あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩き・・・静岡県天竜美林コース (ヒラシロ遺跡~静岡・愛知県境)

2018-01-22 17:40:58 | 東海自然歩道歩き

2018/01/15 (月)

<ヒラシロ遺跡からの続き>

10:35
ヒラシロ遺跡を後にして歩き旅を続けよう


車道は斜面から染み出た水が凍ってアブナイアブナイ!


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古い石標があるが判読できない



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おもしろい歌が書かれていた

茶どころですね~
先ほどの柴地区のお茶は上質なんでしょうね


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石標に赤で上塗り
これなら読めそう

熊とはくんまと読むのですね~

秋葉街道・鳳来寺街道であることの証し



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車道を左に旧道を行きます

山道を下って行きます


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詳細を記した地図です
ありがたい


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狭い路地に突き当たり道標は左の土手の上


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広い車道に出てきました

自然歩道は左へですが右へ寄り道しましょう

熊(くんま)道の駅にある

かあさんの店



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地域再生のコンクールで天皇杯を頂かれたんですね

今年で30周年、記念イベントも催されるようです


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その昔
秋葉山・鳳来寺街道と善光寺・奥山街道が交わる宿場町であったのが熊(くんま)の集落
旅籠の街並みを残す一角に作られた道の駅



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11:20

くんま定食をいただくことにします

お昼より少し早い時間、空いていてよかった

食べ終わる頃にお客さんが車で三々五々入店です

定食の写真は別途掲載済み(笑)

ゆっくり休憩しました~

水車の里として有名なのに水車撮り忘れーー;


12:10

さて帰路に向けて県境へと歩きましょう

内陸部でも海抜
357.7m


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北方向へ少しバックして川を渡り直ぐに右へ川に沿って遡ります


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さて県境まで2時間の道のりでしょうかね



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川沿いに山に入って行く

12:50

舗装道路歩き、小さな集落を過ぎて東屋が見えてきました


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海抜 440m



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その下に黒い板に黄色い文字が消えかけていますね

あ?れ?
くろ滝と読めますね


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右手を見やると小さな滝が落ちてます

近くまで行かずに横着して少しズームしてパチリ(^^;


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先へと登りかけると立派なトイレ

もう少し滝の東屋近くにあった方がいいのに


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ここから少しずつ勾配がきつくなるみたい

足元凍ってるところもあるしゆっくり行きましょう



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13:10

林道から分かれて登山道へ入る


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県境まであと一登り



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登山道を進みかけると下山してくる15人ほどの団体さんと出会う

お一人ですか!と問われたので
はい一人ですと答えて交わして登る

舗装道路の林道登りよりずっと楽だ


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藪道も時々あるが楽しい

県境まであと55分!
がんばろう!


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先ほどの団体さんは鳶ノ巣山からここへ下山してきたのだろう

今日は登りませんよ、ハイ


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林道に飛び出た


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左へ下って行けば5月頃には渋川つつじの見事なルートのようだ

右へ取り登って行く

ひたすら林道を歩く

一台のバイクが追い越して行った

13:55

愛知県コースの最終地点の県境に到着



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記念にと自撮りしてみたが失敗(^^;


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ゆっくりコーヒーを入れようと時計を見て

そうだ、この先のバス停まであと何分で行ける?

走って下れば14:25に乗れるんじゃない?
その後は15:39 だったかな

14:05
慌ててザックを背負ってダッシュ
坂道を下るから早い~早い~

一度往復してる道だから良く判っている~

あのカーブを曲がって集落が見えたらあと5分で着く

着いた~~~!!

14:20










バスはまだ来てないぞ

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自販機があった!
冷たいアップルティを一気飲み~

来ました時間通り14:25



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バスに乗って本長篠まで

新城市のバスは200円ぽっきり

乗客は三河大野までワタシ一人だけ
大野から学校帰りの低学年生が5人

15:00
本長篠のバスターミナルについて
JR飯田線で本長篠から豊橋に出て新幹線こだま
名古屋でひかりに乗り換えて新大阪へと帰ったのでした







静岡県コース二日間の東海自然歩道歩き





これにておわり!!









お付き合いありがとうございました
















東海自然歩道歩き・・・静岡県天竜美林コース (北遠西川~ヒラシロ遺跡)

2018-01-22 15:23:39 | 東海自然歩道歩き


2018/01/15 (月)

浜松市天竜区二俣新町のお宿に泊まって
朝食は6時半からのところを始発のバスの時間に合わせて6時に早めてもらい
今日の歩きの準備を整えお宿の近くのバス停から昨日乗ってきた遠州鉄道バスに乗る


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ここ二俣地区はあの本田宗一郎氏の生誕の地
一日時間を取れば「ものづくり記念館」や二俣城址など訪ねられたのだけどな

6:52
乗車して西川に着いたのは7:25くらい


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バスは秋葉ダムから水窪(みさくぼ)へと山の中へ進む
乗客はワタシを降ろしたら誰も居ない




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7:30
再度身支度をして昨日の離脱地点へと向かう
天竜川へ流れ込む支流

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支流沿いに緩い登り


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人家を過ぎて橋を渡り対岸の道へ


先ずはヒラシロ遺跡を目指そう


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川の中にはあちこちに氷の芸術が見られる
良く冷え込んだようです


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地域ふれあいバスのバス停の奥に小さな吊り橋がかかっている


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こんなところに人家はないのにとキョロキョロしていたら
対岸の森の斜面に人家が見え隠れした
多分今はもう住まいする人はいないのだろうな


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歩いているとそう冷たさは感じないが陽の射さない車道の崖に流れ落ちる水は凍っているよ





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道が分岐しているようだ
右へは白倉峡
左へ進む


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8:10

程なく小さな一ノ瀬集落

やはり川面に落ちる水が凍っている




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橋を渡り左に綺麗なトイレ
右の山道へと入ります
角の民家はかつて秋葉街道を行く人が宿泊していたようだ

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地元のおじいさんにどこまで行くのかと聞かれ
くんまへ行きます
と答えると
そんならそこを右に山に入って登るんや
と教えてくださる



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登り口にバイクが放置?してあった
今でも乗ってるのかな


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山に分け入って手入れのされていない茶畑の斜面を霜柱を踏みしめて少し登る

正面の人家のワンちゃんが見張り番で吠える





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石垣の下を山へ回り込んで行く

山道になった




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トラバース気味に山腹を進むと車道に出た



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舗装された林道を登ることになる



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峠に差し掛かると舗装が終わった



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秋葉街道の名残の石標が見られる



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標高が上がったのか前方が開けるが山また山である


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石打集落に着いた


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再び舗装道路に出て進むと道が二手に
左下へ下りそうになるが直進



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道路と茶畑の間に休憩所
展望は茶畑以外にはない




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斜面に立派に石垣を積んで家が建っている
南向きの日当たりの良い斜面には水仙が咲いている



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ヒラシロ遺跡までまだまだ




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集落を過ぎて植林の中の道は緩やかではあるが登りが続く



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10:10
ヒラシロ遺跡に到着

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立派なログハウス並みの休憩所がある



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ザックを置いてヒラシロ遺跡を見物に行こう




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縄文時代中期の住居(復元)


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平成4年に発見された住居跡


住居のほぼ中央に4つの石を使用した石囲い炉
周囲には柱穴や貯蔵穴、縄文式土器や石皿などが出土したそうです







この日はポカポカと暖かい日差しでその昔ここに住まいしたことが納得できた気がしました

30分近くのんびり休憩して過ごしました


ここで海抜545mの地帯なんですね


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道路の上段に民家があり製茶工場もありました


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10:30

そろそろ腰を上げて「道の駅くんまの里」へ







道の駅くんまの里~黒滝~県境へと続く