札幌2歳Sはアドマイヤムーンが人気。
出遅れ、大外ぶんまわりという雑駁な競馬ながら、新馬、特別を連勝してエリート街道に乗った。
内の芝が良いいまの札幌の馬場は向かないような気もする。
大外枠で1850は走らねばならない。
それでも勝つだけの素材かもしれないが、馬券は買いたくない。
最後の世代のSS産駒マツリダゴッホ、勝ちっぷりもよく、気の早いやつはクラシック候補とか言っている。SSだ . . . 本文を読む
スプリント戦の1着賞金に9400万円も出してGⅠでございは馬券を売りたいJRAの商魂などと書いたら、来年からビクトリアなんとかいう「牝馬マイルGⅠ」が新設されるという報道(By日刊スポーツ)があった。NHKマイルCとオークスの間に入ってGⅠ6連発になるんだとか。
JRAお役人は、水増しGⅠが競馬の質を低下させるということにちっとも気がついていない。
そこそこ賞金の高いレースが濫造されるように . . . 本文を読む
まずこのレースの価値について考えてみたい。
距離が1200メートルから1800メートルにのびた“97年以降、クラシックとの関連が指摘されるようになった。
初のクラシックタイトルを奪取したのは、5年前の勝馬ジャングルポケットで翌年のダービー馬である。その年の3着馬テイエムオーシャンは桜花賞、秋華賞の牝馬2冠、2着タガノテーオーは朝日杯FS2着で故障したが将来を嘱望された馬。
勝時計が1分49 . . . 本文を読む
1200メートルのヨーイドンでおわるスプリント戦に、1着賞金9400万円も出してGⅠでございと称するようになったのは、馬券を売りたいJRAの逞しき商魂があったからで、馬券を買う側からするとそれほどありがたいレースではなかった。
もともとスプリンターズSはGⅢていどの競馬でしかなかった。なのにJRAは、マイルのGⅠが2つに対してスプリントも2つとした。短距離偏重みたいな気がした。短いほど出走馬が . . . 本文を読む
小人蟄居して不善をなす。などと思いつつ、本日は不善もなすことなしの蟄居。
浦和競馬でもないし、千葉競輪でもない。
もちろんJRA競馬がいいなどともいう気はないが、情報大不足の浦和や、初日、二日目みたかぎりで武田、海老根ら自力選手の動向がわからない千葉に参加する気にもなれない。結局、酒を飲んで一日すごした。
オレの家は井の頭線久我山から徒歩18分、京王線千歳烏山から徒歩27分というあたりな . . . 本文を読む
中山9レースからスタート。
前で競馬できないプラズマが人気しすぎだ。
中山1800は小回りでコーナー4回、常識的には前残り馬券。
逃げ人中舘のソリッドスライダー、前走パドック目立ったフィヨルドクルーズの一点にしたが、きわどく勝ったのは逃げ馬らしきフレンチクルーラー。
行ったきりみたいな競馬で、馬連は3000円ちょい。フィヨルドはレースの終わったころに大外を伸びてきた。
中山10レース . . . 本文を読む
空模様はいったいどうなっているのだろうか。
オッズをのぞくとかなり変わってきている。
まだ中心はヴィータローザだが、単勝オッズは3.0倍。
グラスボンバーが4.7でこれに続く。
以下6倍台にコイントス、チャクラ、ホウキバウェーブ、8倍がエルノヴァ。
降雨量で人気は変動しそうだが、現状で売れている馬券は1-8、7-8が馬連で10倍以下。
私の買いたい6―10は馬連で24倍ある。こ . . . 本文を読む
軸が2頭とも一番人気で3着とは!最悪のパターン。
それにしても豊7勝、関西メーンは祐一と思ったが、先週に続いて腕の差とは…ね。しっかりせんかい。
明日は大本命のディープインパクトに豊が乗る。
皐月賞、ダービーともに勝つと思いつつ、配当があまりにないのでデイープの上に何頭か乗せて2着期待という馬券の組み立てをしたのだが、まったくの悪あがきであることを思い知らされただけだった。
ダービ . . . 本文を読む
死ぬほど酒を飲んで、実際、丸1日吐き気と脂汗に悩まされる仮死状態であった。
どれだけ飲んだかも覚えていない。
多分一升くらい? もっとかな。
もうしばらくは酒をみるのもつらい。
うすぼんやりしていて船橋の競馬を観戦できなかったが、馬体重マイナス十六キロと数字的には買いづらいサカラートが一番人気で勝ち、三番人気のナイキアディライト二着、デュバイ帰りのアジュディミツオーが三着。
サカラ . . . 本文を読む
ディープインパクトに関しては講釈無用だろう。
幸いにして、このオレはディープの胸郭の手触り、毛並み、もろもろすべて知っている。
矢作厩舎の前が池江厩舎だったということと、市川厩務員が元調教助手小林常浩を尊敬していたということ、小林常浩商会の社長阪上君がディープインパクトの曳き運動を見つけて騒いでくれたトリプル偶然のおかげで、蹴られようが噛まれようがかまわないとディープに抱きつくことができたの . . . 本文を読む
今週は、金曜日9月23日デュバイワールドC6着以来のアジュディミツオーが、船橋の「日本テレビ盃」に登場する。
しばらく出かけていないが船橋競馬場は南関ではいちばん好きな競馬場だ。コーナーがスパイラルカーブで回りやすく、枠順による有利不利など大井のようにごちゃごちゃ考える必要はない。
今年はJBCが名古屋の1900メートルとか、土古の競馬なんかじゃなくここでやるべきだ。2000のコースはと . . . 本文を読む
盛岡のダービーGPはカネヒキリが勝った。
ライバルのシーチャリオットは11月に復帰という。
JCDでの対戦がかなうならば楽しみだ。
土曜に復帰したウインデュエルもまだまだ奥がある。
アドマイヤドンやメイショウボーラーを主役の座からひきずりおろして古馬の代表格になったといってよい。
ところで盛岡のカネヒキリの単勝元返しはなんともせつない話だな。
おそらく一割でも配当ほしいやつが買うの . . . 本文を読む
三日開催の三日目、阪神、札幌だがこれというレースはない。
岩手のダービーGP。
これもやめとこう。
カネヒキリからでは配当がない、
そのカネヒキリが追い切り不調説がでている。
消せれば面白いが、たぶん消せない。
スクラッチ馬が二頭、そのうちの一頭がメイプルエイトでは興ざめだ。
今日はオールスター競輪の決勝。
吉岡、神山が優勝に乗ってきた。一時代前の輪界の東西の王者。
吉岡 . . . 本文を読む
ローズSは順当な結果か。
エアメサイアとラインクラフトは騎手の技量差のようだったな。
祐一がいくら好調といっても、ちょっと隙をみせれば豊の好餌になる。
祐一がかかって居直ったのに対し、豊は自己ポジションで慌てず騒がず。一二の三、ヨーイドンならラインクラフトが強い。
秋華賞が難しくなった。
セントライト記念はフサイチアウステルのオッズが一時的に上がり、最終的には下がって1番人気。取捨 . . . 本文を読む
ローズS、やっと単勝オッズが正常になった。
ラインクラフト2.1、エアメサイア2.4。
どうやら、昨日早い段階でエアメサイヤの単勝に200万円くらいの曰くありげなまとめ買いが入った模様。
逃げるエイシンテンダー、新星サンレイジャスパーなどが3番手候補として売れている。
エイシンはノーマークではないし、サンレイも500万を勝ちあがったばかり、いささか荷の重いメンツか。
ローズSは下 . . . 本文を読む