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新緑の都大路に源氏絵巻

2008-05-25 08:11:41 | 文化・学術
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 京都新聞のWEB SITE 5月15日の記事を取り上げる。
 タイトルは、「新緑の都大路に源氏絵巻」である。記事タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。

 5月ももう下旬。
 今年も葵祭りが終わり、7月の祇園祭へと年間サイクルが移っていく。年齢を重ねてきているということがあるためか、時の流れの速さを痛感する。
 京都の三大祭もいくチャンスがなくなって久しい。。。ビジネスに追われ(???)、時間のゆとりがないということになってしますが、いつか時間的なゆとりを作り、のんびりと眺めてみたいものである。
 記事を引用しておく。

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 記事引用
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 千年紀を迎えた源氏物語にも描かれた葵祭が15日、京都市内で繰り広げられた。フタバアオイを挿し、王朝装束に身を包んだ約500人の行列が、平安時代の優雅な雰囲気を醸し、新緑映える都大路を進んだ。

                         (優雅な雰囲気を醸す葵祭りの行列)
 京都三大祭りの一つで、上賀
茂、下鴨両神社の例祭。正式に 
は賀茂祭といい、起源は1400年前にさかのぼる。源氏物語では、車争いの場面が有名。道中の行列は「路頭の儀」、両神社での神事は「社頭の儀」と呼ばれる。

 午前10時半、初夏の陽気の中を、本列(近衛使代列)が玉砂利を踏みしめて京都御所(京都市上京区)を出た。狩衣(かりぎぬ)姿の肝煎(きもいり)を先頭に、紅色の水干(すいかん)姿の牛童(うしわらわ)が綱を引く牛車(ぎっしゃ)が車輪をきしませて進んだ。

 斎王代列(女人列)が続いた。あでやかな十二単(ひとえ)をまとったヒロインの斎王代が乗った腰輿(およよ)が近づくと、沿道を埋めた2万6800人(午前11時、京都府警調べ)が見つめた。
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 Written by Tatsuro Satoh on 25th May, 2008

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