『書斎の競馬』元編集長のひとりごと

馬・車券歴40年以上50年未満。いつの間にかいい歳になった。

いまさら内田さまでもないかも知れないが

2006-03-05 01:51:10 | 競馬
 外れると思ったらやっぱりだった。
 中心に推したシェルズレイ、コパノフージンはともに6番人気で、両方とも2着なのだから惜しいといえば惜しいのだが、阪神は1、2番人気のテイエムプリキュア、アドマイヤキッスにこられたらしょうがないという確信犯だから諦めるしかない。
 でも中山のオーシャンSはいったい何なのよ。
 まさかこういう外れ方は想像していなかった。
 いくら内田さまの騎乗でもネイティヴハートは…オレみたいな賞味期限切れでしょう。
 大井から船橋に転厩して中山への輸送問題解消なんてことが、勝ち負けの要素ではないですよね。 
 3歳時の実績? いまさらそんなもん考えるかっ!つーの。
 内田さまは、「ひとつでも着順あげようと頑張ったら勝っちゃいました」そうです。
 12CHのアホ解説者が内田さまを「ペース判断がいい。追えますねぇ」とか評したが、なにをいまさら。
 武豊に対して同じ言い方はしないですよね。
 JRAが吉田稔をキックオフしたのと同感覚、地方騎手だからと見下した態度で、手前の見識のなさをげろっている。
 いくら人材難ったって…土曜のメンツは総とりかえするべきダッ!!!
 一昨日が大井で4勝、昨日は5勝、いやはや今日は? 陽射しが春めいてきたから中山に出かけて、ディープエアーを買おう。
 もちろん2~3着が精一杯で、その可能性がないとはいえないような気がしているのですが…
 
弥生賞。
 アドマイヤムーンが最短距離。
 前走共同通信杯で朝日杯FS勝ちのフサイチイチリシャールを着差以上に強い内容で差し切った時、近藤オーナーは「安い馬で高馬(=フサイチリシャール、8700万円)をやっつけてやった」と哄笑したとか。
 フサイチと双璧のバブリーなオーナーの下品なセリフはともかく、鞍上の意のままに動くような器用さと仕掛けられた瞬間の反応よさは中山向きで、臨戦過程だって今回までは問題にならない。
 サクラメガワンダーは長く良い脚を使う。
 たんぱ杯以来で、そのぶんアドマイヤ有利だが逆があっても驚きません。
 スーパーホーネットは朝日杯FSが内田さまの名人騎乗によるものとすると、四位ではやや心配。
 先手とりそうなグロリアスウィークは善臣だから買いづらいが、前二走は不利あり。
 内田さまのディープエアーは札幌2歳でアドマイヤムーンの2着、以後池添に替わって3戦したがコンマ5くらい足らない。
 ただし内田さまとは手の合いそうな差し馬、池添→内田さまならコンマ5くらいちがう。
 2の軸固定、相手1、3、7にしてややこしい馬券を買いたい。

中京記念。
 ハンディ戦だからといってあまり深く考えたくはない。
 恵ハンディがローゼンクロイツ、エアシェイディ。
 オースミ、エイシンはやや見込まれている。
 オースミがデビュー戦で破ったのがバラ族だからかも知れないが、オースミというのは思ったより人気しすぎていて安直すぎるのかも知れない。
 中京=左という実績ではエアシェイディのアタマも…2月4日がボケるほど走ったのかどうかがわかりづらいところ。
 ローゼンクロイツは週中に悪態をついたが、敵にするほどかぶっているわけではない。
 オースミ、エア、ローゼン、エイシンなのだが、何がアタマなら配当があるのか。
 二走ボケ覚悟でエアからという気分になっている。

 その他何か見つかったら明朝に。