ボン・ヴォワヤージ

　今日、家内と次女が、ノルウェーに旅立った。
　次女の春休み期間中に、オスロ大学に交換留学で昨年8月から1年間在籍している長女に会いに行くためである。
　神戸空港島にある関西空港向け高速艇の船着場を、午前6時30分に出港する船に間に合わせるために、送ってきたところである。

　今回は北まわりではあるが、全体の旅費節約のため(???)大韓航空便でソウルに向かい、そこで一泊し、明日22日午前10時頃出発の大韓航空便でパリに向かうとのこと。あるいは、次女も家内も、以前韓国体験をしており、韓国について前向きな感覚を持っているところから、また、急ぐ旅でもないため、あえてそのコース取りをしたのかもしれない。
　明後日夕刻にパリにつき、パリでオスロ向け便に乗り換え、オスロに到着するのは日本時間明後日の深夜12時を回っているものと思われる。

　今年の異常暖冬もあり、オスロも例年に比して暖かいとのことであるが、家内にとっても、また、次女にとっても、初めての北欧体験である。
　むしろ夏季に北欧を訪れるのが一般的なパターンであるとすれば、季節外れの北欧の旅ということになる。

　旅の過程で、何を見、何を感じることになるのか、いずれにしてもボン・ヴォワヤージを期待したい。
　帰国は、4月2日とのこと。
　それまでの間、休日は暇をもてあそぶことになり、ウィークデーは「ガランとした家から会社に向かい、ガランとした真っ暗な家に帰るパターンが続く」ことになる。
　今日は、普段の日と異なり、有り余った時間を有効に使うため、これからゴルフの練習にでも行くことにしようと思っている。