ウェザーコック風見鶏(VOICE FROM KOBE)

風の向くまま、気の向くままに……

No Attack No Chance

2007-07-21 18:28:15 | 人(人物像)

 (松嶋啓介氏のブログMessage from Niceのヘッダー)

 松嶋啓介氏のブログMessage from Niceの、7月20日付ブログのタイトルが、No Attack No Chanceで、興味をそそられた。
 私にとり、松嶋氏のMessage from Niceも楽しみにしているブログである。
 ちなみに記事内容をそのまま引用させて頂くことにする。
 興味のある方は、http://blog.goo.ne.jp/keisukematsushimaを訪ねてみることをお薦めする。

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No Attack No Chance Weblog/ 2007-07-20 05:39:01
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リーブルドールの最後の1ページに、このリーブルドールをくれたメンバーより寄せ書きが書いてあります。

その中の一つに
No Attack No Chance
と素敵な言葉が書かれています。
これは同じ年でもある、佐藤琢磨君からの一言で…なにか、ぐっーときます。
今のところ今年一番のぐっーときた言葉でしょうか?

最初に彼のいつものレース展開をイメージしましたが、それよりも自分の人生、自分達の人生をイメージしました。
98年に、彼はイギリス、そして僕はWカップの終ったばかりのフランスに入り、
夢を追いかけてたんですよね!!
僕なんて何の実績もなく…(苦笑)

でもこの勇気を持った行動のお陰で、今こうしていられるんだと思います。
これからも、勇気を持って人生突っ走っていこうと思います。
たくさんの夢をかなえるためにも…

そんな気持ちにさせられる、素敵な一言紹介しました。
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 私もこの"No Attack No Chance"という言葉が好きである。
 確かに、チャレンジ、あるいは、挑戦しない限り、何のチャンスも得られない。一回しかない人生の過程の中で、「切り開こうとして前向きに行動する」ことがなければ、「新たな世界への扉は開くことはない」ということになる。
 私から見る場合、松嶋氏なども、裸一貫の状態で、ニースでレストランを開業し、2006年11月初旬、店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改め、拡大オープン。2007年2月21日付「ミシュラン'07版」で2年連続一つ星獲得を果たしているわけだから、それだけの実績は歴然としているが、松嶋氏は、「僕なんて何の実績もなく…(苦笑)」と謙遜しておられる。

 いずれにしても、No Attack No Chanceであり、私などは、60歳手前であるが、肝に銘じておきたいと思ったいる。
 何故なら、人は誰でも、人間である限り、「前を向いて走り続けなければならない」のだから…
 Written by Tatsuro Satoh on 21st July, 2007

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