アサクサキニナル 54 牡7 中舘 英二 松山 康久
アラタマインディ 51 牡9 生野 賢一 新川 恵
エアシェイディ 56 牡5 後藤 浩輝 伊藤 正徳
エイシンドーバー 55 牡4 藤岡 佑介 湯浅 三郎
オースミグラスワン 55 牡4 秋山真一郎 安藤 正敏
コスモオースティン 54 牡4 武 幸四郎 高橋 裕
コスモテナシャス 52 牡5 津村 明秀 相沢 郁
ジェダイト 52 牝4 ○ ○ 池江 泰郎
ツルマルヨカニセ 56 牡6 小牧 太 橋口弘次郎
ファイトクラブ 54 牡6 ○ ○ 大久保洋吉
プリサイスマシーン 58 牡7 ○ ○ 萩原 清
マチカネオーラ 54 牡4 ○ ○ 伊藤 雄二
マルブツライト 53 牡4 ○ ○ 大久保正陽
メジロマントル 56 牡9 吉田 豊 大久保洋吉
ローゼンクロイツ 57 牡4 柴山 雄一 橋口弘次郎
ワンダーマッハー 52 牡4 ○ ○ 湯浅 三郎
ハンディ戦だが、ローゼンクロイツがメンバーには恵まれた。
4歳でローゼンよりはやや能力上位と思われるシックスセンスが京都記念で破った相手はサクラセンチュリー、ここでサクラ級の馬といったらトップハンディの平坦巧者プリサイスマシーンだけである。
ただ菊花賞後、香港G1を狙って2着したシックスセンスに比べると、菊で先着したこの馬が使おうとしていたのはハンディキャップ重賞の鳴尾記念で、菊花賞3着馬にしては、ずいぶん志が低い。
結局、熱発で使えずじまいだったが、全兄で同厩舎のロサード程度という厩舎側の判断なのかも知れない。
あまり買い被らない方がよい。
プリサイスマシーンは昨秋の盛岡のマイルG1南部杯以来の出走となる。
ダート馬と見られていたが、03年の中日新聞杯を勝ち、04年には芝のG1マイルCSで5着、余勢をかって中日新聞杯を連覇した。
ただし実績は芝・ダートにかかわらず1600から1800メートル、鉄砲は利くのだが2000メートルの距離には疑問がある。
勢いは4歳エイシンドーバー、500万下から1600万下まで三段飛びして京都金杯に臨み勝ち馬から差のない4位に入線したが降着、小倉大賞典はメジロマイヤーに逃げ切られたものの、小倉三冠馬メイショウカイドウの追撃は斥けた。
前走より1キロ増量の55キロとなるが、ローゼン57キロならさほど不利ではない。
好位につけて競馬ができる器用さは小回り平坦馬場向きだ。
エアシェイディは骨折による長期休養で3歳のクラシック時期を棒に振り出世が遅れた。
近親にエアシャカールがいる期待馬で、全妹はエアメサイア、資質からいえばローゼンクロイツなどより上位かもしれない。
前走の相手は軽く、どの程度復調したかは測りづらいが、小回り向きの先行力があり、このメンバーなら勝ち負けできる。
出てくればオースミグラスワンが要注意馬。
8戦して4勝2着4回とオール連対で、まだ底を見せていない。
半姉のオースミハルカとはタイプのちがう追い込み型だが、中距離なら34秒そこそこの末脚を使う。
オープン初挑戦で55キロハンディは少々見込まれすぎという気もするのだが、それが能力の証と見ることもできる。
相当荒れるレースなのだが、ここ十何回かの1着馬の単勝は三桁が8割、ということは上記の中に有力候補はいると考えてよい。
アラタマインディ 51 牡9 生野 賢一 新川 恵
エアシェイディ 56 牡5 後藤 浩輝 伊藤 正徳
エイシンドーバー 55 牡4 藤岡 佑介 湯浅 三郎
オースミグラスワン 55 牡4 秋山真一郎 安藤 正敏
コスモオースティン 54 牡4 武 幸四郎 高橋 裕
コスモテナシャス 52 牡5 津村 明秀 相沢 郁
ジェダイト 52 牝4 ○ ○ 池江 泰郎
ツルマルヨカニセ 56 牡6 小牧 太 橋口弘次郎
ファイトクラブ 54 牡6 ○ ○ 大久保洋吉
プリサイスマシーン 58 牡7 ○ ○ 萩原 清
マチカネオーラ 54 牡4 ○ ○ 伊藤 雄二
マルブツライト 53 牡4 ○ ○ 大久保正陽
メジロマントル 56 牡9 吉田 豊 大久保洋吉
ローゼンクロイツ 57 牡4 柴山 雄一 橋口弘次郎
ワンダーマッハー 52 牡4 ○ ○ 湯浅 三郎
ハンディ戦だが、ローゼンクロイツがメンバーには恵まれた。
4歳でローゼンよりはやや能力上位と思われるシックスセンスが京都記念で破った相手はサクラセンチュリー、ここでサクラ級の馬といったらトップハンディの平坦巧者プリサイスマシーンだけである。
ただ菊花賞後、香港G1を狙って2着したシックスセンスに比べると、菊で先着したこの馬が使おうとしていたのはハンディキャップ重賞の鳴尾記念で、菊花賞3着馬にしては、ずいぶん志が低い。
結局、熱発で使えずじまいだったが、全兄で同厩舎のロサード程度という厩舎側の判断なのかも知れない。
あまり買い被らない方がよい。
プリサイスマシーンは昨秋の盛岡のマイルG1南部杯以来の出走となる。
ダート馬と見られていたが、03年の中日新聞杯を勝ち、04年には芝のG1マイルCSで5着、余勢をかって中日新聞杯を連覇した。
ただし実績は芝・ダートにかかわらず1600から1800メートル、鉄砲は利くのだが2000メートルの距離には疑問がある。
勢いは4歳エイシンドーバー、500万下から1600万下まで三段飛びして京都金杯に臨み勝ち馬から差のない4位に入線したが降着、小倉大賞典はメジロマイヤーに逃げ切られたものの、小倉三冠馬メイショウカイドウの追撃は斥けた。
前走より1キロ増量の55キロとなるが、ローゼン57キロならさほど不利ではない。
好位につけて競馬ができる器用さは小回り平坦馬場向きだ。
エアシェイディは骨折による長期休養で3歳のクラシック時期を棒に振り出世が遅れた。
近親にエアシャカールがいる期待馬で、全妹はエアメサイア、資質からいえばローゼンクロイツなどより上位かもしれない。
前走の相手は軽く、どの程度復調したかは測りづらいが、小回り向きの先行力があり、このメンバーなら勝ち負けできる。
出てくればオースミグラスワンが要注意馬。
8戦して4勝2着4回とオール連対で、まだ底を見せていない。
半姉のオースミハルカとはタイプのちがう追い込み型だが、中距離なら34秒そこそこの末脚を使う。
オープン初挑戦で55キロハンディは少々見込まれすぎという気もするのだが、それが能力の証と見ることもできる。
相当荒れるレースなのだが、ここ十何回かの1着馬の単勝は三桁が8割、ということは上記の中に有力候補はいると考えてよい。