あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

さぁ~太古の辻へいざ! (奈良県下北山村)

2016-05-11 18:10:00 | 大峰 奥駈道を歩く


2016/05/08 (日)

前鬼の里、小仲坊の宿泊所で一夜を明かしました

イメージ 3


4:00 Uさんの携帯目覚ましが鳴ります
その前に目覚めていたのですんなりと身支度にかかります

冷たい水で顔を洗い朝食を済ませます
朝は早いのでお湯は沸かしてもらえません

昨夜頂いたお湯がポットにありすのでスープとパン、おにぎりも一つ、ポールウインナーも

5:00 前鬼の里の夜明け

イメージ 1

順次起きだして準備が整い5:30 待機していたバスに不要な荷物を置きに行こうとしたら
何と本館組は6:00 出発のままの情報でまだ食事中

連絡の不徹底ですから仕方ない~

登り始めた朝日が射しこむ静かな森

イメージ 2




で、スタートは5:50 となりました

イメージ 4

宿坊跡への石段を登り左に前鬼の深い森へと入って行きます

イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


新緑の森をどんどん登って行きます
奥駈縦走でテント泊以外ならここに降りてきて小仲坊に宿泊される方が多い
雨でも降ろうものなら疲れた足でこの広い森の中を彷徨うことになると聞く

イメージ 8



涸沢を渡る


イメージ 9


苔の岩を登る

イメージ 10



みけさんに聞いていた長い木段に取り付く

イメージ 11


このまま延々続くのか

イメージ 12


7:15 二つ岩の標柱が出た

イメージ 13



逆光で上手く岩の表情が見えない

どっちが
こんがら童子
制多迦童子
なの?

イメージ 14


この辺りからアケボノツツジが頭上を飾る

イメージ 15




イメージ 16


芽吹きの間から五百羅漢が良く見える


イメージ 17



イメージ 18


大日岳が姿を現した


イメージ 19



イメージ 20



イメージ 21


痩せた尾根道が崩れて梯子が落ちかけている

イメージ 22



ずっと続いていた木段も終わり苔の中にコミヤマカタバミのパレード

イメージ 23


足元に小さい花が見られるようになる
ワチガイソウだ
もう稜線は近い

イメージ 24


奥駈道の稜線特有の背丈の短い笹原

イメージ 25




8:20 第一通過点の太古の辻に到着です


イメージ 26


右に大日岳

イメージ 27



ここから右に釈迦ケ岳への奥駈道が続く
大日岳を経て深仙宿から釈迦ケ岳登山道出合までは
今回戻らない、往復1時間半くらいか

残念だが未踏の奥駈道として残る~~--;


イメージ 28


心を残しながらも太古の辻へ来れたことに感動の笑


イメージ 29




ここまでず~~~っと登り
少し長めに15分ほど休憩して奥駈道に入った実感を味わいます


イメージ 30




さぁ~~~世界遺産の道を南へと歩こう!!


最新の画像もっと見る

25 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (田舎の猫・みけ)
2016-05-11 18:19:00
この太古の辻は感無量ですよね~~
涸沢は雨が降ると凄い流れになるそうで
以前「足をとられて流されたから引き返してきた」という方がいました
今は川になったときの別ルートができているようで、歩いてみたいです
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2016-05-11 18:32:00
> 田舎の猫・みけさん
太古の辻、名前に先ず魅かれます
途中の涸沢は一度大水が出ればごろ石と共に流されて埋もれまっせ~><;
なかなかに素敵な前鬼の森でした、コースから外れて少し分け入ると栃の巨木の森があるらしい、とってもいい空間なんだって!!
返信する
Unknown (fairyのおさんぽ)
2016-05-11 18:41:00
朝日がキラキラいいですね(*^_^*)
私も体験してみたい!
お天気よくてよかったですね
返信する
Unknown (はっさく)
2016-05-11 19:41:00
こっからが本番ですなぁ。
景色の良い尾根歩きを、堪能出来たことでしょう🎵
返信する
Unknown (ピッカリおやじ)
2016-05-11 20:50:00
太古に辻、からいよいよ南奥駈なんですね~。
いよいよ本番の始まりでっしゃん! 楽しみです。
おやじは、ここから釈迦に向かったのを思い出しました。
返信する
Unknown (boubou)
2016-05-11 21:37:00
太古の辻って、名前がいいですね~。。。この辻に立てば、古今東西いにしえの風に吹かれて、古代のイメージが蘇ってくるのでしょうか…。。。
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2016-05-11 21:39:00
> fairyのおさんぽさん
早朝の山はとても素敵な眺めが味わえます
これから幾度となく体験できますよ~ fairyのおさんぽさんはまだまだお若いんですから
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2016-05-11 21:41:00
> はっさくさん
やぁっと太古の辻に来れました
本番の南への仕上げの歩きです、尾根歩きは楽しいですね~♪
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2016-05-11 21:45:00
> ピッカリおやじさん
南奥駈はここからがスタート
釈迦ケ岳へは前鬼からこの太古の辻を経て大日岳から登るルートを行かれたのですね、旭口からなら楽々コースですけどね
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2016-05-11 21:52:00
> boubouさん
1300年のロマンの風が心地よいですよ~~(^^;
北奥駈道と南奥駈道の分岐になっていてここより北の釈迦ケ岳までの稜線は「仙人の住む他界」とか、特別に聖なるエリアだと下北山村のパンフに書かれています
返信する

コメントを投稿