あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

薊岳に紅葉登山のはずが****

2010-10-29 17:36:14 | お山(全国各地)
2010.10.27(水)
お山の記事にする前に
お見せしたので手抜きで記事はパスしようとズルイ考えでおりましたが
一応、紅葉登山でしたので絵日記なと書いておきます
 
早朝 5:30の地下鉄を乗り継ぎ 6:33発の吉野行き快速急行に乗って
橿原神宮駅中央口に向かいます
今月から集合時間が40分早くなりました、秋の陽はつるべ落としで帰りが遅くなりますので
出発が早められていました
 
7:30 出発~~
本日は35名参加で小型の観光バス2台です
先導車の方も含めてガイドに5名ついてくださいます
やはた温泉のふるさと村でトイレ休憩(本日は最初で最後)して麦谷林道へと向かいます
 
こんな狭~い林道をいつものことながら先導車なしではバスの運転手さん<<どんなベテランさん>>でも
嫌でしょうね~~
 
24日の早朝には、あの方の赤い車もここを上がったのでしょうか?
 
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林道の両脇に紅葉は見当たりません
期待が薄れながらも薊岳に登るという目的は達したいので気持ちを高揚させます
10:00 登山口に到着
寒い~~!! マフラーを取り出し手袋をしてさっとストレッチ済ませ登り始めます
 
登りだすとすぐに木の根になにやら白くキラキラするものが目立ちます
 
まさか~~と良くみるとあちらにもこちらにも木の根っこに吹き溜まりsssssss雪です
 
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町も冷え込んだけどお山は流石に雪になったんだね~~とワイワイと登って行きます
 
 
直ぐに急登になる為なかなか上に進みません
少し登っては止まり、滑らないように~~と注意が飛びます
 
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10:25 やっと第一のピーク、二階岳 1,242メートル
{{今回はピークを4ツ上り下りしますので高度は大したことはなくてもトータルでの高度差はかなりありますので
脚力のない方には堪えますよ}}とバスの中で所長さんの注意がありました
 
特に見晴らしもありませんので先へと進みます
右に山並みが見渡せる稜線を落ち葉の絨毯をサクッサクッと踏みながら何方も「気持ちいいねぇ~~」と
笑みがこぼれます
 
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11:10 木の実ヤ塚 1,373.8メートル に着きました
 
なんとなんと~~~ 頭上を見上げてくださ~い
目前の樹も~~~ 凄~~~い!!綺麗~~~!! 暫く撮影タイムに早代わりです
でも、心眼に勝るものは撮れません
 
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足元も、、、、、
 
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進みましょう
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紅葉の山稜が見えています
 
北側は白く化粧している様子です
 
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振り返って
見えましたね~~~~
 
 
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足元に注意を払いながら明るくなった前方を見上げるとポッと抜けた青空
 
もう、薊岳 1,406メートル  に到着のようです
 
11:50
 
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山頂は狭いので2班に分かれて登頂です
 
山頂はといえば~~~~うわぁ~~~!!の歓声しかありません
 
 
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今年初めての、、、、違いましたね~~2月に高見山に初めて樹氷見物登山してましたね~~
 
こんな思いがけない、ご褒美にはただただ「「「「ありがとう!」」」」しかありません
何に対して?  それも言葉にすれば安っぽいです
 
無言の喜び~~~
 
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立ち去りがたい思いを残して昼食の場所へと進みます
 
下りの急坂をこれまた滑り落ちないようにゆっくりと降ります
 
12:20 陽の当たる緩やかな稜線で休憩です
眼前には台高山脈が広がります
お弁当はふるさと村の食堂のお手製です
鮎の開きに鯵かな?と味音痴なおじさんが言いました
 
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あら?
掲載できる画像は2Mですって
 
なかなか情景をお伝えするのって容易ではありませんね~~
 
長いのは好きじゃありませんが
昼食休憩ということにしましょう
 
ごめんなさい
 

うわぁ~~~~~!! 冷た~い~!

2010-10-27 23:13:03 | 日記
2010.10.27(水)
 
(麦谷林道から薊岳に登り前山から明神岳そして明神平から大叉林道へと)
 
登山口に着いたら寒~い!!
 
登り始めると
 
頭上から雨?霰?とにかくシャワーが降り注ぐ******
 
暫く進むとこんな世界が待っていました~~~
 
 
 
 
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お楽しみ戴けましたか~~~~
 
そろそろ山はアイゼンが要るかも~~

霧に抱かれて~~

2010-10-24 23:16:20 | 日記
2010.10.24(日)
 
早朝からどんよりと曇ってお天気は望むべくもありません
 
でも昨夜からスタンバってますので何の迷いもなく 5:30 林道から登って行きます
 
水量はまずまずです
 
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この方が連れて行ってくださいました
 
 
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見事なガス(霧)です
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もやってほとんど視界が利きません、、雨か風に吹かれた樹上の雫か、冷たいです
もうこうなったら霧の中の森林浴です
 
存分に遊んで帰ることにしました
 
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こんなベールの中の紅葉も乙なものではありませんか
 
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ワタシのおいどでも充分腰掛けられます                   美味しいでしょうね~~
 
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森の守り神がお出ましです
 
 
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芸術を楽しみましょう
 
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恐~い!! 動物の爪痕???
 
 
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一瞬だけ見えた山の端
 
 
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晴れてお日様に照らされると鮮やかでしょうね
 
 
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明神平~明神岳~桧塚への途中でたっぷりと霧と紅葉と森の仲間達と遊んで
駐車場に 13:45 に降りてきました
 
案内してくださったyamaさんがこんなものをお土産に下さいました
 
 
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床の間がありません!!
 
でもありがたく頂戴しました
 
 
 
yamaさん、今日はほんとうにありがとうございました
 
また、素敵な場所に連れて行ってくださいね~~~
 
 

南奥駈道 (玉置辻~大森山~五大尊岳~本宮大社)

2010-10-23 02:17:21 | 大峰 奥駈道を歩く
2010.10.17(日)
 
いよいよゴールへの旅立ちです
5:00に朝食です
カメラ持ってくの忘れまして、、、
 
アメノイオ(アマゴ)の干物ときのこと豆腐と若布の味噌汁、梅干とお漬物、味付け海苔、キャラブキ、
盛りだくさんの朝食をしっかり平らげて、温かいお茶を水筒に入れて頂きトイレを済ませてバスで
出発です
嫌な顔ひとつせずに早朝の食事も笑顔で用意くださり、お昼のお弁当まで用意してくださった
お宿のご主人と女将さんに見送られて気分よく昨日の歩きの終点、玉置辻に着きました
 
6:30 ストレッチをして歩き始めます
 
 
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いきなり朽ちた橋が現れて「注意~~」です
 
道が分かれています、大森山を目指しますのでここは登りです
 
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だんだんと登りに差し掛かってきます
一番前を行かせて貰ってますので振り向くことは出来ません、が、
 
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お腹がつかえて潜るのが辛かったです
 
 
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興味をそそる標識があちこちにあります、うろうろする暇はありませんので通過~~
 
隠れ里みたいですね~~雲が湧いてます
右の谷から吹き上げる風が冷たく耳が痛くなってタオルを頬かむりしました
帽子をバスに忘れてきましたが雲っていて必要なさそうで助かりました
 
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結構な登りにカメラはウエストバッグに仕舞いました、、、
8:00 大森山頂 1078メートルに到達、、休憩です
 
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これからは300メートル下って100メートル登りです
 
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通過して通過して~~~ 急峻な山道をすべるように下ります~~
 
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五大尊岳も北峰、南峰と通過~~
 
 
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小休止のあたりから許可なく立入禁止の看板が目立ってきました
 
 
 
イメージ 8激下りが続きます、両脇の木々に掴まりながら
時にはお尻を摺りながらへっぴり腰でとにかく
滑らないように慎重に下ります
もうカメラなんぞ手にしておれません
 
 
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10:25 金剛多和までなんとかやってきました
 
朝が早かったのでお腹が減ってきました
ここで昼食にします
 
十津川のお宿の手作り弁当です
メザシの塩辛いのがとっても美味しかった
 
そしてここにもずっと山道脇に繁っていたピンクの小さな花が沢山咲いている
筆リンドウらしき花もずっと咲いていたなぁ
 
 
 
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ここで昼食をとっていると地元の方が3名携帯で連絡をとりながら登ってこられた
きのこ狩のようだ、同じく早朝からのお出かけのようでお弁当を広げて一緒にお話しながら食べる
 
話しているうちにマツタケを収穫にきておられることが判って収穫物を見せていただいた
 
マツタケは村の遣い物にコウタケはお味噌汁にされるそうな、、、、立派な物が採れるんですね
 
「写真で盗るのならいいでしょう」等と冗談をいいながら袋から出していただき写しました
 
 
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許可なく立入禁止の下の小さな文字はこの地域の自治林(共同の山)からの警告でした
 
11:00 先へ向けて出発ですが====トイレーーーーーありません!!
我慢できません*******初めてのお花摘みでした
 
別名、六道の辻、ここを出発してから
ガイドさんは杖で赤松の根っこをほじくりながらスピードダウンです
 
皆は冷静なんですが、、、、、遂に執念で一本を見つけました、、、、後のことは見ざる云わざる聞かざる~~
 
そうこうしていると急な下りも一段落、羊歯の繁る里山みたいなところまで降りてきました
 
イメージ 14大森山から500メートル程下ってきたことになりますね~~
 
ネットの向こうに見え隠れするようになってきた熊野川の流れは綺麗に蛇行しています
 
生憎の曇り空ではっきりとは姿が見えませんが河原が見えてきたということはゴールは近いぞ~~と一斉に歓喜の声が上がります
 
 
ところが、、、、まだまだなんですね~~
 
もう高い山に登ったり激下りはなさそうですが
 
 
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宝篋印塔で小休憩して気を取り直し歩を進めます
 
まだ七つも峠を越えないと辿り着かないのでしょうか???
 
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この道標には励まされます
 
林道に出ました 本宮町までやってきたことは確かです
すぐまた山道を峠越えになります中休憩です 11:50
 
 
12:00 出発~~~
 
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植林地帯を抜けて林道が間を割って通りまた峠にと幾度か越えて行くと
展望台がありホントにホントにやっと見えました~~~
大鳥居~~~OH~~!鳥居や~~~!!イメージ 25
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明治の大水害でこの大斎原にあった本宮大社は一部の社殿を残して流されてしまったのです
 
 
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役場も立派なのが建って
潤ってんなぁ~~と声が聞こえます
右のこんもりとした森の中に現在の本宮大社は鎮座してます
 
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果無山脈を越えて小辺路も終点でしょう
 
 
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七越峯は公園になっていて土地の方々の憩いの場所です
 
トイレをお借りして急ぎます
 
イメージ 31萩の花が顔をはたいても気にせず
河原に向かいます
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ここで車道を行き橋を渡るか最後の正式ルートの山越えをして河原に降りるか
決断の時、なんのことなく山越えです
 
 
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13:40 しか~しここまでかれこれ休憩もありましたが7時間余り歩いてきた身にはちょっとの上りも
堪えます、しかも10~20メートルとはいえ二つも越えてきつい下り
 
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そして着いたところは展望台で予定していたところより下方で橋の近くでした
 
いよいよ皆意を決して熊野川を渡渉します
もちろんワタシもスイスイとは行きませんが渡って行きました
裸足になって気持ちの良い火照った足のクールダウンが出来ました
ちょっと石が思ったより足裏には痛かったです
程よいマッサージ効果になりました
 
何よりも熊野川で禊を行い大斎原入りが出来たことは感無量でした
 
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広い河原を横切って大鳥居を潜ります
確か、奈良の三輪神社のより大きく高いと思います
 
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やっとこさ
本宮大社に到着で~す 14:35
 
 
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お参りを済ませてバスでわたらせ温泉に向かいましょう
道中には川湯温泉があり河原にめいめいが温泉を掘り水着で入ってます
 
 
 
さっぱりしたら中辺路を通って田辺へ向かい阪和道から大阪へ向けて帰ります
 
 
 
阪和道は日曜日と一車線が災いして広川~有田間は数珠繋ぎでした
 
でもそのお陰で19:00~19:30ぐらいでしょうか、有田川の河畔で綺麗な打ち上げ花火を
見ることが出来、皆、渋滞なんぞ忘れてみとれていました
 
有田を過ぎて暫くすると渋滞も解消し後はスイスイでしたが、梅田には22:00着でした
 
 
この二日間は、ツアーに思い切って申し込まなかったら
 
和泉弥生ロマンツーデーウォークに参加して計70キロを歩く予定でした
 
どちらが良かったのかは計りにかけられませんが*****
 
大、大、大、満足な二日間でした~~~
 
 
                     で、、、、翌日は鳥取へ行ってしまうんですが・・・・・・