ミネラルのない土壌が人を餓死させる

人は毎日４２種から７８種のマクロそしてミクロミネラルを必要とします。健康に育っている植物は成長するときに土壌からミネラルを吸い上げます。そしてそのミネラルは植物の樹液中で糖鎖栄養素と組み合わされます。ですから植物を食べればミネラルを吸収し利用できることになります。食べ物は、いまあるべきミネラルが十分に含まれていない広大な土地で育てられており、われわれを餓死させているのは憂慮すべき事実である。今日ではどんなに多くの野菜や果物を食べても健康に欠かせないミネラルを十分に摂る事が出来ない。さぜなら、食べる量では間に合わないからだ。農場の土壌にミネラルが不足していることは、そこで育つ植物もミネラルが不足しているということです。バーグナーは１９６３年から１９９２年の間にオレンジ・りんご・バナナ・ニンジン・ジャガイモ・とうもろこし。トマト・セロリ・ロメイン・レタス・ブロッコリー・を分析しビタミン・ミネラル・の減少を明らかにしました。カルシュウム　マイナス２９．８２％　鉄　マイナス３２％
マグネシウム　マイナス２１．０８％　リン酸マイナス１１．０９％　カリウム　マイナス　６．４８％
この３０年間食物からさまざまなミネラル類が失われていることを明らかにしました。
　糖鎖栄養食品をぜひ試して下さい。

食物の栄養素を育てる土壌が枯れてしまった.。

医師も栄養士も知らない深刻な事態が・・・私たちが食べる穀物,野菜,果実を育む土壌について考えてみましょう。結論を言えば土壌の栄養分は、はなはだ枯渇しています。その原因は現代の農業を支配している大規模共同農場という手法です。何千年もの間農夫たちは土地を長年にわたって使い続けるためには、土壌の循環が必須であることをしっていました。しかし現代の農業は利益や効率が優先され、ほとんどの共同農場で、本来なされるべき土壌のメンテナンスが行われていません。そこではせいぜい窒素、リン酸、カリウムとわずかなカルシウムが土壌に加えられているだけです.それによって植物は育ちますが私たちが必要な栄養素が全く欠けています。この状態はわずか６０年ほどの間に起こっていることが、年年悪化しています。「新鮮な野菜を食べましょう。」とよく聞かれますが、だまされてはいけません。土壌に必要な栄養素がなければあなたが食べる植物がいくら新鮮でも、そこには必要な栄養素はふくまれていないのです。不幸なことに多くの農産物がわたしたちに必要な栄養素が欠落した土壌で育っています。多くの土壌は微量ミネラルがないかあったとしても不足しています。将来もこの状況が改善される希望はありません。これら微量ミネラルは必須なのです。現在の死因の１位ないし2位が心臓病ですが、微量ミネラルは心臓の健康にきわめて重要です。適切なローテーションを無視した農作が行われると土壌はどんどん荒れてしまいます。いずれどの国でも食物を育てるために必要な成分が土壌から消えてしまうでしょう。　　糖鎖栄養素を摂りましょう。

いのちの鎖

私たちは今,人類が長い歴史をとおして作り出した「酸化した土地」の上にいきています。特別なサポートがない限り、その酸化の程度は私たちの体がそれに耐えられる限界を超えています.すばらしい有機マシンとしての人間の肉体は、このような毒された土地の上ではなく、もっと自然な手付かずの土の上で生きるように設計されています。私たちの体は、本来、ナマの新鮮な食べ物や栄養価の高い土壌で自然に育った食物から、すべての機能に必要な栄養を摂り込むようにデザインされているのです。もし私たちが手つかずのままの地球に住み、必要な栄養をすべて新鮮なナマの自然な食物から得ていたら私たちの体は自らを健やかに守り、修復し、そして再生できていたでしょう。これは疑いのない事実です。そこでは、私たちは病気知らずの生活を送り驚くほど長い寿命を楽しめたはずです。もしそうだったら人は栄養を補助する必要などなく私がこの本を書くこともなかったでしょう.残念ながら私たちが住んでいるのは「エデンの花園」ではありません。史上かってないほど汚れた２１世紀の地球に住んでいる私たちが食べ物から得られる栄養は、史上かってないほど貧しいものになっています.いま人に栄養の補助など必要ないと考えるのは無知でバカげたことです。あなたが摂取している食物に関する現実を知りそのうえで最良の健康を維持したいと望むなら、栄養補助食品は必須のものであり、けっして贅沢品ではないのです。この本をとおしてあなたはそのことをはっきりと知るでしょう。次回に続く

旭川は雪

今朝起きて外を見ると一夜にして雪化粧です。１５センチくらい積もりました。これからいよいよ長い冬に突入です。会社へ出勤前に３０分位道路や家の前の雪投げをします。
冬になるとこの除雪のため体重が２～３ｋｇ落ちます。疲れますが健康にはとても良い。
今日の気温０度でした。真冬になるとマイナス１５度～２０度位まで冷え込みます。
今日からステイーブ・ニュージェント　薯の「いのちの鎖」を連載します・

過酷な食の現実・・・失われた栄養素　これまでどうしても解けなかった健康というパズルを解く最後の暗号　　糖鎖栄養素とは何なのか？　　体にはなぜ糖鎖栄養素が必要なのか？　　それにはどのような働きがあるのか？　　それは何から作られているのか？　　　どのくらいの期間摂ればいいのか？　どのくらいの量を摂ればいいのか？　そうするとなぜ健康になるのか？　　このような内容で書かれています。今日はここまで