勝ちまでは…と疑っていたヴァーミリアンに圧勝され、狙ったワイルドワンダーとブルーコンコルドが２、３着。ブルーコンコルドからなら馬連の2820円は届いていたのだが、最終的にワイルドワンダー、ブルーコンコルド、フィールドルージュにしてヴァーミリアンを切ってしまった。 . . . 本文を読む
京都記念はいささかがっくりするような配当だった。アドマイヤオーラの1番人気はともかくとして、プラス20キロのアドマイヤフジはかなり買いづらい馬券なんだが…オーラからウオッカ、ドリームパスポートでもほぼ変わらない配当だった。 . . . 本文を読む
ＪＢＣ、ＪＣＤ、東京大賞典と3連勝、飛節炎で川崎記念を回避したヴァーミリアンの取捨がポイントとなる。1日休んだだけで運動再開したので軽微なものだったらしいが、大目標のドバイワールドＣを控えての登板。かりに万全の仕上がりだったとしても、実績のないマイルなので疑う余地も十分あると思う。 . . . 本文を読む
レインボーペガサスから7着のブラックシェルまでコンマ3秒差、騎手の巧拙の目立った競馬だからこの範囲にいた馬はほとんど差がない。それにしてもブラックシェルは豊の拙騎乗。多少スタートが悪かったが、緩ペースなのに最後方大外からでは届かない。 . . . 本文を読む
距離が3400メートルになったのは04年からだが、過去10年で1番人気馬が勝ったのは昨年のトウカイトリックだけ。2着も10年前のビッグジェムまで遡らないと出てこない。毎年のように椿事が起こる。 . . . 本文を読む
きさらぎ賞で人気を集めそうなのは今回から豊が手綱をとるブラックシェルである。アンカツがサダムイダテンということで豊にタナボタみたいに回ってきた馬だが、少なくともサダムイダテンのような馬ではないと思う。 . . . 本文を読む
サダムイダテンの姿形には驚かされた。こんなにみてくれの悪いＯＰ馬はいない。「これで走ったらお化けだよね」と友人に第一印象を報告したほどだ。毛艶が悪いし、気合もない。それだけなら調整ミスといえるのだが、肝心のの体型がコロコロ、ポテポテしていてまるで風格がない。 . . . 本文を読む
土曜から月曜にスライドしただけだと思っていた京都競馬は出馬再投票を行った。そのため、メインの山城Ｓは3頭入れ替わっている。シルクドラグーン、テイエムポイント、サニーアンジェリカに替わってエアニックス、サンクスアロット、タッチザピークが入った。再投票で除外になった関係者は納得いかないだろうね。
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東京競馬は先週に続き中止順延です。ＪＲＡ新理事長はご難続き、就任早々インフルエンザ渦に対応せざるを得ず、今年は雪害に見舞われる。お祓いでもしてもらったほうがいいかもしらん。馬券を買う立場としては過ぎたるは及ばざるがごとし、3日開催とか3場開催は集中力を持続しづらい。京都後半だけそろっと買って映画でも見に行こうかと思う。 . . . 本文を読む
そろそろクラシックロードへの蹄音が聞こえなければならない時期なのだが、牡馬はまだ何が主役か見えてこない。朝日杯ＦＳ勝ちのゴスホークケンがマイル路線なので、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ勝ちのサブジェクト、京成杯のマイネルチャールズ、シンザン記念のドリームシグナルあたりが一歩リードといった様相だが、いずれも真打というイメージからは遠い。 . . . 本文を読む
府中は開催中止。京都は障害レース取り止め、前半レースは芝→ダート変更、発走時間をずらすなどして対応したが、いささか気が抜けてムリに予想する気にはなれなかった。10Ｒのグロリアスウィーク、11Ｒのザレマなど気のあった馬に連対されたが…異常事態下の競馬という先入観が強くて近寄りづらかった。 . . . 本文を読む
２月の東京の芝はＤコース（いちばんコース幅が狭い）だから、逃げ先行馬が有利というイメージがあるが、ここ数年の勝ち馬はすべて上がり33秒台を使った差し馬ばかり。昨年のスズカフェニックスが33秒3、一昨年のフジサイレンスが33秒9、05年のハットトリックは32秒9、いずれもメンバー最速の上がりを使った。 . . . 本文を読む