休養明けで人気薄の前走狙ったトウカイトリックを、人気だからといって否定する材料はない。配当がないなら見送ればよいのだが…オッズを見て相手次第でちょろ参加。今週はWSJSと阪神JFがおもしろい。
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ハンディ戦から別定戦になって9年目。ここ数年振り返るとアイポッパー、デルタブルース、ダイタクバートラム、チャクラ、エリモブライアンなど長距離実績のある馬が勝っている。3年前からデムーロ、ペリエ、ペリエと外人騎手の3連勝。WSJSで主力騎手が阪神というせいもあるが、長距離レースは外人のほうがはるかに手馴れている。 . . . 本文を読む
ダーレー・ジャパン・ファーム(DJF)が馬主資格を返上した。DJFはダーレー・ジャパン(DF)の会長職を解任された高橋力氏の90%出資会社だったが、実際的にはDFの支配下にありシェイク・モハメドのバックアップなしには存立し得ない。
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秋競馬が終わりクライマックスシリーズ。そろそろ来春の動向を考えなければならない時期になった。もっとも2歳チャンプと春の主役は一致しない。阪神JFに改称されて以降のウオッカだけが別格で、テイエムプリキュア、ショウナンパントル、ヤマニンシュクル、ピースオブワールド、タムロチェローなどはその後伸び悩んだ。 . . . 本文を読む
回顧など傷に塩を塗るようで好きではないのだが、アドマイヤムーンの変わり身に気がつきながら馬券を仕上げられなかったのは痛恨。ほとんど無視できた天皇賞の状態とはちがってすこぶる好気配だった。メイショウの連絡みまずありきという先入観が強すぎて、アドマイヤ=メイショウの馬単までは手が出たのだが… . . . 本文を読む
JRAが総力挙げて招致に成功した最大の目玉ディラントーマスが出走を取りやめた。「馬ウイルス性動脈炎(EVA)の陰性が確認できなかったため、日本への入国が許可されなかった」というのが表向きの理由だが、04年のJCで日本に来たA・オブライエンが検疫のルールを知らなかったとは思えない。本当に使う気があったかどうか。このあと香港というから、アゴアシ、ウラガネ? を積んだJRAの気持ちは複雑だろうな。 . . . 本文を読む
昨日の京阪杯で狙ったペールギュントは2着だが、人気のサンアディユを疑っていたので期待したような好配にありつけなかった。唯一深秋特別のタケデンイーグルが高配馬。1日通して想定内の決着がほとんどだっが、きてほしくないような組み合わせばかり。人気に逆らっているばかりではないのだがこういう日はつらい。 . . . 本文を読む
前々走の1分7秒1の時計からも、スプリンターズS2着の結果からも、武豊に乗り替わったことからも、サンアディユは疑いづらい本命馬なのだが、アイビスSD以降3戦続けて消した立場としては、断然人気になった今回、はいそうですかと信じる気にもなれない。 . . . 本文を読む
JBCクラシック1、2着のヴァーミリアン、フリオーソ、上がり馬ドラゴンファイヤー、メイショウトウコン、滑り込んだ昨年の3着馬フィールドルージュ、米国のG1馬スチューデントカウンシルあたりに人気は分散しそうだ。 . . . 本文を読む
なにやらきなくさい雲行きになってきた。夏のインフルエンザ渦で、外国馬の参戦は皆無と思っていたが、PART1国元年で、なにがなんでもJCを成功させたいJRAは企業努力というか、そうとうな営業攻勢をかけたに違いない。凱旋門賞馬ディラントーマスはじめとしてJC五頭、JCD四頭の外国馬が来日した。 . . . 本文を読む
かなりの自信があったマイルCSだが、アグネスアークはレース中に故障発生、ゴール前は追えなかった。じん帯断裂の疑いもある重傷だという。大事に至らなければよいが…藤田も胸部に痛みを感じて最終レースは乗り替わり、人馬ともに傷がつくというツキのなさだった。何事もなければ勝ち負けだったと思って諦めるしかない。 . . . 本文を読む
単勝はともかく、3連単のオッズを眺めているとダイワメジャー、アグネスアーク、カンパニーがほぼ拮抗した売れ方。いちばんつかないのが8=9=12の77倍、最高が9=8=12の89.6倍だから差はほとんどない。ここにスーパーホーネットが混じると1万円台前半、スズカフェニックスだと1万5千円~2万2千円。 . . . 本文を読む
忘れないうちに東スポ杯回顧。フサイチアソートは、はっきり言ってまったく印象が薄い馬で、勝たれた今もその姿形を思い出せない。人気上位馬にあまりピンとくる馬がいなかったので、何にこられてもという気はしていたのだが完全に視界外の馬だった。レベルがどうこういうつもりはないが、はてこの馬が主役候補? という疑問は残ったまんま。 . . . 本文を読む