真昼間から64期名人戦を制した将棋の森内俊之名人の祝賀パーティで飲み続ける。
森内名人は友人の勝浦修門下生で、10数年前に麻雀の卓などを囲んだ間柄。なかなか筋がいいじゃないですかなどと師匠になまいきな口をきいていたことが昨日のように思い出される。 . . . 本文を読む
ハーツクライは強い競馬をしたのだが相手が一枚上だったかな。インから抜けたハリケーンランにはまだ余力があった。いったん交わして死んだと思ったのに差し返してきたエレクトロクーショニストのしぶとさにも驚かされた。やはりアウェーで勝つのは容易ではない。 . . . 本文を読む
小倉記念はメイショウカイドウ、コンゴーリキシオー、サンレイジャスパー の3頭人気、人気上位の組み合わせで函館記念ほどの配当はない。やはりメイショウカイドウのハンディが0.5キロほど甘い感じ、先週のエリモハリアーもそうだが、他陣営でボヤキの出るような恵量馬の存在は馬券をもおもしろくなくす。、 . . . 本文を読む
メーンは3場とも1000万下の特別だが、ハンディ戦の函館がなんとかなりそうな予感。トップハンディのスズカフェニックスは函館実績があるし、前走の勝ちぶりもいい。「函館記念(除外)を使いたかった」というようなラッパは、人気を加乗するだけのマイナスコメントだが、相手を絞れば馬券になる。 . . . 本文を読む
27日に出馬は確定するが、最終的には7頭だてになる模様。ハーツクライは日本から4頭目の挑戦となる。これまで日本馬はスピードシンボリ5着、シリウスシンボリ8着、エアシャカールが5着とことごとく敗れた。ハーツクライは単勝4倍の3番人気、ドバイシーマクラシック以来だがチャンスはありそうだ。 . . . 本文を読む
59キロから59.5キロ。このわずかな増量がメイショウカイドウの走りにどの程度影響するのか。59キロまでは耐えたが、そろそろ危険水域に入ると思われる。しかし七夕賞の勝ちぶりをみると実績あるコースでこのハンディは甘い。1キロ増でも文句は言えない内容だった。 . . . 本文を読む
100万分の1とか200万分の1とかいう確率はどの程度のものなのだろうか。宝クジの1等に当たるよりは可能性が高いような気がする。3連単で1000万馬券を10点で取るよりも100万分の1という確率の不幸のほうが起こりがちなこと。死んでも文句は言いませんという同意書にサインして横たわった検査台は気持ちのいいものではなかった,
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函館はダートより時計のかかるような特殊な馬場。外目を回ってスムーズな競馬をしたエアシェイディを、馬群の中でつっかえながら短い直線で並ぶ間もなく差し切ってしまうのだからエリモハリアーの悪馬場適性は高い。こういう舞台を秋の日本で期待するよりは、欧州遠征でも視野にいれた方がよさそうです。G2、G3なら勝ち負けできますよ。 . . . 本文を読む
悪馬場が重馬場? 悪重馬場か。スピードなどは生きない。パワーそのものという競馬だろう。タガノなど切れ味あるタイプはデンジャラスな感じ。距離不足、スピード不足と思われているトウショウナイトみたいな馬が穴かもしれない。昨年の不良巴賞の1、2着馬が有利になるのはいうまでもない。 . . . 本文を読む
優勝馬に5000万円が贈られるというサマー2000(メートル)シリーズの第2弾。巴賞上位組VSエアシェイディという構図で、連覇がかかるエリモハリアーが人気の中心となっているがかぶった人気馬ではない。ここが41戦目というあたりがひっかかるのだろうが、昨年よりプラス1キロ、北村浩平→アンカツは好材料、連軸の可能性高いと思うのだが… . . . 本文を読む
函館が良、新潟が重、小倉が? という馬場状態。負けると馬場のせいにする人気馬陣営がいるが、その気持ちはよくわかる。10分かそこらで2ランクも馬場状態が変わったアイビスSDなどはその典型例。馬券を買う側だってタラレバと文句のひとつも言いたくなる。今週だってどう変わるのかわからない空模様。晴雨にかかわらずという馬でもみつけないかぎり、酒でも飲んでいるほうがマシだ。 . . . 本文を読む
「ミスターケビンは、コルダーで15万ドルです。この血統がトレーニングセールに出てくるだけでもおかしなことでした。きっと何か馬体的な欠陥があったのでしょう。異様に安かったので、当時そんなことがささやかれていました。何を隠そう、私のPOだったので、よく覚えています。期間中に2勝もしてくれて、POG的には正解でした。また出てくるのなら応援したいものです」、というメールを山本一生さんからいただいた。
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調教師の役割って何だろう。今週の函館の1000万下特別の登録馬にミスターケビンの名前があったので、またぞろ藤沢調教師の悪態をつきたくなった。高馬を買ってもせいぜいこの程度なんですよね。そりゃこのレベルの馬ばかり買っていれば、何十頭に1頭かはタイトル馬だって出てくるだろうけれど、スポンサーは殺されます。 . . . 本文を読む
全国各地で豪雨被害、7月なかばをすぎたのに梅雨も明けない。競馬も5月のG1シーズンから悪天にたたられっぱなし、馬場状態、悪馬場適性などを読もうとするからなおさら難しい。こんな時は競馬ほど天候に左右されない競輪でもやっているほうがましなのだが、しばらく車券から離れていると逃げ、先行選手の相場が替わる。88期、89期など若手の台頭に追いつけなくなる。 . . . 本文を読む
新潟がマリーゴールド賞、函館がラベンダー賞、2歳のオープン特別が始まる。登録馬は新潟がカク地馬3頭と未勝利馬1頭が混じって12頭、函館はカク地6頭でやっと9頭というスカスカのメンバー、オープン特別をこんな時期に施行することの意味はないのだが、馬券的には結構おもしろいのである。
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