ウェザーコック風見鶏(VOICE FROM KOBE)

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日中首脳会談、環境とエネルギー重点協力・毎年相互訪問で一致

2008-05-11 06:59:31 | 地球環境
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 日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)ニュースコーナー 5月7日付記事を取り上げる。
 記事タイトルは、「日中首脳会談、環境とエネルギー重点協力・毎年相互訪問で一致」である。タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。

 日中首脳会談に関する記事であるため、政治・経済に関するカテゴリーで捉えるところかもしれないが、日中の戦略的互恵関係を基礎にした「環境とエネルギー分野における重点協力体制の構築」に関するものであるため、この地球環境カテゴリーで取り上げる。
 日中は、地理的にはアジアの隣国同士の関係にあるが、地理的な関係を無視すると、政治体制、第二次大戦等の影響もあり、「極めて遠い関係」といっても過言ではない。

 しかし、経済の流れを含む現在の世界の構造を考えると、また、日本企業の中国進出の状況等を考慮すれば、両国の戦略的互恵関係は必要不可欠である。
 その意味で、「歴史の壁」を乗り越えて、両国が相互に信頼できるパートナーとして連携することを期待したい。。。
 また、現在中国は公害問題等、環境面での問題も多々抱えている。ここ神戸でも、中国大陸の黄砂の影響を受けることがある。
 このような点を踏まえて、日本の環境ビジネスが中国で根を張り、環境改善が図られることを期待したいところである。。。
 記事を引用しておく。

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 記事引用
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 福田康夫首相は7日午前、来日中の胡錦濤中国国家主席と首相官邸で会談した。原則として毎年どちらかの首脳が一方の国を訪問するとともに、環境・エネルギーを協力の重点分野に据えることで一致。会談後、両首脳は「戦略的互恵関係」を包括的に推進し、アジア太平洋地域や世界の平和に責任を負い、ともに貢献することをうたった日中共同声明に署名した。

 会談は2時間弱に及んだ。首相は会談後の共同記者会見で「(アジアと世界の)未来を共同でつくっていく」と表明。胡主席も「戦略的な協調を強化し、グローバルな協力を重視するべきだ」と応じた。

 共同声明の正式名称は「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」。両国関係の新たな指針となるもので、日中共同声明(1972年)と日中平和友好条約(78年)、日中共同宣言(98年)に続く「第4の重要文書」との位置づけだ。
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 Written by Tatsuro Satoh on 11th May, 2008

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1 コメント

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強制的に監禁虐待されている新井泉さんを移動監獄から救い出しましょう。 (ゆきえ)
2008-05-12 15:45:01
ウイグル人やチベット人らを大量虐殺して日本に招待された胡錦涛が莫大な費用をかけて日本人にもてなされているのは凶悪そのものだ。日本人は、何の罪もない新井泉さんを何十年にもわたって強制的に監禁虐待して食事も睡眠も取りあげて新井泉さんの人生も健康をも破壊した。日本人は優秀な新井泉さんをむりやり犠牲者側に沈めてひどい人生を送らせておきながら、馬鹿でよかった公務員と取り巻きやオリンピック聖火走者は「自分だけハッピーならいいんだ」と自分だけは凶悪犯側に入れてもらって優雅な犯罪人生を楽しんでいる。漢民族になったつもりの日本人はあちこちの政府系強盗殺人鬼と談合して長い間二十四時間中新井泉さんに暴行したあげくすべてを強奪して強制的に死に追いやった。そしててめえだけは国賓待遇で優雅なパーティーに招かれてタダ酒をのみまくりうまいものを食いまくっているのだ。こんな悪逆非道の日本政府を滅ぼさなければならない。