婦唱夫随。安倍さんの馬券のことである。女房のウオッカ単勝に倣った亭主が複勝とは情けない。そんな馬券買ったなら黙っていたほうがいい。国家の舵取りをする人の馬券にしては夢もなにもない。ヘミングウェイの「競馬は最高の推理小説」なんかをひいておいて「女房が牝馬を買ったから」はなかろう。小泉さんの「26日だから枠連2=6」のほうが可愛げがあった。 . . . 本文を読む
香港からの遠征馬4頭をどう扱うかが難しい。これまで香港から安田記念には合計11頭のべ14頭が参戦して2勝、2着1回、3着2回だから、かなりハイアベレージで馬券の対象となっている。軽くはみないほうがよいだろう。 . . . 本文を読む
またひとつ歳をとってしまったなぁ。毎年ダービーが終わるたびにそんなような感慨がある。あと何回見られるか。100回までと思った時期もあったが…あり得ない。寿命のカウントダウンなどしなくたっていいのだが、馬券を外したためついついつまらんことが頭に浮かぶ。 . . . 本文を読む
金曜日の降雨にもかかわらず、土曜日はかなり速い時計の決着。自然乾燥なら日曜日はさらに速くなりそうな気がしたがあまり変わりなかった。見た目はラチ沿いの芝が剥げかかり砂埃があがるような状態だったが、6R、8Rとノーマークの馬が内ラチ沿いに逃げ切って外からはなにもこない。9Rは外を差したカイシュウタキオンだったが、逃げ馬有利みたいなイメージは強かった。 . . . 本文を読む
勝ったウオッカよりも、アサクサキングスの単騎逃げが想定外。スッキリするような大外れだった。パドックはアサクサキングス、ナムラマース、ゴールドアグリなどが買う気のなかったところでは良く見えた。ことにアサクサは皐月賞で買った馬なのだが、皐月賞時見た目は輪郭がぼやけ、まるで期待したほどの馬ではなかったし、NHKマイルなどで念には念を入れたアリバイを作られたので、だれが鞍上かすら知らなかったくらい。 . . . 本文を読む
500万下10番人気馬の2000メートルの勝ちタイムが2分00秒0。想像した以上の高速馬場である。先週より速いくらいかなぁ。勝つためにはたぶん2分23秒台で走るスピードとがまん強さが要求される。 . . . 本文を読む
武豊=近藤関係拗れているみたい。痴話げんかと思っていたら離婚騒動のような騒ぎに発展した。明日の金鯱賞はアドマイヤメインが武豊→福永で、スイフトカレントが福永→武豊、武豊が勝てなくなるのか近藤が勝てないか、どちらが意地を張り通すかわからないけれど当分修復はなさそうだ。 . . . 本文を読む
ヴィクトリーが皐月賞と同じ17番枠。一介の逃げ馬とは思わないが、マークはきつくなるのでいい枠番とはいえない。奇しくも同じブライアンズタイム産駒で皐月賞、ダービーとも18番枠から逃げ切ったサニーブライアンという先例はあるが、勝春の心中やいかに。あのときの大西ほどは気楽な立場で乗れないだろう。 . . . 本文を読む
ダービーの1着賞金は1億5千万円、ウオッカは9700万円のオークスを捨ててダービーに回った。かりにダービーで2着だったとしたら6000万円、オークスだったなら…と言われかねない立場である。勝算なしの挑戦ではないのだろうが、どこにそれだけの自信があるのだろうか。
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シンガポール航空国際Cはシャドウゲイトの楽勝。昨年のコスモバルクに続いて日本馬が連覇した。優勝賞金約1億2720万円の国際G1である。外国馬の能力がよくわからないのと2着馬がコスモバルクなので勝利の価値は測りづらいけれど、定量戦でシャドウゲイトが1番人気というのだから日本の馬が強くなったということはいえそうだ。 . . . 本文を読む
ベッラレイアは好スタート、多少かかり気味で5~6番手の競馬。前走馬込みでの競馬も経験済みだったから下げずにその位置をキープした。結果的にはやや抜け出しのタイミングが早いような感じだったが、人気を背負った馬としてはベストに近い乗り方だったと思う。
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久々に馬場状態のことは考えなくてよさそうだが、あいかわらず難しい競馬が続きます。オークスオッズはベッラレイアが少し上がってザレマが下がったような印象。ピンクカメオも下がりましたね。
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東西最終が当たってほっと一息。これで向こう4週くらいは負けられる。オークスの人気はベッラレイア、ザレマ、カタマチボタンの順番、ここまではだいたい予期した通りだが次が買おうと思っているローブデコルテ。ミンティエアーとほぼ並んだ4番目である。もう少しつくのでは…と期待していたんだが。 . . . 本文を読む