・第三十ー三十一週
かつて、008に武装案を立てて周辺に異端視された父を持つ、女性が先ほど008で開発された≪動物語ファイル≫を利用して動物の軍隊を造り008に復讐と支配を目論む。
彼女によって監禁された星夫を助けに行く父。しかし、女性は誘拐していたゴリラに襲われて計画を断念。星夫らと共に海底宮殿を爆破。しかし、星夫らは水中ポールで脱出成功していた。
・第三十二週
スキー場で、悪がき双子が野生動物を捕まえようとして、逆に自分達がオリに入ってしまい出れなくなる。星夫は管理人の老人と共に彼らを探し出すが、老人は双子の行動に怒ってほっとこうとするが星夫のとりなしで双子は助けられる。
・第三十三週
「こども万国発明展」に出そうと、星夫、工作クラブの二人、ジュリーと月子の三者が発明品を造る。
しかし、星夫の発明品≪背負い型ジェットロケット≫はすでに開発されていたが危険なので禁止されていた品だと、評価委員に告げられてがっがり。
・第三十六ー三十七週
例の泥棒2人が、今度はNo・3と言う仲間を連れて、ワイズマンが「ニューイヤー祭」の為に用意した世界の宝、3つを盗む。
またしても、星夫ら子供達によって失敗。No・3は、パトロール隊におい詰められてエアカーを爆破。
・第三十八週
008を支配しようとする科学者、自分の娘を年が離れた電子頭脳管理センターの所長と結婚させたり新種ウィルスで008の市民を病気にさせてワクチンで直したりと、裏工作する。
・第四十ー四十一週
No・3と例の泥棒達が今度は、008に保存されているVHSを盗んで、ある部分を消していくという、奇行し始める。
途中、2人の泥棒、No・3に内緒で盗んだダビングカセットで星夫らに取引しようとするがNo・3にばれて逃げ出す。NO・3も結局、捕まり事の真相を話す。
実は、消していたところ全て『ニューウラン』という物質があるところで、No・3が独占したいがための行動だった。
・第四十二週以後
ある国の王子が、姉と共に008に逃げ込んで日本人として帰化し身を隠していたが、王子の天才的文理の才能で逆に星夫らに注目される。
すると、王子の周辺に殺し屋の影が・・・ここで、台本切れている。
この「008」の台本が、かなりの数、竹田人形座の『国際人形資料館』の倉庫にも保存されていなく話の途中から切れていたり、第四十二週目からの『とあるお国のお家騒動』から最終回までの台本がごっぞり無いと言う事態。
元々、この「008」はスタッフ全体手塩にかけられない事情がありました。原作者で台本製作者・小松 右京さんと人形座の人形制作・竹田 喜之助さん両人、同時進行だった【大阪万国博】の仕事の二足わらじだったのと、「008」放映前に大当たりした英国人形劇「サンダーバード」に国産の「ひょっこりひょうたん島」となにかと比べられてしまい、せっかくの≪未来ホームドラマ≫という独特な
作風で前半はおもしろかったのにもかかわらず最後まで貫けなかったのが残念で仕方かありません。
リアルタイムでも再放送でも、見た事がありませんがムックに載っている内容を見ているだけで面白そうだと思っていました。しかし、段々、大ヒットの日英の人形劇を意識した内容に変化していく辺りが「あーーあーー」と、ため息一つ。
話が変わりますが、今回、コラム写真に挙げた本はこの記事書く前日、ヨコハマ・ランドマークプラザにある有隣堂で見つけて買った本です。昭和30年代のフインキを大画報で見せてくれる本ですので興味ある人は一度本屋で手にとって見てくださいね。1200円は、内容としては安い設定。
次回は、「笛吹童子&紅孔雀」の各話を今回書いた1エピソード分の短さで内容説明。
本当は、余り一つのネタで記事書くのは効率が悪いのですが「宇宙船シリカ」「銀河少年隊」「空中都市008」は見た事が無い私もムックの内容説明と写真資料だけ見ただけでも面白いと思っていたのでその面白さを私同様に知らない人に知らせたかったのででまかけてしまい・・。
次回は、更に「プリンプリン物語」「ひげよさらば」もやりますので。
全て、紹介する作品をやった後は竹田人形座三部作(「宇宙船シリカ」「銀河少年隊」「空中都市008」)だけピックアップして【来年行われる「世界SF大会inヨコハマ」に絡めるとすれば】的記事を制作する予定です。
かつて、008に武装案を立てて周辺に異端視された父を持つ、女性が先ほど008で開発された≪動物語ファイル≫を利用して動物の軍隊を造り008に復讐と支配を目論む。
彼女によって監禁された星夫を助けに行く父。しかし、女性は誘拐していたゴリラに襲われて計画を断念。星夫らと共に海底宮殿を爆破。しかし、星夫らは水中ポールで脱出成功していた。
・第三十二週
スキー場で、悪がき双子が野生動物を捕まえようとして、逆に自分達がオリに入ってしまい出れなくなる。星夫は管理人の老人と共に彼らを探し出すが、老人は双子の行動に怒ってほっとこうとするが星夫のとりなしで双子は助けられる。
・第三十三週
「こども万国発明展」に出そうと、星夫、工作クラブの二人、ジュリーと月子の三者が発明品を造る。
しかし、星夫の発明品≪背負い型ジェットロケット≫はすでに開発されていたが危険なので禁止されていた品だと、評価委員に告げられてがっがり。
・第三十六ー三十七週
例の泥棒2人が、今度はNo・3と言う仲間を連れて、ワイズマンが「ニューイヤー祭」の為に用意した世界の宝、3つを盗む。
またしても、星夫ら子供達によって失敗。No・3は、パトロール隊におい詰められてエアカーを爆破。
・第三十八週
008を支配しようとする科学者、自分の娘を年が離れた電子頭脳管理センターの所長と結婚させたり新種ウィルスで008の市民を病気にさせてワクチンで直したりと、裏工作する。
・第四十ー四十一週
No・3と例の泥棒達が今度は、008に保存されているVHSを盗んで、ある部分を消していくという、奇行し始める。
途中、2人の泥棒、No・3に内緒で盗んだダビングカセットで星夫らに取引しようとするがNo・3にばれて逃げ出す。NO・3も結局、捕まり事の真相を話す。
実は、消していたところ全て『ニューウラン』という物質があるところで、No・3が独占したいがための行動だった。
・第四十二週以後
ある国の王子が、姉と共に008に逃げ込んで日本人として帰化し身を隠していたが、王子の天才的文理の才能で逆に星夫らに注目される。
すると、王子の周辺に殺し屋の影が・・・ここで、台本切れている。
この「008」の台本が、かなりの数、竹田人形座の『国際人形資料館』の倉庫にも保存されていなく話の途中から切れていたり、第四十二週目からの『とあるお国のお家騒動』から最終回までの台本がごっぞり無いと言う事態。
元々、この「008」はスタッフ全体手塩にかけられない事情がありました。原作者で台本製作者・小松 右京さんと人形座の人形制作・竹田 喜之助さん両人、同時進行だった【大阪万国博】の仕事の二足わらじだったのと、「008」放映前に大当たりした英国人形劇「サンダーバード」に国産の「ひょっこりひょうたん島」となにかと比べられてしまい、せっかくの≪未来ホームドラマ≫という独特な
作風で前半はおもしろかったのにもかかわらず最後まで貫けなかったのが残念で仕方かありません。
リアルタイムでも再放送でも、見た事がありませんがムックに載っている内容を見ているだけで面白そうだと思っていました。しかし、段々、大ヒットの日英の人形劇を意識した内容に変化していく辺りが「あーーあーー」と、ため息一つ。
話が変わりますが、今回、コラム写真に挙げた本はこの記事書く前日、ヨコハマ・ランドマークプラザにある有隣堂で見つけて買った本です。昭和30年代のフインキを大画報で見せてくれる本ですので興味ある人は一度本屋で手にとって見てくださいね。1200円は、内容としては安い設定。
次回は、「笛吹童子&紅孔雀」の各話を今回書いた1エピソード分の短さで内容説明。
本当は、余り一つのネタで記事書くのは効率が悪いのですが「宇宙船シリカ」「銀河少年隊」「空中都市008」は見た事が無い私もムックの内容説明と写真資料だけ見ただけでも面白いと思っていたのでその面白さを私同様に知らない人に知らせたかったのででまかけてしまい・・。
次回は、更に「プリンプリン物語」「ひげよさらば」もやりますので。
全て、紹介する作品をやった後は竹田人形座三部作(「宇宙船シリカ」「銀河少年隊」「空中都市008」)だけピックアップして【来年行われる「世界SF大会inヨコハマ」に絡めるとすれば】的記事を制作する予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます