2018/03/12 (月)
藤枝駅前のビジホで6:30からの朝食を存分に戴いて
目の前のバス停から7:00始発のゆらく温泉行のバスに乗車
ゆらく温泉前で蔵田行きのバス待ち30分
やって来たのはジャンボタクシー型のミニバス
もちろん乗客はワタシ一人、200円也
蔵田で降車
8:30
バス停の待合ベンチで靴紐を結びなおし今日の歩きをスタートさせる
さぁ今日はここから久能尾までは歩けるでしょう
広い県道も蔵田の集落を抜けるとうんと幅員が狭くなる
標高400m地帯の山腹を朝日を受けて歩く
10分少々歩くと宇嶺の滝への下り口
滝壺への遊歩道は崩落で通行止め
落差70mの
宇嶺の滝 (うとうげのたき)
東海地方でも指折りの滝の様です
朝日を受けて虹が輝いています
なかなか全容は小さなカメラには収まりません
朝日が強烈過ぎて白くぼやけてしまいます
9:05
県道に登り返して歩きを進めます
トイレや案内板も充実しています
道は滝の上の沢沿いに続きます
宇嶺橋を渡って山深く道が続きます
写真撮り損ねましたが左に木橋で沢を渡り登って行くと
昨日、高根山から分岐したマルカシへのハイキングルート
う~ん植林の山道とは」いえ全て舗装されています
しかも徐々に高度を上げる
幾つものヘアピンカーブは次第に私の頭の中で 無限大マーク(∞)になる
清笹峠まであと100分
久能尾までだと230分
ちょっとした峠を越える
道はどんどん下る
もう頑張るしかないね~
舟ケ久保の集落の向こうの山を登るなんて言わないでね
下りで気を良くしていたらまたまた登り
誰も通らないことを良いことに大きくはぁはぁと息をしながら喘いで登るヘアピン
そして下り
下りになるとシメシメと小走り(^^;
赤い車がビューンと追い抜いて直ぐにカーブで見えなくなる
一瞬だけ奥の山並みが見えた
どこだろう
島田市より深部の山に違いないだろうがさっぱりだ
歩いている道路は県道32号線
道の分岐にはお地蔵様
変哲の無い山の中の舗装路
静岡市に入りました~~!
10:45
藤枝市と静岡市の境界
清笹峠に着きました
標高 621m
ちょっと一休み~~(^^;
私ならとっくに引き上げます(爆)でも富士山の森は何時間でも歩けますが~(笑)
先日の日記で「人恋しい」という言葉がありましたが、確かに!
滝、さすが豪快です!!
先に道があるなら行くしかないでしょう(^^;
富士山を眺めながらの歩きならもっと足も軽いのですが~(笑)
まぁね、妖怪猫とおしゃべりしながら(これを俗に独り言という・笑)歩くので突然人に出くわしたらびっくりするんやけどね(^^;
滝は見に行って正解!
うまく撮りましたね。
大きい滝は1枚では撮れませんね。
滝行は悟りを開くための物ではないと思いますが~(^^;
落差70mの滝に打たれたら滝壺に一目散ですよ!
ただただ圧倒されてカメラを向けるのに失礼かとさえ思えた素晴らしい滝でした、朝日をうけて虹が輝いていたのは感動でした
道端のお地蔵様ってつい止まって手を合わせてしまいます。
それが良い歩きに繋がってるような・・・
かなりの水量で圧倒されました、もう少し滝壺近くまで行きたっかったんですが道が崩壊して下れませんでした
ついついこれこれ石の地蔵さん~東へ行くのはどっちかえ~と問いかけたくなります(^^;
蔵田集落から滝までの車道は、地滑りのため車は通行止めでした。
通行止めは解除されたのかな・・・
きっとお尋ねになっただろうなと思いながら滝見物しました
見事な滝でした~♪
蔵田の集落を過ぎて暫く行くと道路幅も広くなりとても綺麗な道でしたので(写真5枚目)きっと改修工事が完了したのでしょう
誰かとしゃべりたくなりますよね~すんごいです。
県境であったり市境であったりで山中の県道は林道に等しく滅多に車は通りません、しゃべってると足が止ってしまいます~(^^;