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糖鎖について

2006-02-26 22:44:56 | 爆発だ団塊の世代
複合糖質の形成に必要な8つの糖と生物活性

グルコース・・・ほとんどの野菜果物・・ 主にエネルギー源、免疫賦活作用

ガラクトース・・・乳製品・・免疫系に重要、がんの成長。転移を阻害。腸内細菌維持
            カルシュウム吸収増加

マンノース・・・アロエ、サボテン、植物・・免疫系に重要、細菌感染阻害、糖尿病治療

フコース・・・亜麻、藻、きのこ・・免疫系に重要、がんの成長転移を阻害、
               気道感染症治療

キシロール・・・穀物の皮、植物・・殺菌作用、病原体、アレルゲンの結合阻害。

アセチルグルコサミン・・・真菌、藻、酵母、カニエビの甲羅・・ガン抑制、関節症治療

アセチルガラクトサミン・・・牛乳・・がんの増殖、転移に関与

アセチルノイラミン酸・・・母乳・・脳の発育、免疫系に関与、粘膜の粘度調節。

現代の食生活では、グルコースとガラクトース2種類の糖しか取れません。その他の6種は日常的
         には摂取が困難となっています。現代人が日常的に8種の糖をとるに
         にはサプリメントとしてとる必要があります。マナテック社の糖鎖です。

予防医学・自然治癒力

2006-02-25 21:58:45 | 爆発だ団塊の世代
「医療の限界と病気の予防」

~ 病気になったら病院へ行けば良いという時代の終焉 ~

いま病院で本当に治せる病気は、ほとんど無いと言っても良いそうです。
「え~、こんなに医学が発達しているのに?」
実は発達したのは検査の技術と対処療法(症状を抑える)の技術のみで、
病気の「根本原因の治療と予防」に関しては、
ほとんど研究が進んでいないのだそうです。

現代医療の中心は、原因の治療ではなく直接的治療、
つまり症状の出た部分の「対処療法」なのです。
病気は機能低下から起こります。そして、症状が現われて来ます。
この段階は患者の感覚でしかないのです。

この段階で病名が判断できない時、
医者は「とりあえず様子を見ましょうか」と言います。
これはもう少し病気が悪化して、ハッキリと病名が
付けられるようになるまで待ちましょうという事なのです。
しかし、本当は機能低下の段階で、病気は起こっているのです。

恐ろしい話だと思いませんか?

やむを得ないのです。
なぜなら、この段階の治療は保険請求が出来ないのです。
悪化するのを待って検査をし所見が得られ、病名が付いて初めて
マニュアルに従ったクスリの処方などの治療が出来るのです。
治療といっても症状を抑える「対処療法」のみです。
それで初めて保険請求ができ 収入となる。
病院とて営利事業なのです。

日本のお医者さんは、「薬学」の勉強をほとんどしないそうです。
クスリの処方も、製薬会社の若い営業さんから説明を聞いて、
マニュアル通りの処方をするのだそうです。
ですから、間違えた処方をしても、
医者自身が気付かないというような事も起こってしまいます。

真の病気治療ができない最大の原因は、健康保険にあります。
しかも、国民健康保険はいつ破綻するか解らない状況です。
なぜ「成人病」から「生活習慣病」に変わったか、
深く考えた事はあるでしょうか?

勿論、生活習慣病が成人病と言えないほど低年齢化した事が最大の理由です。
もう1つは、生活習慣病と言うからには、生活習慣が原因、
つまり、自分の責任という事で、健康保険を適用しなければ
破綻しなくても済む・・・その布石なのではないかと考える人もいます。
いずれにせよ、こういった制度が当てに出来ないとすれば、
やはり自分で身を守る、予防する以外に方法はありません。

医療事故、院内感染、薬の副作用・・・いま病院は大変な状況です。
特に日本で使われている薬の2/3は、ローカルドラッグと言って、
欧米先進国ではすでに使われていないものばかりだそうです。

また、抗癌剤の90%は、効果なしとまで言われています。
しかし、日本の薬の使用量はアメリカの2倍、
つまり、日本は「世界一の薬漬け大国」なのです。
確かに病院は無くてはならない存在です。
しかし今や、病気になったら病院へ行けば良いという時代ではないのです。

すでに病気を持っている方には申し訳ありませんが、
なるべく病院へ行ってはいけない、
つまり、病気にはなってはいけないのです。

特にガンは治るようになって来たとはいえ、いぜん死亡原因の第1位です。
ガンは生活習慣が大きな要因です。
特に食生活とタバコです。
ガンの1/3はタバコが原因と考えられています。

タバコには約200種類の発ガン物質が含まれています。
そして、欧米先進国で喫煙率が下がっている中、
日本は世界でもダントツ1位のタバコ消費国なのです。
これからもガンはドンドン増えます。

現在ガンの早期発見できる大きさは、5ミリ程度だそうです。
しかし、もしそれが悪性のガンだったら5ミリではもう遅いのです。
ガンへの対処法は「早期発見・早期治療」ではありません。
そもそもガンになってはいけないのです。
もしガンになってしまったら、とにかく転移増殖を抑える事が先決です。
転移増殖さえしなければ、
例えガンを持っていたとしても生き続ける事が出来ます。

それには、免疫力という防波堤を限りなく高くしておくこと、
自己治癒力を高めておく事が何よりも重要です。
そうすれば他のほとんどの病気も防げるでしょう。

抗生物質の乱用による耐性菌の出現や、C型肝炎など、
21世紀は細菌との戦いとも言われています。
健康を維持する為には、自己治癒力と免疫力が全てです。
この自己治癒力と免疫力を高めておく為に、
いま最も重要なのは、全ての細胞がしっかり働けるように
十分な栄養を細胞に与えて、健康な細胞を維持する事だと思います。


[これから話題になる糖質栄養素」 


糖尿病

2006-02-25 21:50:36 | 爆発だ団塊の世代
糖質の減少が糖尿病を招く
― 実験的検証 ―
日本で糖尿病が増えている。日本だけではない。東アジア、東南アジア、
南大平洋の島々に居住している人たちの間に糖尿病が増えている。
世界の糖尿病人口2億のうち1億2000万がアジア人である。

はじめに
方法
結果
考察
参考文献

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はじめに
なぜ近年、アジア人に糖尿病が多発しているのか。1963年、J. V. Neal
(ニール)は倹約遺伝子説という面白い仮説を提唱した。この仮説が最近
になって激増するアジア人の糖尿病に援用された。食事をすると血糖(血
中ブドウ糖)が上昇する。血糖の上昇につれてインスリン*が分泌される
。ニールは、倹約遺伝子(エネルギーを溜め込む遺伝子)を保有するもの
はインスリンを分泌する能力が大きく、腹いっぱい食える時期に多量のイ
ンスリンを分泌することによって脂肪を蓄え、次に襲いくる飢餓に備えた
と考えた。


*インスリン:膵臓のランゲルハンス氏島のb細胞が分泌するホルモン
で、筋肉や脂肪にブドウ糖を取り込み、余剰のブドウ糖を脂肪に変える
同化ホルモン

貧しいアジアでは頻発する飢饉に見舞われたために倹約遺伝子をもつ
ものが選択されて生きのびたというのであるが、アジアが豊かになって
口にするものが多くなると、かつては生存に有利に働いていた倹約遺伝
子がアジア人の腹部に脂肪を貯え、高インスリン血症を起こし、やがてイ
ンスリンが枯渇して糖尿病を招くというのだ。しかし、これは多分に、多く
のアジア・アフリカ諸国を植民地にしてきたヨーロッパ人の奢りの発想で
ある。アフリカはともかくアジアはもともと豊かであった。まず降雨量が多
い。地味が肥えている。果物・穀物・イモがふんだんに採れた。たしかに
気候の変動で凶作の年もあった。しかし、穀物生産に適さない寒冷地帯
のヨーロッパに比べたらずっと豊かであった。品種改良によって小麦生産
が増えるまでのヨーロッパではひょろひょろした弱々しい草をヒツジやウ
シに食わせ、その肉や乳・乳製品を食する以外に生きる術がなかったの
だ。倹約遺伝子仮説は欧米人の糖尿病を説明するには役立つが、アジ
ア人の糖尿病にはあてはまらない。

ひとが生きる上で最も重要な栄養素は糖質であることはすでに繰り返し
述べてきた。健康なひとがグルコース負荷試験の前日に糖質の少ない
食事を摂ると、耐糖能*が著しく悪化する(1,2)。特記すべきは、糖負荷
試験の前日の朝食と昼食には普通の食事(たんぱく質15%;脂肪25%;糖
質60%)を摂り、夕食だけ糖質の少ない食事(たんぱく質30%;脂肪60%;糖
質10%)を与えたところ、全例において耐糖能が悪化したことである。
被験者12名中4名が「耐糖能異常」と判定されてしまった(図1)(1)。
夕食に糖質の多い食事を摂ったときには被験者の耐糖能は正常であっ
たから、検査の15-16時間前の糖質摂取量が耐糖能に大きな影響をもた
らすのである。

*耐糖能:食事して血糖値が高くなると、インスリンが分泌されて血糖値
を140 mg/dl以下に抑える。この血糖上昇を抑える力を耐糖能という。
インスリンの分泌が悪かったり、分泌されたインスリンの働きが悪いと血
糖値が下がらない。通常、75 g糖負荷試験で負荷後120分の血糖値が
140 mg/dlを超えると耐糖能異常(障害)と判定される。

このことは私たちの新しい発見ではない。検査前の低糖質食が耐糖能
を悪化することは古くから知られていた。今から70年も前にロンドン大学
病院のヒムスワース(Himsworth)は正常(糖尿病ではない)の健康人に
糖質の少ない食事を1週間与えて糖負荷試験を行った(3)。高糖質食を
与えたときには耐糖能は正常であったのに、低糖質食にすると糖尿病と
判定されるほどに耐糖能が悪化した。しかも、糖質と脂肪の比率を一定
に保ちながら総エネルギーを増減させたり、総エネルギーを一定にして糖
質と脂肪の比率を変えたりして、耐糖能が検査前の糖質摂取量によって
変動することを確認した。この報告を契機にして、糖負荷試験の前少なく
とも3日間は1日300グラム以上の糖質摂取が必要であるといわれるよう
になった(4)。
それなのに最近の糖尿病の専門家といわれるお医者さんは糖尿病検査
(75 g糖負荷試験)前日の食事について一言も注意しない。「前の晩の9
時以降は水以外のものは何も食べず、検査日の朝食を抜いて病院に来
てください」としか言わない。事実、日本医師会雑誌・特別号「糖尿病診
療マニュアル」(2003年10月)は検査前日の食事について一言も触れて
いない。

このような背景から「糖質摂取量の減少がアジア人の糖尿病激増の最
大の要因である」という仮説の実証を動物実験で試みた。この動物実験
の結果を概説する。詳しくは私たちの論文(5)を参照されたい。

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方法
( 実験内容に興味の無い方は考察にお進みください )

40匹の8週齢のラット(Wistar Imamaichi)をステンレス製の網敷きケージ
内で単独飼育した。最初の1週間は市販の固形食と水で馴化飼育した。
9週齢でラットをランダムに2群に分けた。一方を普通食群と名付け普通
食(糖質60%、蛋白質25%、脂肪15%)を、他方を低糖質食群と呼び低糖
質食(糖質10%、蛋白質25%、脂肪65%)を与えた。普通食=低脂肪食

あり、低糖質食=高脂肪食である。それぞれの食餌の60 kcalを計りとり、
毎日午後4時に新しい水とともに与えた。ラットはそれぞれの餌を翌日の
午前10時には食べ尽くしていた。このような給餌方法で16ヵ月飼育した。
新しい給餌方法に入る前に1回と給餌中2ヵ月に1度の間隔で(8回)腹
腔内糖負荷試験を行った。この試験は、午後4時にラットの腹腔内に2 g
/kgのグルコース(ブドウ糖)を注入して、注入前と注入してから20分後、
60分後、120分後に尾静脈から採血して血糖値を測定するものである。
グルコース注入前と注入20分後にはインスリン濃度も測定した。グルコ
ース注入前の血糖値を基準としてその後の血糖値の上昇を血糖曲線下
面積(AUC)で表わした。インスリン分泌指数(insulinogenic index)は[20
分インスリン濃度( U/mL)空腹時インスリン濃度( U/mL)]/[20分血糖
値(mmol/L)空腹時血糖値(mmol/L)]で表わした(単位はmU/mmol)。

インスリン抵抗性*指数(HOMA IR、homeostasis model assessment of
insulin resistance)は[空腹時インスリン濃度( U/mL)x空腹時血糖値
(mmol/L)]/22.5で計算される(6)。

16ヵ月の飼育後、ラットを午後4時に断頭でし、血清中の中性脂肪
(TG)、総コレステロール(T-Chol)、高密度リポプロテインコレステロール
(HDL-Chol)の測定を行った。測定方法などの詳細は省略する。

*インスリン抵抗性:筋肉などの末梢組織の細胞がインスリンに対して
正常に反応できない状態で2型糖尿病の基本的病態。細胞膜上に存
在するインスリン受容体数の減少やグルコース輸送機能の障害で起こ
る。

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結果
ラットの寿命は2年(24月)ほどであるから、人間の男性の平均寿命を80
年(960月)としてラットの月齢を人間の年齢に換算して( )に記した。

体重

普通食群ラットの体重は最初の6ヵ月(この時のラットの月齢は9月、ヒト
の年齢でいうと30歳)は上昇を続けた(図2)。低糖質食群ラットの体重は
12ヵ月後まで増え続けた。全実験期間を通じて、体重は常に低糖質食群
>普通食群であった。同じ摂取カロリーであっても、糖質の少ない食餌
(脂肪の多い食餌)の方が肥るのである。ところが、低糖質食群の体重は
14ヵ月(53歳)を過ぎるころから急激に減少しはじめた。この頃に低糖質
食の影響が顕在化した。

血糖値

空腹時血糖値
普通食群の空腹時血糖値は全実験期間を通じて変化しなかった(図3)
。しかし、低糖質食群では6ヵ月(30歳)頃から血糖値が上昇し始めた。
この頃から、低糖質食群の空腹時血糖値が普通食群の血糖値を有意
に上回るようになった。低糖質食群の14ヵ月後(53歳)と16ヵ月後(60歳)
の空腹時血糖値の平均はともに7.9 mM(142 mg/dL)で糖尿病状態とい
える。 負荷120分後の血糖値と血糖曲線下面積

普通食群のグルコース負荷120分後の血糖値は6ヵ月(30歳)でわずか
に上昇した(耐糖能が少し悪くなったことを示す)が、その後実験終了時
の16ヵ月後(60歳)まで大きな変化は見られなかった(図4)。ところが、
低糖質食群の120分血糖値はこの食餌を与えてから非常に高くなり、常
に普通食群の血糖値をはるかに上回っていた。因に低糖質食群の16ヵ
月後(60歳)の血糖値の平均は14.1 mM(254 mg/dL)で耐糖能の悪化が
糖尿病の段階に達している。血糖曲線下面積で見ても低糖質食によっ
て耐糖能が著しく悪化していることが分る(図5)。

WoleverとJenkins(7)は最大血糖値が16.8 mM(303 mg/dL)を超えるかあ
るいはグルコース負荷後の120分値が11.2 mM(202 mg/dL)をラット糖尿
病の判定基準としている。この判定基準に従うと、16ヵ月後(60歳)には
普通食群では17匹中4匹(23.5%)が糖尿病と判定されたに過ぎないが、
低糖質食群18匹中の15匹(83.3%)が糖尿病になったということになる。
インスリン濃度、インスリン分泌指数、インスリン抵抗性指数(HOMA)

空腹時インスリン濃度
普通食群では空腹時インスリン濃度は16ヵ月(ヒトでは60年間に相当する
)にわたって有意の変化は見られなかった(図6)。しかし、低糖質食群の
インスリン濃度は上昇し続け10ヵ月後(40歳)にピークに達した(49 U/mL
→65 U/mL)。ところが、低糖質食群の空腹時インスリン濃度は12 ヵ月を
過ぎるころ(47歳)から低下し始め、16ヵ月後(60歳)には34 mU/mLにま
で低下した。また、低糖質食群の空腹時インスリン濃度は12ヵ月(47歳)
までは常に普通食群の濃度を上回っていたが、16ヵ月後(60歳)になると
普通食群のインスリン値よりも低くなってしまった。14-16ヵ月後に、ラット
のインスリン分泌が低糖質食によって枯渇し始めたのだ。
負荷後20分のインスリン濃度

糖負荷20分後に血糖値は最も高くなる。この時のインスリン値はどうなる
か。普通食群のインスリン値は実験期間中ほとんど変化しない(図7)。
ただし、16ヵ月後(60歳)のインスリン値はやや低くなった。これは、向老
期に入って膵臓のインスリン分泌能力が多少衰えたからであろう。低糖
質食群でも10ヵ月まではインスリン値に変化はなかったが、12ヵ月頃(47
歳頃)からインスリン濃度が急激に低下し始めた。16ヵ月後(60歳)には
49 U/mLにまで低下してしまった(低糖質食を与える前の値は76 U/mL)

この時期のインスリン値は普通食群では66 mU/mLであるから、明らか
に普通食群>低糖質食群である(p < 0.05)。すなわち、老齢期に低糖
質食を摂っていると、インスリンの分泌が不十分になってしまうのである。

インスリン分泌指数

低糖質食群のインスリン分泌指数(糖質負荷による血糖値の上昇に伴う
インスリン分泌の度合い)は、低糖質食を与えた2ヵ月後から普通食群に
比べて著しく小さくなった(図8)。低糖質食群のインスリンの分泌指数は
投与前の4.1 U/mmolからわずか2ヵ月後には1.5 U/mmolに落ちてしまっ
た(p < 0.05)。低糖質食を与えると、血糖値の上昇に見合うインスリン分
泌が起こらなくなってしまうのだ。もちろん、普通食群でも飼育期間が長
くなると加齢に伴ってインスリンの分泌は悪くなる。16ヵ月後(60歳)には
、最初の4.1 U/mmolから3.0 U/mmolに低下した(p < 0.05)。これは加齢
に伴う生理的なインスリン分泌能の低下である。

インスリン抵抗性指数

図9はインスリン抵抗性指数(HOMA IR)の経過を示している。普通食群
では14ヵ月(53歳)まではインスリン抵抗性に変化は見られない。16ヵ月
(60歳)になると、インスリン抵抗性が有意に大きくなる。ある程度の年齢
になるとインスリンの効力が悪くなるのは自然の経過である。ところが、
低糖質食群ではこの食餌の摂取期間が長くなるにつれてインスリン抵抗
性が増大する。最も大きくなるのは10ヵ月の投与後(40歳)である。

この頃にインスリンの効力は最も落ちる。低糖質食は膵臓のインスリン分
泌を搾れるだけ搾りだすが、そのインスリンが血糖上昇を抑えるだけの効
力を持ち得ないためにやがて破綻(はたん)が訪れる。16ヵ月(60歳)には
低糖質食群のラットはインスリン分泌の枯渇によって糖尿病へと進展して
しまう。


血漿脂質


16ヵ月後(60歳)にラットをして血漿脂質(中性脂肪、総コレステロー
ル、遊離脂肪酸、HDL-コレステロール)を測定した(表1)。低糖質群の
中性脂肪、総コレステロール、遊離脂肪酸が普通食群に比べて有意に
高かった。一方、低糖質群のHDL-コレステロール(善玉コレステロール)
は普通食群に比べて有意に低かった。



予防医学

2006-02-25 21:32:43 | 爆発だ団塊の世代

●癌治療の良い点と欠点

35歳から64歳の死亡者の約半数の7万人が、ガンで死に、これからの社会に
与える影響はひじょうに大きい と指摘しています。


さらに、治療中のガン患者は約130万人。治った人や家族も含めれば、
関係者は1000万人に達しているそうです。


そして、私たちが今いちばん注目していかなくてはならないことはその死亡原因です。
昭和56年以前までは15万人にも満たなかった病気なのに
今では、年間なんとその倍!30万人がこの病気で亡くなっているんです。


怖いですねー。おそらく身内や知人でガン、になったという話も珍しくはない
と思われる方もいるかと思います。


先々週、厚生労働省で来年度予算要求の発表した内容によると
ガン対策では、まず、第一番目に【予防】そして早期発見、といった順番に
きていました。ガンは糖鎖で予防できます.


では、ガンになったら、あなたは、どうしますか?

「 皆さん! ガンになった時のことをちゃんと考えておいて下さい!」
不摂生な生活をずっとしている人(特にそのような生活を10年以上)
(予防できるのに予防してない人)

今日は、このあたりを説明していきたいと思います。

●癌治療の良い点と欠点


◇外科手術の長所と短所◇


癌治療のもっとも一般的なのが手術療法です。


外科手術の最大のメリットは、癌細胞そのものを摘出してしまうということにあります。
しかし癌は、発見が難しく再発や転移が多いのも特微のひとつであるため、
患部のみならずその周囲の部分も大きく摘出する必要があります。


そのため手術による後遺症や、精神的ダメージも大きいといえるでしょう。
合併症のおそれもあります。また、“安全のために"手術の場合切除する周囲を広げると、
それだけ患者の体力的負担も大きくなり“安全ではなくなる"というジレンマがあります。


手術は、体力的・体力的に負担が大きく、手術に耐えられないと判断された場合、
化学療法、放射線療法を先に行ってから、外科手術という方法をとることもあります。


手術技術の進歩も著しく、例えば胃癌手術で胃の全部を摘出すとはいえ、患者の体
の負担のことを考えると、同程度の成績なら化学療法や放射線療法などの研究も
進んでいることから、手術を避けるべき」という考え方もあります。


◇「放射線療法の長所と短所」◇


放射線とば、電磁波や高速の粒子のことで光の仲間といえるでしょう。
放射線はX線と同じく生体を通過しますが、痛みはありません。


放射線が物質を通過すると、物質の分子が電離します。この電離作用により
放射線が細胞を殺し、細胞の成長と分裂を阻止するのです。


放射線療法は、体のほとんどの部分で行うことができるため、日本では癌患者の4分の1は、
放射線療法を受けていますが、中には放射線療法だけで癌が完治することもあり、
癌の完治が難しい場合でも、痛みを取るためや縮小のために放射線療法を行うこともあります。


放射線治療のデメリットとしては、放射線は癌細胞にダメージを与えると同時に、
正常な細胞にもダメージを与えてしまうこと、倦怠感、食欲不振、皮膚が赤くなったり、
乾燥したりするなどがあげられます。


また、放射線が胃や腸に照射される場合、その半年から一年後に消化器官からの出血
が起こったり、脳の場合ですと数年後に脳萎縮や痴呆が起こることもあります。


他には、頭髪の一部もしくは全部が抜けてしまうということもあり精神的ダメージも軽くはありません。
血液巾の白血球と血小板が少なくなる場合もあります。


◇「化学療法(薬物療法)」◇


癌によっては、少児癌、悪性リンパ腫など抗癌剤が良く効くという種類があり、
化学療法のみで完治するという例もあります。また、肝不全や呼吸困難などの救命や、
癌細胞の増殖を抑えたり、癌細胞を休眠させたりするという延命効果もあります。


化学療法には、点滴による静脈注射や、飲み薬を飲む経口投与、患部付近に直接、
抗癌剤を注入する局部投与などがあります。


癌における治療は、外科手術が中心となるため、外科医が抗癌剤のことをよく知らない
ということがあります。抗癌剤の正しい使い方や、副作用を知らない医師や医療機関が
あったりするのです。


また、抗癌剤は個人によって副作用が異なったり効果が違ってくることもあります。
Aさんには副作用も少なく効果があるのに、Bさんには効果が少ないうえ副作用に
苦しむということもありえるのです。


そのため抗癌剤治療は、どれくらい効いていて、どれくらい副作用があるかを確認しながら
行う必要があります。効かない抗癌剤は“百害あって一利なし"だからです。


抗癌剤を使い続けていくと、癌細胞が“耐性"をつけてしまい、だんだんと効かなくなってくる
ということも起こります。これは風邪の菌が抗生物質に対して、耐性をもってしまい抗生物質
が効かなくなってくるものと同じです。


ある抗癌剤に対して、癌細胞が耐性をもってしまったら、耐性のない別の抗癌剤に切り替える
必要があります。


癌細胞が耐性を持つということが、抗癌剤治療を難しくしているともいえます。
時として抗癌剤の副作用のために、死亡するということもありえるのです。
抗癌剤治療が「毒をもって毒を制する」療法といわれることもあるのです。


「外科手術」 「放射線療法」 「化学療法」


これらの癌治療法は、そのどれもが完壁ということはありません。
すべての治療法に一長一短があり、実際のところは「やってみないとわからない」
とさえいわれています。


ときには、これらの治療法のひとつや、本人の強く明るい意志力、
周囲の人達の暖かいケァーで治ることもありますし、
すべての治療法を併用しながら治療するということもあります。
「予防医学と自然治癒力は糖鎖です。」

糖鎖栄養素

2006-02-24 21:27:30 | 爆発だ団塊の世代
 私は岡山県の倉敷市で病院を開業しています。「しのはら医院」という小
さな内科医院ですが、あつかっているのは主に膠原病、なかでもリウマチ
といわれている病気です。

リウマチは痛みをともなって、なかなか治りにくい病気です。しかし、自分
でいうのもおこがましいのですが、いつしか"リウマチ治しの名人"という
評判をいただいて、いまでは日本全国からリウマチの患者さんがみえられ
ます。倉敷市といっても、駅から車で三十分くらいかかる少し辺鄙な場所
に私の医院はあるのですが、それでも患者さんはひきもきらないのです。

 といって私はリウマチの患者さんに特別な治療をしているわけではあり
ません。現代の医学で考えられる治療をしているだけなのですが、あえて
他の医師と違うことといえば、できるだけ患者さんと話し合いをしているこ
とです。

その話し合いのポイントは何かというと、簡単にいえば、いま患者さんが
かかっている病気を本人ができるだけ忘れてしまえるようにすることです。

 病気にとらわれ,病気を気にしていては、いつまでたっても病気は治りま
せん。またそれと同じように、たえず健康を気にして、病気にならないよう
に健康食品を試したり、食事に気を使い過ぎているような人は、残念なが
ら病気になるのです。

 健康な人はふだんの食事を滋養だ、栄養だなどと思って食べてはいま
せん。ただ単純に「食べたい」、「おいしい」で食べているのです。それで
いいのです。

病気を気にしない、健康を気にしないこれが人生を楽しく生きるコツです。

この結論に到達するために、私はあらゆる療法を探り、また自分でも試み
てみました。催眠療法をやっていると聞けば、そこへ行って試したり、文字
どおり難病を治すために東奔西走で日本中をかけめぐり、インドまでサイバ
バに会いに行ったり、アガスティアの葉も探しに行きました。

そして、結論的に得たのは、先に述べたように単純なことだったのです。
あるとき、いままで私の医院に通っていたリウマチの患者さんで、しばらく
おみえにならない人がいました。そして、久しぶりにみえられたとき、かな
り病気がよくなっていたのです。

「どうしたのですか、久しぶりですね」と聞いてみると、「とにかく忙しくって
…。実は主人が病気で倒れたので、その世話をつきっきりでやっていたん
です」との返事。つまり、その患者さんは、語主人の病気のために自分の
病気を忘れてしまったから、快方に向かったのです。

孫が生まれたため、うれしくて、その世話に夢中になって病院へ来るのを
忘れた人もいます。そういう人は、たいてい私がびっくりするほどよくなっ
ているのです。これこそ、「快癒」でなくてなんでしょう。人それぞれ、みん
なが「快癒力」をもっているのです。

それを上手に活用するかどうかがポイントなのです。

医者になりたての頃の私は、診療技術を高めて病名をつけられれば、ど
んな病気でも治せると信じていました。病気が治らないのは自分が未熟
なせいだ ----と。

 しかし、様々な体験を経た今では違います。患者さんの思い、イメージと
いうものが病気に大きくかかわっているのを知ったのです。人間はみなイ
メージした人生を歩んでいる。病気もまたしかり、です。これらのことに気
づきはじめたとき、私の人生は激しく変わりました。

この本は、私の病気治しの旅について書かれています。病気の人はもち
ろんですが、本当に読んでいただきたいのは、いま健康だと思っておられ
るあなたなのです。

なぜなら、
人間はだれでも、生まれたときから病気がはじまっているからです。

病気の方は病気になったのは最近からだと言うでしよう。しかし、実は生
まれたときから少しずっ病気をっくっているのです。さらにいえば、人間は
生まれたときから少しずっ死にはじめている。

死はだれも免れることはできません。それが自然の摂理だと気づいたら、
健康も病気も、生も死も、実は同じものだとわかります。

いちばんの病気は、健康にしがみつき、病気を恐れていることかもしれま
せん。

病気治しからはじめた私の旅も、いつしか自分探しの旅に変わつていまし
た。人はだれしも、自分という人生のドラマを演ずるために生まれてきたに
違いありません。

病気は自分を知る熱きメツセージであり、死を通してかぎりある生を学んで
いることも知りました。人生そのものもまた、あなたへの熱きメツセージで
あることに気づいていただけたら望外の喜びです。

糖鎖をぜひ

糖鎖栄養素

2006-02-24 21:21:48 | 爆発だ団塊の世代
   『医者や薬では病気は治らない』


医学の進歩はたしかに目覚ましいものがありますが、いま病気になって病
院通いをしている人たちの印象は、「病気はなかなか治らない」という悲観
的なものではないでしょうか。

治せる病気は簡単に治せます。だが、ガンやエイズ、難病指定の慢性疾
患などは、治らないLという印象のほうが強いように思います。

私自身が一人の医師として、膠原病のひとつであるリウマチの患者さんと
長年接してきて、そういう印象をもっているくらいですから、医院に来る患
者さんはもちろん、いまは健康でピンピンしている人たちも、「病気になっ
たら大変だ」と思っていても少しも不思議はありません。

.現代の医療に対する私の根本的な疑問は二つありました。ひとつはど
んなに治療してもまったく効果のない患者さんがいること、もうひとつは経
過が順調な人でも、薬に頼っていて、その薬を中断すると病状が再発する
ことでした。

これでは、治療にはほど遠い。医者は患者を治すのが役目ですから、私
は自分が多く手がけているリウマチの患者さんたちの症状を少しでも和ら
げ、なんとか治癒にまでもっていく方法はないものかと、必死に暗中模索
し、はたまた試行錯誤を繰り返した結果、あるきっかけから「気」というもの
にたどりついたのです。

昔から「病は気から」といいますが、私が気流測定器というものを探し出し
てきて実際に測ってみると、リウマチ患者さんたちの気は、健康な人にくら
べて数値的に大きく落ち込んでいました。そこで以後、私の医院では気の
レベルを上げる治療をはじめました。

気を導入した治療法は、リウマチのみならず他の難病にも、ときに劇的な
効果を上げることがあり、おかげで私は「痛みのともなう病気治しの名人」
という過分な"称号〃をいただくことになったくらいです。

その後も臨床試験を重ねていくなかで、私は気というものを通して、前述し
た医師としての根本的疑問の回答を得たように思いました。もちろん、す
べてわかったとはいいません。

やっと少し病気の本質がわかりはじめたていどのものですが、いま私が理
解している「病気」とは次のようにいえると思います。

人間は心(生命、気、魂)と肉体からなる存在である。その心とはすなわち
気であり、気という生命エネルギーが肉体を動かしている。元気で働いた
り、病気になったりするのも、この気という生命エネルギーがさまざまに形
を変えてあらわれたものである。肉体の変調はゆがんだエネルギーが表
面化したものであり、不安、ストレスなどで気が落ちているようにみえるの
は、実は不安、ストレスに気を使っているからなのである。

わかりやすくいえば、病気で気が落ちているのではなく、病気になるため
に気を使っているのです。

言葉にしていえば、コロンブスの卵のようなものですが、この視点に立っ
て気を活用した治療法を行なうと、いまの医療が抱える原因不明の病気
、治療が困難な病気を劇的に快方へと向かわせることも不可能ではない
と思われます。

健康であることも含めて、人生をよりよく生きるにはどうしたらよいのでしょ
うか。それは、気という生命エネルギーを、いかに上手に使うかにかかっ
ているといっても過言ではありません。

ところが周囲を見まわすと、気をうまく使っている人は意外に少ない。エネ
ルギーにあふれている人はいても、それを自分の幸福設計や喜びのため
、健康のために使っている人はきわめてまれなのです。それどころか人を
恨んだり、嫉妬したり、苦しめたり、あるいは自分勝手な欲望の充足のた
めに使っている。難病が増えているのも、世の中が混沌としているのも、
みんな気の使い方を間違っているからではないでしょうか。

気をうまく使えるようになれば、難病は難病でなくなり、ガンにも奇跡的な
治癒を沢山もたらすはずです。そうなれば世の中はもっと穏やかで、みん
ながハツピーな生き方ができるようになると思います。

気のすごいところは、その効果もさることながら、自分の心構えひとつでど
うにでもなるところです。なんの道具もいらなければお金もかからない。
病気を克服するのに医者も薬もまったく無用。こんなすごいものがこの宇
宙空間には充満しているのです。

世界の平和、人間の健康で豊かな暮らしを実現するには、資源や富、政
治も経済もいっさい関係ない。みんなが気の効用を理解し、正しく活用す
ればいい。「気による病気治し」から「気による世直し」へいま私はこんな
ことまで考えはじめています。
糖鎖栄養素をぜひ

糖鎖栄養素

2006-02-24 21:18:00 | 爆発だ団塊の世代
『助けるっもリで命を奪っていないか』

現在の医療現場で行なわれていることを、読者のみなさんはどう思われま
すか。

病院だから病気の人を治しているだろう。医学は進歩しているから、いま
は治らない病気もやがては治るようになるだろう1もしこう思っておられる
としたら、失礼ですがかなりお人好しの見方といわなければなりません。

医療現場がやっていることは、そんなことではありません。患者さんに病
名をつけて、ほとんど治らない治療を施し、症状は少し和らぐが副作用の
恐れのある薬を出しそしてほとんどの患者さんを治していません。

立派に見える医療施設や装置の大半は病気探しの検査に使つているも
ので、病気治しとはあまり関係ないのです。それでも当事者たちは悪気で
やつているわけではなく、彼らなりに精一杯のことをやっていると思ってい
るのです。

そういつたことに慣れてしまったのです。

.救急の患者が病院に担ぎ込まれると、医師も看護婦も「なんとか助けよ
う」と必死になります。その場合にだれもがやろうとすることが、症状の安
定ということです。

呼吸が苦しそうなら、呼吸を整えさせようとします。しかし、これが大変な
間違いだとは気つかないのです。

呼吸が荒いということは肺が一生懸命に息をしようとしていることです。
息をするのはそれが必要だからです。体のなかの酸を二酸化炭素として
肺から出そうとしているだから息を止めてはいけないのです。

ところが息が荒いのは見た目には苦しそうに見える。そこで看護婦さんも
家族も「楽にしてやりたいと思い、酸素マスクをかぶせたりする。酸素を吸
うと、当然呼吸回数が減ってくるから一体の酸が出せなくなる。体はアッと
いう間に弱ります。

見た目は息が穏やかになって、「落ち着きましたね」などと喜んでいるので
すが、実は患者さんは二度と帰らない旅に出ていこうとしているのです。

なかには生命力の強い人がいて、酸素マスクをはねのけたりする。そうす
ると「暴れています」などといって、今度は鎮静剤を打つ。鎮静剤を打たれ
ると筋肉が弛緩して、ますます息がしにくくなる。これでは助けるつもりで、
逆に命を奪っているのと変わるところがありません。

それでもだれも悪意はもっていない。みんな当たり前のことをしているつも
りなのです。「おかげさまで静かな息をしています」「よかったですね。しば
らく様子をみましよう」。


くら様子をみても・患者さんが生きよう益後に育しぼつた力を邪魔して削い
でしまったのですから、よい結果が出るはずはありません。

,れはほんの一例ですが、西洋医学というのは、目に見える症状の改善に
ばばかり意識を向けていて、病気の本質というものを見誤っている。

いまのやり方を続けているかぎり、病気はほとんど治らないし、それどころ
か病気になる人はますます増えていくでしょう。

私は医者になって二十年がたちますが、現在の医療のあり方を根本的に
改めることなくして、病人と医療費だけが増え続けるという事態を変えるこ
とはできないと思っています。
糖鎖栄養素をぜひ

糖鎖の体験談

2006-02-19 20:31:09 | 爆発だ団塊の世代



私は理学療法士の仕事をしていますが、今年一月、突然、首や肩、頭が痛くなりました。夜中にも痛みが襲ってきて、眠ることもできませんでした。

頸椎症

すぐ病院で診てもらうと、頸椎症だと言われ、痛み止めの薬をもらって飲んでまたのです。
それに合わせて、痛み止めの薬のほうは少しずつ減らしていきました。
そうして一カ月くらいすると、首や肩の痛みはほとんどなくなったので、薬はやめました。
それだけでなく、十二指腸潰瘍も驚くほどよくなり、病院に行く必要がなくなりました
今では、通院もせず、病院の薬の服用も必要ないくらい健康を取り戻すことができました。
これも糖鎖食品のおかげと感謝しています。
そして、これからも健康維持のために食べつづけていこうと思っています。

●明目の命も知れない脳性マヒの長女が奇跡的に回復



私は長女を帝王切開で出産しました。
手術のとき、病院側の医療ミスで子供は酸素不足となり、左脳の機能を全部失いました。
病院では脳性マヒと病名をっけましたが、脳の機能が左半分失われたことで右手足が不自由となり、肺や心臓、腎臓、肝臓など内臓の働きがとても弱く、ときどきケイレンを起こし、呼吸も思うようにできず、そのうえゼンソクで明日の命も知れぬ毎日でした。
長女は今年で六歳となり、この四月、小学校に入学しました。
普通学級に入っていますが、算数や国語など科目によっては養護学級で学びます。
言葉の意味がわからないので、親とも会話ができず、足し算などの計算も思うようにできません。

そんなとき、知人から糖鎖食品の話を聞きました。
もしかすると呼吸が楽になるかもしれないと思い、食べさせることにしました。
1日-回食べました。
それを一週問くらいつづけたころ、すごいことが起こってしまいました。
長女は腎臓も悪いので、15分毎にトイレに行くほどでしたが、
24時問はもつようになったのです。
それにつれて顔もほっそりとしてきて、いつもパンパンだった体のむくみもとれました。
さらに一カ月ほどたっと、言葉がどんどん増えてきて会話ができるようになりました。
そんな長女の変化を見ていた学校の先生から驚きの手紙を頂きました。

不自由な右手足のほうも、徐々に動くようになり、とくに歩くときに足が内股になっていたのがほとんどなくなり、階段も昇り降りできるようになりました。
これまでは、まったく理解できないようだった文字や数字などの意味もわかるようになったみたいで、ニカ月くらいたったある日、「おじいちゃんの名前は、なあに?」と聞いてくるまでになりました。
今では自分の名前を書くこともできます。

呼吸のほうは、夜、眠っているとき酸素濃度が少し下がる程度で、酸素吸入もいらないほどに回復しました。

それに、糖鎖食品を食べてからは一度もゼンソクは出ていません。

今は、子供と意思疎通ができ、会話も少しずつですが、できるようになりました。

脳性マとの長女がここまで回復してくれるとは、ただただ奇跡としか思えません。

おかげ様で、長女の未来に明るい希望をもつことができるようになりました。
糖鎖との出合いにほんとうに感謝しています。

●ひどい肩こりと偏頭痛、掌踊膿癌症のかゆみが消えた


看護師をしていますが、以前から肩こり、偏頭痛がひどく、痛み止めの薬を飲んでいました。

偏頭痛は目の奥からこめかみ、鼻すじにかけて、ズキンズキンするほどの痛みで、目が開けられないほどひどいときもあります。

主人から血行がよくなるからと教えてもらい、五月末から糖鎖食品を食べはじめました。

一日一回ずつ食べはじましたが、一カ月くらいたったころには、肩こりも偏頭痛も楽になってきて痛み止めの薬もまったく飲まなくなりました。

以前はいつも主人に肩のマッサージをしてもらっていましたが、それもいらなくなりました。

おかげで早朝からすっきりしていて、仕事に行く前に少し自分の時間ももてるようになりました。

私にはもう一つ悩みがありました。
十年前から手指のかゆみがひどかったのです。

掌瞭膿癌症という皮膚病で、皮膚科の先生からはコ扁桃腺を切れば、50%の可能性で治るでしょうLと言われ、
薬も副腎皮質ホルモンの強い薬を使っていました。

それでもなかなか治らず、台所では食器用洗剤が使えないので、食器洗いは、いつも主人の仕事でした。

それが、糖鎖食品を食べつづけていきたいと思います。



■母の痴呆症がよくなり、膝痛も解消

私の母(73歳)は、7年前肺ガンの手術をし、C型肝炎も患っていました。

そのため抗ガン剤とC型肝炎の薬を飲みつづけていましたが、副作用のせいか、しだいに味覚がわからなくなり、台所仕事もできなくなりました。

また、非常に物忘れが激しく、自転車に乗っていてブレーキのかけかたがわからなくなり、止まることができずに自転車から飛び降りることまでありました。

数字も覚えられず、銀行のキャッシュカードも使えなくなりました。

これではいけないと、漢方のサプリメントなども試しましたが、あまり効果はなく、痴呆はひどくなるばかりでした。

そんなとき、糖鎖食品のことを聞いて、さっそく試してみることにしました。

一日二回食べ、二週間ぐらいたったころのことです。

それまで「膝が痛い、痛い」と言っていたのが、まったく言わなくなり、自転車に乗っても、ちゃんとブレーキをかけて止まれるようになったのです。

肺ガンの手術後も影が出ていたのですが、それも消えたようですし、C型肝炎も完治したようです。

おかげ様で現在は、抗ガン剤もC型肝炎の薬もまったく必要なくなりました。
また、銀行のキャツシュカードも使えるようになりましたし、台所に立って家族の食事もつくれるようになりました。

短期間に、こんなにまで母が回復したことに、私たち家族もほんとうに驚いています。

これも糖鎖食品のおかげと感謝しています。



去年の10月から夫婦で飲み始めました。

夫は胃潰瘍気味、
わたしは糖尿病を20年以上患って、
毎月2回定期健診を受けてきましたが、

飲み始めてから、
コレステロール値、
中性脂肪値、
血圧などが少しずつ下がって行き、安定してきたところ、

医者から、今度は2ヵ月後で良いですねと、

20年ぶりにいい方向に向かい始めたようです。

目の白目部分も橙色ににごってましたが、
きれいな色になり、目にも効いているようです。

体の一部分でなく、
体全体がゆっくりと良い方へと向かってる感じがします。
夫も胃腸にいいようで、今では毎日欠かさず飲んでます。





1.爛(ただ)れた皮膚が活性化
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

6年程前、友人達と長野ァの高原でバーベキューをしていたところ
両足(すねの周り)の5~6ケ所を虫に刺されました。


最初は蚊にでも刺されたと思いキンカンを塗りましたが、

その後、

小さな赤い点になり、それがどんどん広がり、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
手の平サイズの赤い爛れた染みとかさぶたの様になり、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
また皮膚の感覚も無くなりました。
~~~~~~~~~~~~

病院に行って塗り薬を貰って塗っても、なかなか治らず、
その後、ほったらかしにしていました。


それが、「糖鎖栄養素」を飲み始めた
頃から!

1週間位でしょうか、

その赤く爛れた部分がムズムズして来たんです。

皮膚が感覚を取り戻し始めたのです、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皮膚が生き返って来たって感じです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


その後は、痒(かゆ)みが時々有りますが、徐々に赤みも取れ、
今では以前の3分の1位の色に成りました。

健康な皮膚の部分も増えて来ています。

面白いのは毛穴の部分が赤くなり、かさぶたになった後、
治って行くことです。


まるで毒素が毛穴から抜け出て行く様です。
後、半年もすれば元に戻る様な気がします。




2.高血圧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

5年程前、目の前がくらくらするので、
病院に行ったところ高血圧と言われました。

上が最高が200、下が160位でした。
2種類の薬を貰い朝と夕方に飲んでいました。


薬を服用している時は調子がいいのですが、
仕事が忙しく(残業時間が月間120時間以上が半年以上続く)
病院に行けないことが多く、

薬が切れると、また、「立ちくらみ」が時々有りました。

忙しい時は友人の薬剤師の方に頼み、薬を入手していました。

昨年の10月から「糖鎖栄養素」
を飲み始めると徐々に血圧が正常値に戻って行くのが判りました。


立ちくらみや頭の芯がボーッとしたり、
鼻の付け根と目の間が熱く感じたりすることも無くなりました。


家庭用の血圧計で図ると正常値の範囲でした。
12月末には薬の服用を止め、現在では血圧の薬を飲んで
いませんがまったく問題は有りません。



糖鎖

2006-02-19 20:04:51 | 爆発だ団塊の世代
いちはやく糖質に注目し他にないサプリメントを提供しています。

今までは、「薬」か「栄養補助食品」しかありませんでしたが、アメリカの新しい法律により「ニュートラスティカル」(中間自然成分)という位置付けが誕生いたしました。日本では、現行「栄養補助食品」として扱われると思われます。1999年ロックフェラー大学のブローベル教授による「糖タンパクと細胞のコミュニケーションの研究」にノーベル生理学、医学賞が与えられました。この糖タンパク質により細胞間の伝達が行われてるという観点はこの会社の製品に一致してるのは偶然でしょうか?いいえ、この分野の製品開発の最先端をいってるのがマナテック社だからこそと言えるでしょう。
「母乳で育った子供は免疫力が強い」って聞いたことありませんか?この「母乳」を研究してつくられたのがこの会社の代表製品で製品すべてに含まれています。
この他にも独自の研究によりすばらしい製品があります。
細胞間コミュニケーション系、免疫機能促進、内分泌機能、腸サポート
栄養補給 スキンケア、スポーツ、ダイエット
第三者からの承認・表彰         
単糖類複合体が  Biochemistry Discovery of the Year 1996を 受賞
(アメリカ・ナチュロパス・メディカル・アソシエーション)   
◆The Journal of American Nutraceutical Association および
The Fisher Institute for Medical Research などが臨床データを紹介
◆1996年 完熟野菜、果物から抽出したファイトケミカルを主成分としたが同年の食品部門で新製品2万4千中ベスト10に選定  
◆アトランタオリンピックで多くの選手に使用される
◆全米陸上連盟がシドニーオリンピックのため製品を購入決定  (通常無償提供されるところを有料で購入)
◆1998年 空手雑誌ブラックベルトで運動能力向上結果発表 
◆U.C Irvine メディカル・スクール免疫学教授の博士よりグライコニュートリエンが各種免疫不全症に驚異的効果と発表  (代表製品使用)     




糖鎖

2006-02-19 20:00:51 | 爆発だ団塊の世代
糖鎖は様々な病気の治療や多彩な生命活動のキーワード。癌ガン、アトピー、腎不全、痴呆症 アルツハイマー、脳性麻痺、リウマチ、糖尿病、自己免疫力向上、驚きと感動、衝撃の体験!糖鎖健康法・生命科学の最先端で日本が世界を大きくリード!最先端健康法日本発世界へ!
最先端糖鎖健康法・失われた栄養素を探せ!
●あなたは今最も話題の糖鎖健康法をご存知でしょうか?
  今健康のキーワードは“糖鎖”と言われるほど注目されています。

様々な病気の原因は体内細胞同士のコミュニケーションが上手く働かない為である事が明らかになってきています。そのコミュニケーションを担っているのが糖鎖といわれる生体高分子です。糖鎖の構造は非常に複雑で種類も極めて多く、研究が進んでいませんでしたが人間の遺伝子情報(ヒトゲノム)の解読がほぼ完了したところでいよいよ糖鎖の研究が活発になってきました。2001年12月28日付けの日本経済新聞で様々な大学や研究機関・企業の研究室が糖鎖を研究すると共に経済産業省が3年間で27億円を投じてガンや免疫に関係する糖鎖の遺伝子を探索すると報じられています。またノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏の「たんぱく質の解析」は糖鎖の研究にも大きく貢献しつつあります。幸いこの分野は日本が世界を大きくリードしておりますので外国から高価な製品を個人輸入しなくても済みますし正真正銘日本が世界に提供できる生命科学の最先端健康法です。


例えばガンやリウマチなどは糖鎖構造の変化が病気の発生と悪化に深く関係していることが明らかになっています。白血球も糖鎖を作る基となる糖鎖栄養素の不足で糖鎖異常になると病原菌を見分けられず攻撃できません。免疫監視機構がドンドン低下していき病気になります。


簡単に言いますと糖鎖を正常にすると病気にならず健康が維持され、痴呆や病気になっても免疫監視機構(免疫力)の向上で快方に向かうと言う事です。

それではどうしたら糖鎖が正常になるのでしょうか?それには糖鎖の基となる糖鎖栄養素をしっかり摂取しておく事と糖鎖が活性化するような最高の組合せで栄養を考える事が大切です。


★今最も注目されている1つの組合せが下記3グループの組合せです。

 ①ビタミン・ミネラルグループ
    既に生体維持と人体の健康との関係が確認済みのグループ

 ②乳酸菌生産物質・きのこ菌糸体(チャーガ)・ルテイン・カシス・COQ10・アスタキサンチン
   今現在一般に効果が実証され注目されているグループ

 ③糖鎖栄養素↓
   グルコース・ガラクトース・マンノース・フコース・キシロース・N-アセチルグルコサミン・N-アセチルガラクトサミン・N-アセチルノイラミン酸 など
    世界に先駆け日本が続々と実証結果を発表しているグループ

   

 【人間と食物の関係とは?】
現在人間は食物連鎖の頂点にあって、肉体を構成し活動に必要な栄養素を食事から摂り入れていますが特に野菜からは地中から吸い上げたミネラル類や生成したビタミン類を多く補給してきました。地球からの微量金属類補給に野菜は欠かせない役割を持っているわけです。またビタミンが効果的に働く為にはミネラルの存在が不可欠です。つまり必要なミネラル類が充分な環境を作らないと折角摂り入れたビタミンも体外排出されてしまいます。ビタミン類とミネラル類の摂取はどちらも単体ではなく集合で働きます。どちらも単体での摂取は過剰摂取を招き特にミネラルの過剰摂取は毒性が出てかえって健康のバランスを崩します。マクガバンレポートやビタミンバイブルなどの指摘でも現代人の99%はビタミン・ミネラル不足といわれています。しかしビタミン・ミネラル不足は何も人間だけでは有りません。しっかりと摂取しなければいけない野菜も今では農業生産過程ですっかり痩せています。見た目は昔より綺麗になりましたが栄養価はすっかり落ちてまるで別物です。ちなみに一般に入手できるトマトは約50年前と比べるとビタミンCは半分、鉄分は1/25と言われています。三食必ずふんだんに野菜を摂りそれでも足りないのが現状です。このあたりの事情を考えると栄養素とビタミン・ミネラルの食べ合わせなど日常で如何に効率的に摂取するかが大切ですがそれには一過性のブームに終わらない栄養素の知識が必要です。(日本の傾向はビタミンCが効くと言われると単品での摂取に集中する)


①ビタミン・ミネラルグループ

 【いっしょに摂取すると効果的な主なビタミンその1】
ビタミンA、C、Eはいっしょに摂ることによってお互い酸化されるのを防いだり、過剰摂取を防ぎます。 これら3つのビタミンは特有の効果を持ちます。抗酸化作用がそれです。ビタミンAは癌予防作用がありまたビタミンAの前躯体のβカロチンは細胞の癌化を促す活性酸素を抑える働きがあります。βカロチンの形での摂取であれば体に必要な分だけビタミンAに転換され吸収されます。
ビタミンAが最高に仕事をする組合せは、ビタミンB郡、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、リン、亜鉛です。


ビタミンCは超有名ですがこのビタミンはコラーゲンの形成や結合器官の形成に欠かせないものです。皮膚、動脈、腱の弾性を維持し、傷の治癒や感染、炎症、風邪、インフルエンザ、ストレス、アレルギーなど、特に、病気に対する抵抗力、病後の回復時にも非常に有効です。ビタミンCは水溶性でほぼ2~3時間で排泄される。このため常に少量でも摂取を心がける事が必要です。
ビタミンCが最高に仕事をする組合せはビタミンP、カルシウム、マグネシウムです。
ビタミンPはバイオフラボノイドとも呼ばれビタミンCが酸化によって壊れるのを防ぎます。


ビタミンEは抗酸化作用や女性のホルモンバランスを整えて生理不順を予防し、生殖機能を正常にします。また正常な循環、健康な動脈、心臓の維持に働きます。心臓の軽い慢性的な病気、拡張蛇行静脈にも有効です。細胞膜をダメージから守り、早期の老化防止に役立ちます。
ビタミンEが最高に仕事をする組合せはビタミンA、ビタミンCです。


ビタミンDは骨と歯の形成に不可欠のビタミンで血液内へのカルシウムの同化の手助けをします。具体的には骨と歯に必要なカルシウムとリンを体が適切に使えるようにします。またビタミンAの吸収を助けます。


☆主な食品☆

 【ビタミンAの食品】
代表選手“にんじん”を含む緑黄色野菜(にんじん、カボチャ、春菊、ほうれん草などにβカロチンとして含まれ体内でビタミンAに変わる)
マーガリン、うなぎのかば焼き、肝油、レバー、卵黄、魚の内臓

 【ビタミンCの食品】
誰でも知っている位有名な柑橘類(グレープフルーツ、レモン)、いちご、ブロッコリー、ピーマン、トマトなどの緑黄色野菜、
じゃが芋、さつま芋、アセロラ、緑茶、ローズヒップ(ビタミンPも含有)

 【ビタミンEの食品】
レバー、牛肉、豚肉、ベーコン、かつお、さけ、たらこ、アーモンド、バター、ひまわり油、大豆油、煎茶、玄米、緑黄色野菜、小麦胚芽

 【ビタミンDの食品】
かつお、さけ、うなぎ、マグロ、しらす干しなどの魚類、干し椎茸、魚の肝油、牛乳、乳製品、卵黄、レバー



 【一緒に摂取すると効果的な主なビタミンその2】
ビタミンB群はいっしょに摂った時に最大の効果を発揮します。個々に摂った時よりも全部一緒にとった時の方が効果が大きい。すなわちB1、B2、B6は等量の時に最も効果的に働く。さらにパントテン酸(B5)、葉酸、ビタミンB12が入っていたらさらに効果は上がります。また神経系統や精神作用と血球生成に重要な働きがあり生体に必要不可欠なビタミンです。

ビタミンB1は神経システムのために必須なビタミンです。神経システム正常維持のための神経系ビタミンとも言われています。心筋を守り、心臓のコンディションを整えます。また糖質(炭水化物)が体内で分解されてエネルギーに変わる際に必要な補酵素(=体の中で物質の代謝に関与する酵素を活性化する働きを持つ物質)がビタミンB1です。さらにビタミンB1の不足が進むと脚気の症状が出ます。さらにB1は水溶性ビタミンの為常に必要量の確保が必要です。


ビタミンB2は酸化還元酵素の補酵素(=体の中で物質の代謝に関与する酵素を活性化する働きを持つ物質)です。ビタミンB2は生体内で種々の酸化作用に関与し、老化の原因のひとつである過酸化脂質の生成を防ぎ、コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。またビタミンB2は視力を増進させ、目の疲労を軽減します。


ビタミンB3は別名ナイアシンと呼ばれ、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンです。B3は水溶性ビタミンで、すぐに尿として排泄され、貯めておくことができませんが、日本の通常の食事での欠乏はあまりみられません。B3は、トリプトファンというアミノ酸とビタミンB2、B6から作られており、これらが不足すると体内での合成の能力が低下します。ナイアシンは糖尿病との関係が深く、インスリンの合成と関係します。また神経や脳機能の正常化、性ホルモンの合成などに関わっています。消化器や精神機能などの健康維持にも必須のビタミンです。正常な血流の維持にも必要なものです。脳や神経システムの機能を保つためにも役立ち、コレステロールと中性脂肪も減らします。


ビタミンB5はパントテン酸とも呼ばれ副腎を刺激します。ビタミンB5はまた、風邪や感染症、極度の疲労、髪の喪失、アレルギー、筋肉のけいれん、低血圧、低血糖、不眠にもよく効きます。抗体生成に関与しビタミンCと共にアレルギーを緩和します。B5は抗ストレスの働きをするビタミンとしても機能し、コレステロールとも関係が深く、善玉コレステロールを増やし心臓や血管の病気を予防します。B5はB6や葉酸と一緒に、免疫力強化にも働き、不足すると風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。また酸・アルカリに分解されやすく、熱にも破壊されやすいので、食物の調理法を工夫する必要があります。


ビタミンB6は有害なバクテリアから身を守る抗体の産生に役立ちます。ビタミンB6は、アミノ酸代謝に必須のビタミンでもあります。ビタミンB6は神経系にも関与しています。ビタミンB6はタンパク質や糖質、脂肪を適切に吸収し、さらに脂肪肝を防ぐ働きがあります。また、女性には特に必須のビタミンとされ、月経前の女性特有の体のだるさや頭痛、妊娠中のつわりなどを軽減します。


ビタミンB12は赤血球の産生にとって欠かせません。ビタミンB12は、植物性の食品には含まれていないビタミンの為ベジタリアンはしばしばこの重要なビタミンの欠乏に陥りがちです。ビタミンB12の分子の中に金属のコバルトを含んでいるために赤色で、赤いビタミンと言われています。また、ビタミンB12は神経組織の正常な代謝に不可欠で、知能や運動神経の発達、他のB群と同じように脂質やたんぱく質、糖質の代謝に関わっています。ビタミンB12は、精神を安定させて記憶力や集中カを高め、成長を促進し、子供の食欲を増進させ、葉酸と協力して、赤血球のヘモグロビンの合成を助けます。


葉酸はビタミンB12とともに、赤血球の形成に関わります。葉酸は造血ビタミンとも呼ばれている。葉酸は生体にとって必須の栄養素ですが、体内では合成できないため食品から摂取しなければなりません。特に女性に重要で妊娠中や授乳期の女性の血清中の葉酸は優先的に胎盤や胎児へ運ばれるなど必要量が増大するため、葉酸の欠乏が起こりやすいことから、それを補うことが重要です。葉酸が欠乏すると、胎児の脳神経の形成に異常がでることもあり、さらに、葉酸は消化器系統の働きを促進することが知られています。多くの場合ビタミンCの助けが必要であり、ビタミンCも合わせて補給することが必要です。共に熱にとても弱い性質で、調理課程での注意が必要です。


ビオチンはビタミンHとも呼ばれ、ビタミンB5と共に酵素を作り、脂肪酸やコレステロールの代謝をしながらエネルギーを作り出す働きをしています。ビオチンは、食品に広く含まれており、また腸内細菌によって合成されるので、一般的に欠乏はほとんど見られません。しかし生卵を好んで摂取したり、長期間にわたって抗生物質を摂取している場合は、胃や腸の中でビオチンの吸収を阻害します。ビオチンは、神経や皮膚組織・生殖器官を維持しています。


☆主な食品☆

 【ビタミンB1の食品】
玄米、小麦杯芽、卵黄、豚ヒレ肉、豚ロース肉、卵黄、大豆、落花生、ゴマ、うなぎ、かつお、野菜

 【ビタミンB2の食品】
牛乳、乳製品、鶏、牛のレバー、卵、ヤツメウナギ、さば、はまぐり、納豆、春菊

 【ビタミンB3の食品】
カツオ、サバ、ブリ、レバー、卵、牛乳、豆類、鶏肉、赤身の肉、米ぬか、ピーナッツ、プルーン、緑黄色野菜

 【ビタミンB5の食品】
レバー、納豆、牛乳、卵、酵母、肉類、魚介類、小麦胚芽、ブロッコリー、トマト、ローヤルゼリー

 【ビタミンB6の食品】
肉類、魚類、小麦胚芽、レバー、納豆、メロン、キャベツ、バナナ、胚芽米、はちみつ、卵、とうもろこし、オーツ麦、ピーナッツ、くるみ、ビール酵母

 【ビタミンB12の食品】
アサリ、カキ、肉類、レバー、しじみ、にしん、筋子、サンマ、卵、鮭、たら、牛乳

 【葉酸の食品】
緑黄色野菜、柑橘類、アボガド、レバー、牛乳、胚芽米、卵、牛乳、ほうれん草、せり、バナナ、杯芽

 【ビオチンの食品】
レバー、イワシ、ピーナッツ、卵、クルミ、きな粉、豆類、緑黄色野菜、玄米、きのこ類



【ミネラルのビタミンノ対しての主な働きとは・・・】
これまではともすればビタミンばかりに目が行ってしまいがちですが、ミネラルなしにはビタミンも正しく働くことができません。例をあげるとビタミンAはカルシウム、マグネシウム、リン、セレニウム、亜鉛が十分に存在していた時に最もよく働きます。B群のビタミンもまた、コバルト、銅、鉄、マンガン、カリウム、ナトリムがあると最もよく働きます。ビタミンCの効果を高めるのはカルシウム、コバルト、銅、鉄、ナトリウム。ビタミンDはカルシウム、銅、マグネシウム、セレニウム、ナトリウム。ビタミンEはカルシウム、鉄、マンガン、リン、カリウム、セレニウム、ナトリムなどです。


カルシウムとは骨や歯を作ることでよく知られているミネラルで、骨や歯にそのほとんどがあります。カルシウムは歯・骨の主成分であり歯と骨の発育と維持に必要とされ、多くの栄養素の吸収を助けます。また、血液のバランスや凝固、心臓の鼓動を調節したり筋肉収縮、神経伝達などに関わっています。


リンとは主に強さと堅さを維持するために、カルシウムと並んで骨と歯で見られます。リンは、血液中でリン酸塩として血液の酸やアルカリを中和する作用や、糖質代謝を円滑にする作用があります。


マグネシウムとは神経繊維の主要な構成要素の1つです。マグネシウムはまた心臓の健康にとって不可欠なものです。マグネシウム(Mg)は、体内中70%がカルシウムと共に骨や歯に含まれ、残りは筋肉や神経細胞に含まれており、神経や心筋、筋肉の機能に不可欠で「筋肉のミネラル」と呼ばれています。マグネシウムが不足すると骨組織から放出され、マグネシウムの5倍のカルシウムも一緒に放出されるため、余分なカルシウムが細胞内に進入して筋肉を萎縮させます。それにより、虚血性心疾患、動脈硬化、高血圧、糖尿病、肝硬変、骨粗鬆症、慢性アルコール中毒、頭痛などの症状があらわれます。
マグネシウムが最高の仕事をする時はビタミンA、カルシウム、リンといっしょの時です。


鉄分とは人間の体にとって非常に大切なものです。赤血球の形成にかかわって、どの細胞へも酸素を運び、日々の必要なエネルギーの燃焼に関わっています。鉄はまた、集中力、記憶力を支え、伝染病、ストレス、病気に対する抵抗力をつけます。鉄(Fe)は、血液との関係が深く、鉄不足が貧血につながることはよく知られています。鉄の60~70%は赤血球中にあり、赤血球の中でヘモグロビン(赤血球中の酸素の運搬色素)を作る成分となるります。
鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収しやすくなり、植物性食品は鉄の吸収を良くするため、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂ることが吸収率アップにつながります。


カリウムとは体の全体にわたって分布し、水の均衡を整え、電解液としてナトリウムとともに働きます。それはまた適切な心臓の機能と正常な心臓の鼓動にとって不可欠なものです。低血圧、高血圧、胃腸の不具合の緩和にも不可欠なものです。カリウム(K)は、ナトリウムと共にエネルギーの代謝、神経や筋肉の機能を正常に保ち、細胞内外のミネラルバランスを維持するなど重要な働きをしています。カリウムにはナトリウムを排泄する作用があり、高血圧・脳卒中の抑制、心拍を安定させます。なおカリウムは水に溶け出てしまうので、調理法には要注意です。(煮汁も利用するなど)


ナトリウムとは塩分として良く知られ、塩化ナトリウム・重炭酸ナトリウム・リン酸ナトリウムとして体液中に存在している。主にナトリウムは細胞の外液の浸透圧を一定に保つための調整作用、体液をアルカリ性に保ち、筋肉・神経の興奮を弱める働きがあります。さらにナトリウムは、水分代謝、胃酸や他の分泌腺の活性化、暑さによる疲労や日射病の予防にも活躍しています。ナトリウムは、食塩(塩化ナトリウム)を始めとして、調味料や加工食品に必ずと言っていいほど含まれ、激しい運動による発汗などがない限り欠乏することはほとんどなく、むしろ過剰摂取が現代人に増えている。


亜鉛とは非常に多機能ミネラルで特に生殖機能に不可欠です。目、腎臓、脳、肝臓、筋肉、生殖器官をはじめ、すべての器官で見られます。男性の生殖器、特に前立腺には肝臓の約2倍の亜鉛が含まれています。亜鉛はたんぱく質やDNAの合成、エネルギーの代謝、ビタミンの吸収、生殖器機能の促進に関与しています。亜鉛は、汗や尿により排出されやすく、運動や減量(ダイエット)などで欠乏しやすい。亜鉛が不足すると、生殖機能不全、精子の減少、前立腺肥大、糖尿病・動脈硬化・肝硬変・高血圧などの生活習慣病、味覚障害、ケガが治りにくくなるなどの症状があらわれます。ただし亜鉛を摂取しすぎても、急性中毒が起こったり、善玉コレステロールの血中濃度を低下させる、腎臓障害、貧血などを起こすこともあるので、摂取量にも注意が必要です。


マンガンとは脳と体の適切なバランスにとって不可欠なものです。マンガンが少なすぎると、異常な筋肉の動き、痙攣を示します。マンガンは男性のインポテンスや女性の生殖不能症、消化器官不良、発作、痙攣に有効に働きます。マンガンは母性本能とも関連し、妊娠している女性にも有効で、乳腺をはじめ健康的な腺を維持します。マンガン(Mn)は、カルシウム・リンと共に骨の生成、石灰化を促す重要なミネラルです。またマンガンは、マグネシウムと共にコレステロール・たんぱく質・糖質の代謝、エネルギー生成にも関与しています。


銅とはほんの少ししか生体にとって必要ではありませんが不足すると重大な危機を招きます。それは主に体で種々の酵素の働きのプロセスで必要とされ、鉄分の吸収と使用を手伝います。銅(Cu)は、体内、特に各種の臓器に存在し、酵素の成分になっている。銅は骨髄でヘモグロビン(赤血球中の酸素の運搬色素)生成のとき鉄の利用を円滑にし、腸管で鉄の吸収を促進しています。また銅は、血液抗酸化剤の一つで細胞膜を正常に維持し、ビタミンCの有効利用、コラーゲンの生成にも関与しています。


ヨウ素とは成長と代謝に関わる重要なホルモンであるチロキシンを生産する甲状腺によって使用されます。ヨウ素(I)は、甲状腺ホルモンの成分として成長や発育を促進、成長期には大変重要なミネラルです。他にもヨウ素は脂質・たんぱく質・糖質の各代謝を促進させ余分な体脂肪を燃焼させ肥満を防ぐ働きをします。また、ヨウ素は乳がんの成長を抑制するミネラルとしても知られています。ヨウ素が不足すると、甲状腺に障害が起き、精神反応が鈍り、性的興奮減退、不妊、老化、貧血や低血圧、乳ガンを誘発しやすくなる、成長期の子供の発育が止まるなどの影響が出てきます。


クロムとは、糖質や脂質の代謝に有効な働きをしており、糖尿病や動脈硬化との関わりで近年注目されているミネラル成分です。つまりクロムは、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らす働きをします。クロムが欠乏すると、血糖値のコントロールが悪化し、糖尿病を発症します。これ以外にもクロムが不足することで、動脈硬化、腎不全、疲労感、肥満、血糖やインスリンの代謝異常などの症状があらわれることがあります。



 【カルシウム含有食品】
いわし、乳製品、わかさぎ、煮干し、きびなご、海藻類、油揚げ、炒りごま、干しえび、モロヘイヤ、パセリ、切り干し大根、豆類

 【リン含有食品】
乳製品(チーズなど)、卵黄、肉類、しらす干し、胚芽、ぬか、加工食品 (リン酸塩として添加)、アーモンド、豆類、海草類

 【マグネシウム含有食品】
玄米、ほうれん草、豆類、納豆、ひじき、カキ(牡蠣)、のり、昆布類、かぼちゃの種、バジル、パセリ、茶の葉、インスタントコーヒー、バナナ

 【鉄分含有食品】
ほうれん草、ひじき、レバー、カキ(牡蠣)、パセリ、プルーン、肉類、卵、マグロの赤身、レーズン、葉菜類、ゴマ、焼きのり、あさり、スッポンの血

 【カリウム含有食品】
ひじき、じゃが芋、バナナ、丸干しいわし、干し柿、干しぶどう、切り干し大根、のり、昆布、大豆、きな粉、納豆、ほうれん草、さつまいも、アーモンド、パセリ、たけのこ、きのこ、干しプルーン、ピーナツ、黒砂糖

 【亜鉛含有食品】
魚介類、肉類、アーモンド、カキ(牡蠣)、米、たらこ、小麦胚芽、まいたけ、ごま、煮干し、レバー、イワシ丸干し、数の子(乾)、たらこ、抹茶、アマランサス、グリンピース、きなこ、凍り豆腐、アーモンドカシュナッツ、かぼちゃの種、まつのみ

 【マンガン含有食品】
穀物類(小麦胚芽、米など)、アーモンド、納豆、栗、魚介類、肉類、大豆、柿、シジミ、ナッツ類、れんこん

 【銅含有食品】
魚類(主にいかの薫製、するめ、塩辛、海老、たこ、しゃこ)、しじみ、レバー、大豆、きなこ、ゆば、アーモンド、かぼちゃの種、くるみ、ごま、ひまわりの種、煎茶、紅茶葉、カキ(牡蠣)、玄米

 【ヨウ素含有食品】
海藻類(昆布、ワカメ、ヒジキ、ノリなど)、ナマコ、魚介類、白米、鶏肉、寒天

 【クロム含有食品】
あなご、玄米、ひじき、米、干し柿、青魚、ほたて貝、米ぬか、とうもろこし、レバー、肉類、はまぐり、しじみ、あさり、かき(牡蠣)、ワカメ、のり、ひじき、小麦胚芽、ほうれん草、キャベツ、卵