『書斎の競馬』元編集長のひとりごと

馬・車券歴40年以上50年未満。いつの間にかいい歳になった。

これという馬が見つからん

2007-11-02 22:08:44 | 競馬
渡邉一成、伏見俊昭、佐藤慎太郎、斎藤登志信の強力東北ライン相手に、中団から後閑を引き連れて捲った平原康太、ラインの短いぶんだけ伏見を交わせなかったがあわや勝ちという2着でマークした後閑には先着した。先々週の京王閣の優勝戦ガミにはお釣りがついた。伏見=平原で車連1930円は大井に続いて今週2度目の幸運、2戦2勝ツキが出たかもしれない。気分を良くして競馬に集中できる。

とは言うものの、西がサクラメガワンダー、東がショウナンタキオンというのでは、おそらくいい馬券にはありつけない。
人気馬から買ってよかった試しはないのだが、明日のメインはおそらくこれらが軸。
これらを破る何かが見つかった時だけ馬券チャンスはあるわけだが、それらしい馬は見つからない。
見つかれば1~2点。
手筋としてはこれらの相手には人気薄を狙いたくなるのだが、そんな買い方をするくらいなら参加せずもがなという気がする。
馬券は、馬連、馬単なら最大3点までと決めている。
流し馬券などとんでもない。
3連単たって30通りも60通りも買うのはオレに言わせりゃアホである。
馬券の買い方は、人気がなくとも、本線に対するライバルに勝機が見つかったとき、あるいは横並び人気の中で鉄板らしきを見つけたときと心得る。
人気がないから買えばいいってものじゃない。
なんらかの根拠があって買いたい馬と人気馬の間に落差がなければダメ。
1日何頭も見つからないし、かりに3~4頭見つけても期待に応えてくれるのは1回あるかどうか。
チャンスを待たなきゃいい態勢にはなかなかなれない。
せっかく良い気分になれたのだから見るも競馬か?
何か見つかったら明日ご報告します。