ウェザーコック風見鶏(VOICE FROM KOBE)

風の向くまま、気の向くままに……

「天平の餃子」と「我が家の餃子」

2007-05-04 07:40:08 | 日記(家族)

 写真は「天平」の餃子
 大阪駅近くの北区曽根崎新地に「天平」という餃子専門店がある。
 いわゆる、大阪の繁華街として有名な「北新地」の一角、御堂筋沿いに以前映画館があった。その元映画館は、現在駐車場になっているが、その駐車場の南側沿いの細い路地を入ったところに、「天平」がある。
 5月2日金曜日、その「天平」の餃子を楽しむ機会(おごられる側)があり、帰りに「50個入りの餃子」を家に持ち帰ることとなった。

 「天平」は、HPアドレスが"http://www.tenpei.jp/"で、興味のある方はアクセスしてみると良い。WEB SITEによると、全国通販等も手がけているようだから、好きな方は大阪の味を試してみるも良し、ではないかと思う。
おうちでシェフ味 人気の餃子・春巻きと中華おかず―みんなの大好きレシピ、決定版!

世界文化社

このアイテムの詳細を見る

 5月2日帰宅し、家内に「天平の餃子を手土産でもらったから、楽しむように」といったところ、家内が浮かない顔をしている。
 家内によると、子供との約束で、5月3日は「我が家の餃子」を作ることになっているという。いわば、「天平の餃子」と「我が家の餃子」が重なり、ある意味で、お互いに争うことになったとのことである。
 もちろん、それを商売の種にしている専門店の餃子に、我が家の餃子が太刀打ちできるわけがない。しかし、我が家の餃子にはそれなりの味がある、と自信を持っている。
 家内は、私に対して「餃子続きになるけれどもごめんね」といったニュアンスもあったのかもしれない。
 しかし、我が家の餃子の際に必ず作る「餃子スープ(水餃子の皮に具を包み込み、それをスープの具にする)」は、私の担当であるが、「我なりに絶品である」と思い込み、自信を持っている。
 今日は、昨日作ったスープを使い、「餃子スープ雑炊」を作り、子供に振舞うことになる。家内によると、子供は昨日のスープを4杯おかわりしたとのことで、それなりの味だったことになる。
家族をつなぐ餃子の時間

高橋書店

このアイテムの詳細を見る

 しかし、「天平」のあの小振りの一口餃子のパリパリ感はどのようにしてできるのか不思議である。
 「天平」の餃子を真似しようとする業者は多いようであるが、やはり、「天平」を超える業者はいない、との人の噂である。
唾と大地と水餃子―肌で触れた中国の人と風景

主婦の友社

このアイテムの詳細を見る

最新の画像もっと見る