第88回全国高校野球選手権大会は第10日の15日、3回戦第4試合は鹿児島工(鹿児島)が9-3で香川西(香川)を降した
○鹿児島工(鹿児島)9-3香川西(香川)●
鹿児島工が17安打の猛攻。四回、1死一、二塁から和田、宿利原の連続適時打で3点を先取。八回は榎下のソロで加点し、九回には3連続二塁打を含む5長短打などで5点を挙げた。香川西は八回まで得点圏に走者を進められなかったが、九回に4連打などで3点を返した。
▽鹿児島工・中迫俊明監督 (8強入りに)びっくりしている。榎下は甲子園に来てから、3年間で最高のピッチングをしている。打者もしっかり振り切っていた。
▽香川西・岩上昌由監督 鹿児島工の振りは鋭く、豊岡の緩い球をしっかり引きつけて、打たれてしまった。豊岡でここまで来たチームだし、最後まで任せた。
○…四回1死一、二塁で、鹿児島工の9番・和田が右前に先制打を放った。「自分がヒットを打ってチームを勢いづけたかった」と言葉が弾んだ。ヒット・エンド・ランのサインが出ていて、「低めのカーブ。バットに当てなきゃ、と振ったら先っぽに当たって、うまくライト前に飛んだ」と解説。「いい当たりではなかったけれど、打った瞬間、ヒットになると思った」と続けた。これを含め2安打。遊撃の守備では二回と八回の併殺にも貢献し「守りも自信ありますから」と、うれしそうな表情を見せた。
○鹿児島工(鹿児島)9-3香川西(香川)●
鹿児島工が17安打の猛攻。四回、1死一、二塁から和田、宿利原の連続適時打で3点を先取。八回は榎下のソロで加点し、九回には3連続二塁打を含む5長短打などで5点を挙げた。香川西は八回まで得点圏に走者を進められなかったが、九回に4連打などで3点を返した。
▽鹿児島工・中迫俊明監督 (8強入りに)びっくりしている。榎下は甲子園に来てから、3年間で最高のピッチングをしている。打者もしっかり振り切っていた。
▽香川西・岩上昌由監督 鹿児島工の振りは鋭く、豊岡の緩い球をしっかり引きつけて、打たれてしまった。豊岡でここまで来たチームだし、最後まで任せた。
○…四回1死一、二塁で、鹿児島工の9番・和田が右前に先制打を放った。「自分がヒットを打ってチームを勢いづけたかった」と言葉が弾んだ。ヒット・エンド・ランのサインが出ていて、「低めのカーブ。バットに当てなきゃ、と振ったら先っぽに当たって、うまくライト前に飛んだ」と解説。「いい当たりではなかったけれど、打った瞬間、ヒットになると思った」と続けた。これを含め2安打。遊撃の守備では二回と八回の併殺にも貢献し「守りも自信ありますから」と、うれしそうな表情を見せた。
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