:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:
第1話「焼かなイカ」-イカ娘が居候する海の家「れもん」兄弟の家で夕食で焼肉が出た。食べるのにも仕切りたがる次女、食い付きが勢いあるイカ娘が騒ぎながらも楽しく食べ終わると長女が「まだあるわよ」と上等肉を取り出す。食べたいけれどお腹一杯な次女とイカ娘、長女がちゃっかり食べようとするとすっかり忘れられていた末っ子の少年が「食べられないかと思った」と、やっと箸を伸ばすのに気付いた3人は末っ子に謝って全部挙げる事に。
第2話「護らなイカ」-隣の海岸で大きな海の家を商っている、イカ娘の被り物を一人娘に被られせて楽しんでいる変り種の親父さんが引っ込み思案な娘を鍛えるために「れもん」でアルバイトに出しているが、おとなしく可愛いのでよく男子客に声かけられて困っている。そこで、女子なのに人並み外れた体力と強さを持つ長女が彼女を好きでたまらない海岸警備のお兄さんと共に護身術を教える。すっかり護身術を身につけた引っ込み思案な一人娘に、親父さんも大満足。親父さん、師匠の長女にお礼に言おうと思ったがその時には長女は自分の訓練でボロボロになってしまった警備のお兄さんのお見舞いに行っていた後だった・・・警備のお兄さんは好きな人がお見舞いに来てくれただけで幸せ一杯になっていた。
第3話「寒くなイカ」-連日の暑さに、イカ娘と「れもん」の次女はぐったり。そこに、イカ娘を研究したがる米国から来た三バカ博士が浮遊型降雪機を使って「れもん」の一帯を雪を降らす。「侵略部」の部員達などで暫く季節外れな海岸遊びをしていたが、三バカ博士らが作った降雪機が暴走して全員「れもん」から出られなくなる。どころが、いつもイカ娘を追っかけている女の子が半袖姿で来たので、やっと元の海岸に戻った事を知る。どころで、暴走した降雪機といえば沖縄まで飛んでいったのをニュースで知る次女とイカ娘。
今回は「れもん」の次女とイカ娘が仲良く並んでいる姿が随所に出てきてそれがほのぼのとしたムードが出ていて、良かったです。
しかし、本当に深夜枠というのはもったいなすぎます。今月3日に放送されたNHK深夜枠の「MAG」で大学の文化祭で出張討論会の中でも深夜番組の中にはその時間帯で放送されるにはどうかなという内容があると話されていました。そこでは、「ゴールデンタイムに進出しても成功しない時が」という消極的な意見もありますが逆に見ればゴールデンタイムに進出すれば「深夜枠にこんな良い作品があったのか」と、知り渡り新たな流れが出てくると思います。
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