に驚いたのは外部からの報告である。
 アメリカのある小学校では、子ども達におやつとして「マナベアー」というアンブロトースを配合したグミ製品を食べさせた。その結果、子ども達の攻撃的な傾向が著しく少なくなり、遅刻や欠席などが数十パーセントという割合で改善されたというのだ。そう、この製品の驚くべきところは全ての細胞に働きかける為、脳の機能も改善されるということで、その結果としてフィジカルな症状だけでなく、メンタルな症状にも驚異的な効果が現れているのだ。
 また、アメリカで23年間特許庁に勤務し、薬や機能性食品などの特許申請を担当した責任者が、雑誌のインタビューに招かれ「これまでで最も優れた、常識を覆すような特許は何かあったか」と聞かれ、「優れたものはいくつもあったが、中でも糖鎖を使った機能性食品は他とはまるで違う驚異的効果があった」と答えている。
 糖鎖を使った機能性食品はマナテックが世界96カ国に特許申請し14カ国で既に特許取得。マナテックだけがそれを製造し、評価されている。またマナテックの製品には利害関係のない多くの第三者機関の客観的リサーチと証明の裏付けがあり、内輪の宗教的な盛り上がりによる従来の健康食品効果とは正直次元が違う。
 もしかしたら、本当に歴史的な健康革命になる可能性がある。これを誰でもが知り、使うようになれば、ふくれあがる一方の医療費を大幅に削減出来るだろうし、膨大な数の人が痛みや苦しみから解放され、犯罪も少なくなる。霊的な法則を考えれば、今この世から完全に病気がなくなることはないだろうが、多くの人が幸せを得ることが出来る。その時代を私はこの目で見たい。


うつ病

2006-03-11 21:52:30 | 爆発だ団塊の世代
うつ病の原因は
・身体的因子(更年期障害などホルモンバランス等)
・精神的因子(色々と心の中に問題を抱えている等)

そして、それらは互いに影響し合う事もあります。

身体→体調が思わしくなく、やる気がでない
精神→気に病んで神経性胃炎や不整脈をおこす

両方が健全でないと健康とはいえないのです。 (Y先生)

●そこで健康を求めるにあたって
糖鎖がどれだけの力を発揮してくれるか?
という問題です。

有効な成分は確かに体内に取り入れられるわけですが、
その前に 又 その中で、

・摂る側が病気の原因と症状を理解しているか

・良くなりたい気持ちがあるのかどうか
   (休みたい、優しくしてもらいたいなど潜在意識内にある)

・糖鎖がどのような物であるかを理解し、
   信じて摂ることができるかどうか
   ~~~~~↑~~~~~~~
   

・身体の状態にとって必要量に足りているかどうか

という摂る側の心構えと言いますか、
納得して、前向きの気持ちで摂る事ができていることも
要素としてあると思います。

これは治癒力と免疫力のアップには
相乗的かつ有効的な条件でしょう。

これらは、うつ病に限ったことではないとも思われ、
深刻な状態の方ほどそういったメンタルケアの部分も
必要でしょうね。
     

●精神的ストレス因にしぼってみると

・ 一生懸命に家事や仕事をしているのに報われない。
・ 自分の思いが伝わらない。
・ 物事が思うように進まない。
・ 子供が親の言うことをきかない。
・ 納得のいかないことが多い。
・ 満足する事がない。
・ 嫁、姑、介護などの問題
・ 夫婦関係など生活の問題。
・ 近所付き合いが上手くいかない。
・ 経済的な負担が多い。
・ 何かに囚われている心。      

これらのストレスとなる要因が解決出来、
心が満たされた状態になれば、
いかなる病も改善出来ます。       (Y先生)

落ち込んだ気持ちになるのは
数年周期な感じでありました。
繰り返すうちに気持ちだけでなく身体症状にまで現れ
これではいけないと思ったんです。

結局私の場合は他に目をむけることができ、
最終的にずっと大丈夫って思えたのは

実は‘在宅わ~く’によって仲間を得られたことでした。
ドジで、失敗で、迷惑をかけている私の存在を
否定するどころか、事態も心も完璧にフォローしてくれたんです。

家で見つからなかった私の居場所が
そこにはあるとはっきりわかったんです。

残念ながら商材(耐久品)は突然の製造中止
となってしまいました。




他人の顔色を見てすごすのはホドホドにしよう~っ。

『自分の居場所。自分の存在が確信できる。』

精神的ストレスに病む人にとって
身体的な面と同時に
それが見つけられる事が解決の糸口であると思います。



大切なもの

2006-03-11 21:39:37 | 爆発だ団塊の世代
            大切なものほど価値を認めなくなった


それからこういうことも考えるようになりました。人間は生まれてこの方、自分
が連続的に何十年と生きていると思っているが、実は一呼吸ごとに人生はつ
くられているのではないか。

一呼吸ごとに人生が新しく生まれ変わっているのではないだろうか。

そうだとしたら、人間は根本的に生の意味を考え直さなければならない。もち
ろん死についてもです。この観点に立って改めて世の中を見ると、意外なこと
が見えてくるようになります。

たとえば戦争。私たちの世界で戦争がよいという人は一人もいませんが、一
方で戦争が途絶えたことはない。戦争するときはだれもが「正義」と「平和」を
名乗ってはじめる。

いつも悪いのは向こうであって、自分たちは正しい。正しい人間が神の名のもとにするのが戦争というものであるという。これはおかしなことです。

また私たちは食べ物を必要とし、そのためにたくさんのお金を払っていますが
、お金の払い方も妙なものです。生存に必要なものほど高い値段がついてお
かしくないのに、現実はそうではなくて、まったく逆になっているのです。

食物と水に比べれば、水のほうが大切です。食べなくても1ヶ月は持つが、
水は1週間が限度です。
だが水に食物程のお金は払わない。さらに言えば、水より空気のほうが
大切ですが、空気にお金は払わない。


こうみてくると・どうも人問は生きているとき、大切なものほど価値を認めずに
いるの仰ではないか。つくづく世の中は逆さまだと思えてきます。
フランスや中国で核実験が行なわれました。アメリカや旧ソ連が核軍縮をして
いるの∵、これらの国はなぜ核を拡充するのか。核の力を均等にしないと平
和が保てないと思つていまだに核爆弾をつくっているのです。

これだ一て平和のためという大義名分がある。反対する人は自分側に平和が
あると信じている。おかしなことですが、どちらが正しいと決めることはできま
せん。なぜならどちらも平和のためと本気で思っているからです。

私にいわせれば核兵器をつ-るのは、戦争の準備としか思えないが、それが
平和といわ、れたらもうどうしようもζこれはあたかも曇つたガラスからものを
見るようなもので見えるものを見るなとやめさせることはできないのです。

重要なのは見えるものではな-て、曇つたガラスのほうかもしれない。
ガラパを磨いて曇りをなくせば・すべてがは一きり早疋てくる。はつきり見えれ
ば、あまりおカしなこともしなくなるのではないでしょうか。

病気もこれと似たようなメカ一ズムがあります。多-の人は病気になりたくない
ために健康に留意すゑそのために健康食品を買つたり、健康のための運動を
したり、食べ物に気をつけたりする。

だが健康に留意しはじめたら、それはもう病気の準備といつてよい。自分のた
めにやることは・たいてい結果は逆に出てるのです。だから病気になつたら健
康を約束されたと思っていいのです。

ポもまた曇一たガラス越しに見ているのかもしれませんが、同じ見るにしても
病気になったたら、そう考えたほうがいい。しかしいちばん肝心なことは曇つたガラスを掃除することです。

ではどうや一て掃除をするか。それは健康とか病気を考えないで、前にもいつ
たように他人のためにわくわく生きればいいのです。自分のためだけに生きよ
うとすると、どうしてエネルギーが内にこもる。これは武器を貯め込むようなも
ので、戦争をはじめる準備にほかならなくなります。

戦争をしたら敵になるであろう人のためにわくわく生きてしまつたら、戦争など
はじめられい。戦争がはじまらなければ、お互いは幸福なはずです。心の平
和なくして世界の平和など存在しないのです。

人間の進化

2006-03-11 21:36:41 | 爆発だ団塊の世代
 本当に人間は進化してきたのか


私たちにはオカルト的といってもよい大きな潜在能力が与えられています。
そのことは脳細胞の数からも明らかです。私たちの脳細胞は百四十億とも
百五十億ともいわれていますが、一個の細胞をコンピュータチップに換算した
ら、おそらく一人の人間の頭脳は何十兆円にもなる。

それだけ価値あるものをもちながら、私たちが使っているのはほんの数パー
セントでしかない。これをもしフルパワーに活用することができたら、人間は
自力で鳥のように空を飛ぶことだって可能になるかもしれません。

二十世紀の現代に生きる人間は、ほとんどの人は過去よりもあらゆる点で進
歩した時代に生きていると思っていますが、それでいてガンひとつ治せない、
リウマチも治せない。

この事実を「まだ発展途上」とみるのは、楽観的過ぎる考えと思われます。
なぜなら五千年前に成立したというインドの医療哲学「アーユルヴェーダ」をと
ってみても、そこには明らかに現代をしのぐかもしれない、豊かで高度な医療
技術と医療哲学が語られており、現代より数千年も昔のほうが、人問は脳細
胞をもっと効率的に使っていたようにも思えるからです。

私たちは赤ん坊とくらべると、文句なく私たちのほうが知恵をもっていると思っ
ていますが、私たちが素朴に信じるほどの認識の差はないかもしれないので
す。生まれたての赤ん坊でも、崖のそばまで来ると恐怖を感じて、落ちないよ
うな行動をちゃんととる。そういう自分の身を守る本能をもって生まれてきてい
るのです。

子供は母親が肝をつぶすような危険なことをしても、案外うまく危険は避けて
いる。私たちは大人になると、なんでも知っている考に思っていますが、知識
や経験からくる認識は想像以上に貧しいといってよいのかもしれません。

最近はそういうことに気づきはじめた人が、既成概念に縛られない自由な発
想で、いろいろな意見を述べたり研究を行なったりしています。玉石混交のな
かにも真実を突いた注目すべきものもいくつかあるように私には思われます。

たとえば人問は呼吸を止めたら死んでしまうというのは常識中の常識ですが、
ある種の深呼吸をすると、人間は息を止めても、生きていられるのです。こう
いう超常識的なことも実際にあるのです。

深呼吸は体操にも取り入れられていて、だれもがやつた…があるはずですが
、あれを管てやるのは・けっこうきっいことです。私はブリージングセラピーとい
うのを体験したことがあります。

深呼吸はふつの状態では五分続けるのがせいぜいで、十分とできませんが
、そのセラピーでは六十分という信じられないほど長い時問、深呼吸をやらせ
るのです。これは一人では絶対にできません。私がやったときも、そばにきち
んと専門家がっいていて、いろいろな指導をしてくれました。そうやって何十分
か続けると、頭がボーツとしてきて手足がしびれてきます。

三十分近くなると心臓が破裂しそうになります。破裂したら死にますから、ひじ
ょうに危険なことです。そのとき私の心は何度も何度もサイレンを鳴らして、
「もうやめろ!」「ここから先はだめだ」と心のなかで叫んでいました。

私は本当の限界まできていたようです。手足が痙撃を起こして。もうだめだLと
いうとき、不思議なことに呼吸が止まってしまっていることに気がつきました
。だが意識だけははっきりしているのです。

あとで聞いてみると、三十分、四十分も深呼吸を続けていると、十分くらい呼
吸を止めて大丈夫なのだそうです。呼吸がもうできない状態、心臓も止まって
いるような状態は、これまでの常識では「死んだ」ような状態ということですが、私はそうなってもなおかつ頭ははっきりしていたのです。そして素晴らしい発
見をしたのです。

それはとても「気分がいい」ことでした。限界の向こうにまだ行ったことのない
世界が膏ましち頭のなかをトロツコの考なものがゴトゴトいって動きはじめたと
思ったら、頭から下のぽうへずうっと下っていった。各駅序車のようにゆっくり
と動いていったのです。

どうなるかと思っていると、今度は足からどんどん逆に上に登ってきて、頭の
てっぺんから大きな穴が開いたように、何かがストンと抜けて飛び出していっ
た気がしました。そうしたら今度は、目の中に見たこともないような、さまざま
な鮮やかな色が浮かんできたのです。

まるでペルシャじゅうたんのようなカラフルな色がグルグル走馬燈のようにま
わっていて気分は爽快そのもの、気持ちよくて仕方がない。それはいままで
味わったことのない至福の世界といってよいものでした。

呼吸ひとつでこういう世界に入れる。昔の人はこういう体験をしながら、いろい
ろと病気治しを考えてきたに違いないのです。この時代とくらべて現代のほう
が進歩した時代とはどうしても思えないのです。


生きている時間

2006-03-11 21:32:41 | 爆発だ団塊の世代
  生きている時間の長短は関係ない

奇跡について興味ある話をしましょう。 昔、キリストは病人をずいぶん助けたそうです。

さわっただけで病気の人たちを何度も治しました。人はこれを神の奇跡だとい
っています。しかし、キリストはすべての病人を治したわけではなかった。この
世から病気をなくしたわけでもなかった。キリストの力をもってすれば、それは
可能であったかもしれないのに、そうはしませんでした。

一方、お釈迦さまは別の奇跡をあらわしました。お釈迦さまはその教えによっ
て生を苦とあきらめさせ、死ぬことが自然の法則であると悟らせることで、深い
生の意味を人々に教えたのです。両者ともなんと素晴らしい教えを広めたこと
でしょうか。

    でも「いま、ここにいる」こと以上の奇跡がこの世にあるでしょうか。

私は子供の頃より、すべて人は平等だと信じてきました。医者になって、先天
性心疾患などで短い命の子供たち、精神薄弱の子供たちをみるにつけ、その
哀れさに合点がいかず、ずっと慣りを感じていました。

神様は公平ではない!しかし病気治しの旅のなかで時問の問題が解決したと
き、その憤りは氷解したのです。私は子供の頃からカゲロウは一日の命、セミ
はひと夏の命、人間からみると、なんとはかないものかと思っていました。

でもいまの私は違います。私はカゲロウの一日ぶん、セミのひと夏ぶんをまだ
生きていないのを知っているからです。カゲロウの一生もセミの一生も、私の
一生も少しも変わりがない。そのことに私は気がついたのです。

小さい子供が生まれてすぐ死んでしまえば「ああかわいそうに」とだれもが思います。
だがそれは私たちが勝手に思っているだけで、子供に聞いたら、その子は
「一生を精一杯生きたんだ」と答えるに違いありません。
与えられた一生というものはみな平等なのです。時間がおのおの異なってい
るだけ。ではなんのために人は生まれてくるのか。それは「人となる」ために生
まれてきたのです。

人生とは自分とは何かを知ること、そのために人は生まれてくる。
だからそれを知ればいいので、時間の長短は関係ないのです。

百年生きて「あれもしたい、これもしたい」といろいろなことをするのもひとつの
人生ですが、生まれたとたんにすべてを知って死んでいく人生もあって当然で
す。どちらが価値ある人生か、それはだれにもわからないことです。

かぎりある肉体にこだわるのは、物質にこだわっているということです。たしか
に私たちは物質でもありますが、その物質の肉体はレンタカーのようなもので
、いつかは返さなければならないものです。

自分のものではない車を自分白身だとカン違いしてこだわっている。借りたも
のでも磨くことは大切です。

だが持っていかれるまで、そのことに気がつかないのは愚かなこととはいえ
ないでしょうか。