２０１４．０５．１０ （土）
天気が気になって気になって迎えた二日間の大峰奥駈道縦走です
なんと快晴となりました！！
もちろん奈交さんのバスハイキングツアーです
みけさんも一緒です
今回は参加資格が課せられていました
★★★★以上のバスハイクツアーに７回以上参加者のみ
ね、だから普段からコツコツと参加しておかないと参加は出来なかったのです
しかし、何十人と有資格者のある奈交さん
申込の受け付け初日に電話の前に陣取ってやっとの思いで予約ＯＫをとりました
意外や意外、みけさんは一回ですんなり電話に出てもらえたようです
そこが年季の違いですね（笑）
かなりのキャンセル待ちの方もありお二人がそのおこぼれに預かったようです
みけさんの知人のＵさんは予約を取り付けていたのに
事前になって足の骨折で入院となり残念極まりないことになりました
メンバーは殆どが顔見知りとなった方々ばかり
お一組が集合時間になっても現れませんので先導車を待たせて先に出発
一様に天気が好転したことを喜びルンルン気分でバスは行者還トンネル西口へと向かいます
ホテル杉の湯さんでトイレ休憩してお弁当とお茶を受け取り
本日最後のトイレ休憩を天ケ瀬で済ませてルート３０９を上がって行きます
高度が上がりバスの車窓の先の視界には見事な新緑の道が広がります
１１：３０になる頃にようやく登山口の行還トンネル西口に到着
バスは回送して営業所へ帰ります
縦走後の入浴時に必要な物や要らない物はバスに残して
いつもより大きいザックを背負ってスタートです
やっぱり皆さん興奮の笑顔で木橋を渡って行かれます １２：００頃
まだまだ片手で数えられる程しかこのルートは登ってませんが
通い慣れた道に思えます
石楠花がチラリホラり咲き始めた急登を明日に期待をかけて意気揚々と登ります
みけさんのお尻を追って～～（＾＾；
昨年の夏に未踏ルートの奥駈道を繋いだみけさんの想い出の奥駈出合で昼食です １２：５５頃
朝早くに登られた２、３の方ともうすれ違います
弁天の森から稲村と大日を眺めて先へ
早くも弥山と八経が見えるビューポイント
理源大師様、明日も天気にしてくださいね～～
無事にお釈迦様のところへお導きくださいませね
段々と急坂をいつもより重いザックに耐えながら登ると大普賢岳が見事なお姿です
足元にも谷筋にも残雪が現れました
山上ケ岳から稲村、大日もくっきりと望めます
足元の雪に注意して登ります
最後のジグザグの急登を一気に登って着きました １５：１５頃
弥山小屋の前からの眺めは最高～～♪
弥山小屋の一号室が今夜のお部屋
何と！！
今夜は弥山山頂にある天河弁財天様の奥宮の護摩供養に信者さん達もお泊り
そして別のツアーの団体さんもお泊りで満室
男女相部屋で片寄せ合っての泊りとなりました
夕食は１７：００からです
お風呂はありません
男性を外に追いやって素早く着替えて
早速、みけさんとビール～～を半分こ
泡、泡、（＾＾）
奥宮で護摩焚きが始まるよ～
と声がかかり出向いて行きます
まさしくこれから儀式が始まるところ
護摩に火が付けられました
しっかりと煙を身にまとい熱心に拝んでいるみけさん
西国３３ヶ所の満願を果たしたみけさん
四国８８ヶ所の満願を済ませたワタシ
二人とも久しぶりに般若心経を一緒に唱え、御真言を唱和する
とても気持ちが引き締まる
段々と炎が高くなり
思わぬ経木を頂戴して大喜び
クライマックスへと経典の写経も焚かれます
ありがたく灰を浴びる信者さん
役行者様や奥宮のご本尊様の御開帳も拝観して弥山山頂の裏手に回ると
そこには素晴らしい眺めが広がっています
修復山は姿を見せませんでしたが大普賢岳から大峰修験の大本営、山上ケ岳、稲村が一望
陽はまだ高いのですがそろそろ小屋に戻りましょう
明日先ず登頂する八経ケ岳を見やるとその奥に釈迦ケ岳も
気を付けて来てね～と言ってるようだ
弥山小屋に戻って
部屋で暫く寛ぐ
大型ストーブを点けてるのと大勢の人活きれか部屋は思ったより暖かい
部屋は１８℃
トイレの温度は７℃
ありがたく夕食を頂く
２１：００ 消灯
１９：００頃早くも寝入ってしまったがためにこの後
最悪の夜を過ごす羽目になった（－－；
｛｛二日目（５/１１） 弥山～釈迦ケ岳縦走へと続くのです｝｝
みけさんと楽しみしていた縦走でした
弥山の奥宮の護摩焚きは感動の時間でした
山もすっきり晴れて申し分ないスタートになりました
みけさんと修行の旅に出ておられましたか。
ツアー参加者の申込者も多いですね。
沢山の皆さんに混じって登られましたね。
弥山小屋に宿泊されたんですね。
弁天様の護摩供養も見れて良かったですね。
山の景色が最高に良いですね。
おやっとさまでした！
霊験あらたかなんて言葉、すっかり忘れていました～－－；
いい加減な修行でございますが何とか無事に下山しました
こんにちは！
素晴らしい修業
ご苦労様
霊験あらたかに
下山された事でしょう
nice
何よりの天気で一安心でした
この弥山くらいまでなら何とかゆっくり登山で登れることでしょう
護摩焚きに参加出来たのはラッキーでした
もちろん、ちゃんと管理されているでしょうし募集要項にきちんと記載されてました
やはり長時間の縦走で危険個所も何か所か通過する訳ですから先ずもって足並みが揃わないといけませんでしょ、それでもお一人登りでかなり苦しまれた方もいらっしゃいましたよ
大峰は晴れに登るべし！！ ですね～（＾＾；
本当にすっきりと晴れて申し分ない天気でした。残念ながら満天の星を眺めに外へは出ませんでした。みけさんが出て見たらしいけど月明かりが煌々として星はちょっとしか見えなかったようです
苦痛な真夜中を過ごして迎えた朝が素晴らしかったので嫌な気分んも吹っ切れましたけどね（＾＾；
初めての体験ーー；そりゃ～凄まじかった、それが同性だったんでなおさら＞＜；
芽吹き始めたばかりの新緑の中はとても気持ち良かったですよ
天気も良くてよかったですね
登り苦手な私、山道は無理かも＾＾；
平坦、下りはいくらでも歩けるけどね
ナイスです
しかし、弥山、八経は晴れんとアキマセンね！
これだけすっきり晴れてくれると、展望の楽しみが全然違いますね。
きっと夜は満天の星空だったんでしょうね。
嫌なこともあったでしょうけど(笑)、これだから山はやめられません！
だいたい、お腹の大きいお酒の好きなおじさん・・
傍で寝たくないわ＞＜
道中の新緑よかったでしょうね＾＾
テント泊が出来ればいいのですがそこまでの体力がありません
こんな素敵な神事に参加出来たのは嬉しかったですよ
お四国８８ヶ所の歩き遍路は一昨年の夏に満願しましたよ
護摩供養の灰は不思議ですね～火の粉がと思ってると目の前で一瞬に消えるんですね～、煙を一杯浴びました
そうですね、西口からの簡単コースです
奈交さんのツアーはほとんどが東口からのスタートなんですが縦走一日目は軽めの登山と言うことでしょうね
護摩焚きは身を清めてもらいしゃんとした気分になれますよ（＾＾；
夜の出来事はお察しの通りです、酷かった～－－；
今回の一大誤算は夜にありました～－－；ね＞＜
次回から睡眠導入剤も耳栓も必携ですわ、ったくもう～( ｀ー´)ノ
護摩供養に立ち会えるなんて凄い！！デショ（＾＾；
金剛山転法輪寺でも山伏さんと登って本堂の中での護摩供養に参加したことあります
そして四国の別格鯖大師さんで宿泊して朝夕の護摩行に参加しました
これで３度目です
続きの縦走路は八経ケ岳から釈迦ケ岳の手前の痩せ尾根までが未踏なのでドキドキです
弥山小屋も１度泊まりましたが、今は節約でテントになってしまいました＾＾
護摩焚きをするのは、初めて知りました。
般若心経を唱えられようになりましたか
お父様の供養をきちんとなさってるのですね
早寝は得には為らず～（＾＾；
護摩の灰をうけ きっと
いい事が あったのと 違うのですか？
修行です、魚が山の上で食べれるだけで満足です（笑）
１０００ｍ越えての修験道ですのでかなりの危険個所もこれから待っているようです
残雪が今年は多いようです
行者還西口からの正規ルートですね。それにしても、青々とこれほどくっきりとした空は、中々、見る事ができませんね。
素晴らしいの一声です。
そして、護摩供養の儀式、いいですね。
邪念だらけの私の心も、清まるでしょうか？
ところで、最悪の夜とは、早寝し過ぎて、夜中寝られなくなったとかでしょうか。
続きもお待ちしています。
耳栓、今度家で試してみて～結構イケルよ♪
金剛山で一度だけ拝見したことがあります(^^)
続きの縦走路は危険なんて～どんなんだろう～？
なんともツイてる～♪
般若心経、やっと半分だけですが覚えてきましたよ(*^^)v
だからお経が頭から離れません^^;
この後・・・どうなったんだろう？
目が覚めてから、一睡もできなかったりして（苦笑）
荷揚げを人力でしなくても良いようになったんだから、もうちょいええもん食わして欲しいですね。
尾根や山頂からの展望が素晴らしいですね。
まだ、雪がありますね。
ハハハ・・・・なんか～怪獣が横にいたようです（笑）
あ、四国組がコメント並んだ～～、嬉しいな♪
夜中に何があったのでしょう
次回の投稿を期待？して待ってます
まだ１８００ｍの山上ですので雪が残っていましたよ
四国の石鎚山もまだまだ雪渓が残っているのでしょうね
夜は早くに寝入ったばっかりに苦悶でした～（＾＾；
楽しみつつも粛々とです
奈交さんもこの日に護摩焚き神事が行われるとは知らなかったようです
とてもいい思い出になりました
続きの縦走路はとても危険だと前もって注意を受けています
偶然の山開き神事に本当にありがたや、もったいなやの思いでした
この後の縦走記は書き上げることができるやら～（＾＾；
楽しいリーダーたちとツアーの皆さんのお蔭で頑張って山旅が続けられます
魚谷山へは今はもくもく号が岩屋不動口まで一日４便往復しているようですね、長い林道歩きは覚悟しなければなりませんが
奈交のリーダーもこの日に奥宮の護摩焚きがあるとは思っておられなかったようです。とてもいいご縁にめぐり合わせました
雪がまだ随分残っていましたが寒いとは感じませんでしたよ
それにしても最悪の夜を？なんだろう
不安と期待？を抱いて明日待ってます
いつも楽しんでいますね。ポチ
奈良交通さんもイキな計らいをしてくれましたね。
翌日の縦走はハードになるのかな？
さらには「護摩焚き」にも遭遇してご利益のある山行でしたね。
縦走２日目のレポが楽しみです。
そうです六甲山十八丁尾根です 綺麗ですよ！！
魚谷山でヤマシャクヤクの群生・・魚谷山バスが無くなり行きにくいですね！ 桟敷山もシャクヤクの群生が有ります！！
そうお簡単に見れるもんじゃないし。
まだ残雪が残ってるって、やっぱり大峰界隈は奥まってるんですね。