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パパだけの料理教室

パパだけの料理教室、、、こっそり定期的に開催をして特訓をしています。



もう、パパはゴミ捨て当番の時代は終わりです。

社会って、、、変化してると思います。

昔は、パパが家で料理を作るだなんて、、、なかなか言いませんでしたが、いまは時代がずいぶん変化したと思います。
パパだって台所に立って、家族の喜ぶ顔見たいんです。

http://fqmagazine.jp/51196/maggi/

どれだけ仕事頑張ってたくさんのお金を稼いで、外に外食で美味しいものを食べに行けるかもしれないけど、どれだけいっぱい稼いで家に貢献していても、、、
子供が大きくなって、「パパとは家ではあまりご飯をたべれなかった」とか、「パパと洗濯物は一緒」、「パパはいつも仕事」とか言われたら、そりゃショックだと思います。

なんのための人生だったのかな?なんて思う可能性もあると思います。

そんなことが起きないためにも、いまからどうやって家庭に貢献するのか?
それはゴミ捨てだけじゃなくて、、、



という理由から、このような料理教室を始めたのですが、、、

パパ達の真剣な眼差しからは愛情を感じます。

昔の日本人の価値ってなんだったんだろう?
日本人だけではなく、、、価値って時代とともに変化するものだと思います。
もちろん変わっていけない部分もあると思いますが、ずいぶんと変化するものだと思います。

これも涙くるcmですよね、、、パパのチャーハン!!
https://www.youtube.com/watch?v=R4Ot5INh7jU

ご飯の数だけ、家族になる、、、素敵な言葉ですね!
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アルマニャック

食事の最後にはやっぱりアルマニャックですね、、、

アルマニャックには個人的な思いがあり、フランスに来た当初修行していた事もあり、第2の故郷のようです。

ここの地方ではフォワグラの生産も盛んで、毎日、朝昼晩と鴨を食べていたよなー(正直苦しかった、、、)
働いていたところは隣でガバージュ(フォワグラの生産)もしていたので、自分もやらしたものです。


そそ、だから夏になると、18年前近くの記憶が蘇ってきます。

なぜこんな田舎に行ったかというと、とにかく日本人がいないところを選んで、言葉を覚えようと必死でした。
自分が甘くて、情けないのがよくわかっていたので、とにかく日本人のいないところに修行に行こうと、じゃないと甘えるから、接点を避けていました。
だから孤独との戦いでもありました、、、

しかも電話も、カフェも、何もない村だったので、、、
でも、お陰でそこでは本当にたくさんのフランス人の友達ができたし、毎晩のように夜出かけては遊んだなー
夏になるとガスコーニュ地方は、各村でお祭りがあるので、、、仕事が終わって行ったものです。

https://www.youtube.com/watch?v=-hnR1wqExwE
その当時流行っていたのはこの曲、、、服脱いで暴れたなー(笑)

そんなガスコーニュで僕が習ったのは、、、このお酒を飲むときの合言葉です。

「皆は一人の為に、一人は皆の為に」"Tous pour un, un pour tous"

ダルタニャン物語りの、三銃士たちの合言葉です。

今ではチームビルディングのときなど使ったりする言葉ですが、、、レストランの食事の最後に盛り上がってきたときに、結束を高めるときに使ってもいい言葉じゃないかなって思います。

食事をするっていうのは、ただ単純に味とか香りを消費するのではなく、その商品のヒストリーや、ストーリーを楽しむ(消化)のも文化じゃないかって思います。

飲む理由がある、、、これも大事なポイントです。(笑)

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神の雫登場!!


イケメン過ぎだーって批判をいっぱい頂いています。
でもそんなの関係ない、、、笑

出た事に意味があるかな!?笑

個人的には、ラタトゥイユが紹介されたのは感無量です。

フランス料理ってなんか芸術とかアートとかもてはやされるけど、根本にあるのは母の味だったり家庭の味であり、そして郷土の料理です。

なのでこうやって漫画で紹介していただき文化や歴史を語っていただけたのh非常に光栄です。
また料理とワインのマリアージュには「土地の密約」と言うのがあってやはり気候風土や文化、歴史があるのがわかっていただけたのでは無いでしょうか?

なんかフランス料理はガストロノミーという言葉を使い始めて、随分グローバル化をして土地との繋がりが薄れてきていますが、このような原点回帰な部分を取り上げて頂き大変光栄です。

たかがラタトゥイユ
されでラタトゥイユ
だけどラタトゥイユ

基本と原理には忠実にそして応用は大胆にを忘れないようにしたく思います。


食い改めよっ!!
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明治学院大学

久しぶりにお声がけを頂き、大学で講師をしてきました。大学にも通ってない自分が行くのもアレですが、、、笑

77年会のメンバーでもある、中村 友哉さんに声をかけて頂き、、、
http://www.77nen.com
明治学院大学経済学部経済学科 准教授 博士(経済学)
なんかすごい肩書きです。(苦笑)

http://www.meijigakuin.ac.jp

ちなみに「現代経済特別講演」でした。



まずは学校に行き訪問したのは学食!!

大学生って何食べてるのかなーって興味があったので、、、
まーやはり学生向けだから安いですよね



僕が注文したのはカレー、そしてラーメン、そば、味噌汁、、、
全部食べれないからもったいないけど、味見もまた勉強です。

細かいことは別にして、まー否定するわけではないけど、学食って非常に大事だなーって思いました。

ここがもっといろんな意味で豊かになると、もっと学生もいろんなものが養われるんじゃないかって思いました。
時間帯が遅いのもありましたが、一人で食べてる人、本を読んだり、携帯をいじったりしながら食べてることが多くて少しびっくりしました。

まーここでもか、、、って感じですが!!

学生時代の仲間と食べる食事ってやはり大事だと思うんですよね、、、
お酒を飲めるようになって飲み会で仲間を作ったり友情を育むのも大事ですが、お昼ご飯を学食でしっかり食べて、友情を育むというのは大事じゃないかって思いました。

これは、多分明治学院大学の問題だけではなく、、、どこの学校でもやはり学食って本当に大切なんだと思います。また会社の社食も同じではないかと思います。



それにしても盛りだくさん!!笑

個人的な意見としては、、、東京近郊の学生もいっぱいだと思いますが、地方から上京してきている学生もいるし、メニューにはもう少し郷土の料理があってもいいんじゃないかって思いました。

また、学生がふるさと自慢をするにも繋がるし、、、定食は郷土料理であっても面白いんじゃないかって思いました。

旅に行ってみようという気持ちにもなると思うし、、、

美味しい博多ラーメンがあれば、博多に行きたくなると思うし、、、
美味しい讃岐うどんがあれば、讃岐に行きたくなると思うし、、、
美味しい更科そばがあれば、更科に行きたくなると思うし、、、
美味しい海軍カレーがあれば、横須賀に行ってみようとなると思うし、、、

食にはただ胃袋を満たしてくれたり、または栄養をくれるだけの力だけではなく、教養を磨いてくれることだってしてくれると思います。




ちなみに大学でどういう話をしてきたかというと、、、
まずはコミュニケーション能力と、外国語の覚え方を話をしてきました。

これはサッカーの本田圭佑とも共有したことですが、、、僕が本田と出会ったのが学生さんたちと同じ年であったということもあり、その当時アドバイスしたことなど話をしました。

短ではないけど、短な人なので皆なるふぉどーって聞いてくれていました。

後日学生からのレポートを見ましたが、、、海外に興味がなかったけどこの話を聞いて、行ってみようという気持ちになりましたという、レポートを頂き嬉しく思いました。



さて、、、本題は!!

「失敗をしろ!~世界はボクの遊び場だ~」

・問題解決~できないと思う前にやろう!~
⇒問題は解決するためにあるからこそ驚かずに次の一歩を考えて精一杯実行する
⇒大変な時も自分で考えて自分で解決を図ること。そのために日々の行いが大切。

・理論と感情の重要性
 ⇒まっすぐに思惑なく言いたいことを伝えるときちんと伝わる。

・日本への誇り
 ⇒世界に目を向けながら、自国に自信を持ち対等な立場で考える。日本には誇れるものがたくさんある。

・物事を見つめる視点
 ⇒遊びと怠けは違う
 ⇒一歩踏み出して考えながら行動してゆくことが大事。走りながら考えよう。
 ⇒時代は大きく変わるので、今までのことも変わってゆくことを見つめよう。
 ⇒ボケっとあるかない(もっと日常の中のことを感じよう)
 ⇒目の前の人全てがお客様だと思おう。

・自分の分野
 ⇒自分の間合い。必殺技を持つ重要性(自分が勝てる分野をもつこと)

・グローバルに向けて
 ⇒自分の意見を持つことを大切にしよう。
 ⇒相手の民族性を尊重しよう。

・失敗について
 ⇒学んだ知識は活かすこと。(何事も試してチャレンジして失敗することで活かされる)
 ⇒負けを認めることも時には大事。それが次のチャンスに繋がる


レポートには本当にいろんなことが書いてありましたが、僕が海外に飛び出したのは20歳、、、その自分と同じ時の年齢の学生に話をできたのは非常に良い機会でした。

最後に学生には友人である佐藤琢磨の言葉を使わさせてもらいましたが、、、No attack, No chanceの精神を伝えたことで、チャレンジ精神を高めてくれることを期待しています。
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品川女子学院

品川女子学院で特別に料理教室を行ってきました。

http://www.shinagawajoshigakuin.jp


こちらの学校の校長先生である、漆さんとはここ最近色々と教育のことなどでお話をするので

「ぜひ一度食をしっかり若い世代に伝えたいので授業をさせてもらえないか?」と僕のほうからオファーをし、このような機会を作っていただきました。



授業の内容は、、、いつもと同じ、ラタトゥイユ!!

多分ラタトゥイユをネタに1時間延々と喋るのは僕ぐらいじゃないかなーっていうぐらい、ラタトゥイユについて解説をしました。

まずはラタトゥイユのコンセプトについて、、、

にんにく、玉ねぎ、パプリカ、茄子、ズッキーニ、オリーブオイル、タイム
の組み合わせが重要であるということ

そしてこの食材のディテールについて、
食材の産地はどこか?それから食材の原産地(オリジン)がどこであるかということ、、、
これだけで、コロンブスのことであったり、ギリシャの歴史であったり、、、随分とお話ができました。

そしてロジック、、、
この食材の成分の話をしたり、調理方法をしたり、、、または旨味について!!

ここでも真剣に、コンセプト、ディテール、ロジックについて語りつくしました。
社会人向けにする料理教室と全く同じレベルでしたのでしたが、、、学生の表情は本当に真剣でした。



僕が今回彼女たちに一番伝えたかったのは母の味、故郷の味の大切さです。

今回のこのラタトゥイユは、ニースの人、プロヴァンスの人、南仏の人にとっては故郷の味であり、家庭の味であり、母の味です。
どうしてか?
それは気候風土が織りなすことであったり、ここに航海の歴史があり交易があったこと、、、それが根付きこのようなラタトイユが生まれたこと、そして、どうしてこれが母の味になるかという、、、旨味の話

人間が生まれて一番最初に口にする、おっぱいの中には実は旨味成分があると言われています。(女子校でおっぱいを口にした瞬間、、、少しビビったのはここだけの話(苦笑))

だから赤ちゃんはおっぱいを飲むと泣き止んでホッとするのだと思います。

僕ら日本人は日本の気候風土で育った鰹節や、昆布で取れた出汁の効いたものを口にするとどこか懐かしい気持ちになるし、一番出汁の効いたお吸い物なんか飲むとホッとすると思います。

それと同じで、玉ねぎやトマトの旨味成分がしっかり効いていて、夏の食材の香りのするラタトゥイユを口にすると南仏の人はどこかホッとするようです。
それはおっぱいの中と同じ成分が上手に引き出されているからではないかっていうことです。




もちろん今回見せたのは、、、フランス料理で、日本人にとって母の味や、故郷の味では違いますが、、、こうやって他の国の文化を通して自分たちのことを見直すのはいい機会なのではないかと説明させていただきました。

なぜかというと?

人間は旨味に服従しているし、または母というところにはいつも帰っていくからです。
それは母校、母港、母艦、ではないですが、、、戻る場所にはいつも母という漢字がつきます。

また、、、料理も同じだと思います。
母の味には皆帰っていくものだと思います。
だから食卓が豊かになるし、食卓を通して、食事を通して家族の愛や愛情を育んでいくのだと思います。

と、そんな話を学生さんたちに真剣に3時間お話をしてきました。



僕の講演の後は、、、学生たちが班に分かれて、料理実習だったのですが、、、JKなのに意外と手が早くびっくりしました。普段鍛えられているんだろうなーって思いました。(笑)

僕は各班を少しずつ見て回ってポイントだけを伝えたのですが、皆真剣に聞いていただけあって、飲み込みが早く非常にうれしかったです。



そんな学生たちからさらに嬉しいサプライズが、、、

学生たちから、お礼の手紙をいただきました。
自分の娘とあまり変わらない年齢の子たちからの手紙、、、正直涙が出てきました。
もう僕もおっさんです。苦笑

こういう手紙をいただくと、本当にやってよかったなーって思えるし、また学校に遊びにきたいなーって思いました。

多くの学生が、「家に帰って家族に作ったら、皆に喜んでもらえた」という手紙の内容をくれたのですが、、、本当に嬉しいことです。

人を良くすると書いて食、人を良くする事と書いて食事!!

これからの時代は食い改めよ、、、温故知新でもう一度社会のあり方、世界のあり方を見つめ直すのが必要になってくると思います。
これからの世代に少しでもこうやって影響を与えれたのは本当によかったです。

漆先生、、、このような機会を作っていただきありがとうございました。おかげでとっても心がスッキリしました。
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献花に参加してきました。


献花に参加してきました。


事故後、初めて市長や副市長、市の職員とお話をしましたが、多くの方が悲しみを背負っています、育ててくれた街ですし、少しでも役にできることをしようと思います。



日本での東北の震災の際には多大なるサポートをして頂いたニース市、少しでも恩返しできればと思います。



現在の状況は非常事態宣言下だったのにどうしてこのような問題が起きたかなど、問題を議論しあってます。
完全に他人のせいにしあう泥試合、早くでももっと前を向いて追悼ができればと思います。

ここ1年半でどれだけの事故がフランスであったのか?
観光大国であるフランス、イメージは完全に崩壊しています。
観光減少がこれからどれだけの経済打撃を与えるのか?本当に不安です。

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街のチーズ屋さん!!


ニースのチーズ屋さん、、、

LA FERME FROMAGERE
27 RUE DE LEPANTE
06000 NICE
FRANCE



お店で取り扱わさせていただいてるニースのチーズ屋さん



最近はとても美味しそうなヤギのチーズがいっぱい揃って来たので、チーズを探しに行くのも非常に楽しみです。

お店の店員さんに教えてもらいながら、、、しかもつまみもさせてもらい、、、非常に至福な時間です。(笑)



並ぶと一見は綺麗に見えるけど、顔を覗かすと臭いけど、食べてみると一つずつ個性的で美味しいんです。

なんか今のフランス社会のような気がします。(笑)


フランス人が好きなシェーブルチーズ、8世紀に侵攻してきたサラセン軍(アラブ)は、ポワチエで撃退され、軍が食料として連れてきていた山羊は置き去りとなり、ロワール地方に山羊と山羊のチーズの製法が残された。と、言われています。

僕らは当たり前に口にしてる食材のオリジンや、また歴史背景などをもっと理解しなくてはと思います。
社会が豊かになったことで多くのことが当たり前になってきたと思いますが、その当たり前をもっとしっかり見直していく必要が過去と未来を繋ぐことではないかと思います。

そこには、ありがとう!と言えるものが生めるのではないかと思います。

今後も、僕は食を通して過去と未来を、日本と世界を繋いでいければといいかなぁっと思っています。

食い改めよ、、、

https://m.youtube.com/watch?v=n04aMTL-DaE
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継承!!

少し古いブログですが、、、
「伝統も時代の変化と共に変化する」

7月15日に博多山笠が行われている最中に、僕の住むニースでは悲惨な事故が起きていました。

http://trippa.cocolog-nifty.com/nice/2007/08/22_8038.html

日本には本当に素晴らしい文化があります。

世界に目を向けながら、もう少し誇りに持ってみてはいいんじゃないかって思います。
「日本は、壊して再構築することにより、伝統を継承する人材を育て、ノウハウを伝えていきます。また、その継承の中で、わずかに改革や新しい考えも取り入れていきます。」

日本の地方の祭りをサポートするという事、、、よく考えなくてはいけないように思います。

http://nomadp.com/etsurosotoo/

そして、師匠の外尾悦郎さんは、、、こう言います

「今世界は、システムという名の下に人々が埋もれてしまっている。システムは無機質なので、ノウハウしか伝わらないんです。いつの時代も人から人に完璧にノウハウを伝えるという事はできない。次に伝えられた時には元の80%になっている。そして次もその80%。という事はオリジナルの64%なのですよ。こうやってどんどん小さくなる。だからノウハウを伝えるのではなく、情熱を伝えていくことが大事なのです。」

この生きてる間に、自分の情熱(passion)をどうやって伝えていくのか?目を覚まさなきゃですね、、、

http://recipebaton.com

レシピバトン!

これは日本だけではなく世界中でやる事じゃないかって思います。
だって継承していく事ってとっても大事だと思います。

土地の歴史や気候風土を食と共に継承しないともっと歪んだ社会になるように思います。

作り続けなければいけない料理、変化しても大丈夫な部分がある料理、、、色々とあると思いますが、新しい価値だけにスポットを当てるのはあまりよくないかなって思います。

温もりのある食事がある、当たり前になりすぎてしまってはいけないなって思います。
僕も自分の故郷の事も考えて行動しなくてはいけないなって思います。
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ロザリオの間

今回のニースの事件で思い出すのが、、、
サクラダファミリアの「ロザリオの間」です。

ロザリオの間は、ガウディがいち早く完成させた建物内にある間です
そこはガウディの想いが詰まっている間です
分かりやすく言うと、サグラダ・ファミリアの設計図そのものです
ガウディは自分が死んだ後も円滑に建設が進められるよう、その間の構造や彫刻たちに
自分の想いの全てを残したと言われています

そしてその「ロザリオの間」を外尾さんが復元しています。




「ロザリオの間」を見るたびに、ガウディは現代社会が抱えている問題を見抜いていたように感じます。

今まさに爆弾を投げつけようとしている貧しいアナーキストの青年の指が、実は小指しか爆弾にかかっていロザリオの間ない。迷っているのです。しあわせな社会をつくるためには爆弾テロを起こすしかない。しかし忍び寄った悪魔が渡した爆弾を受け取る手が一瞬止まったのは、罪もない人々の生命を奪うことにためらいを覚えたからで、そこには大きな葛藤、苦悩が生じている。

一方の少女も、悪魔が差し出したお金を前に、やはり迷っている。身体を売ってでもお金が欲しい。それは自分のためではなく、病気の家族のためかもしれない。どうしても必要なお金だけれど、身を汚す恐ろしさに震えている。

ロザリオの間には、“誘惑(tentacion)”という象徴的な副題が付いています。このふたりは迷いのなかで、マリア像を仰ぎ見ている。助けを求めている。でも、彼らが誘惑に克かったか負けたか、答えはこの部屋にはない。ガウディは、見る者に問うているのだと思います。権力や暴力、お金の誘惑に、あなたはどう立ち向かいますかと。

こうした誘惑は、今にはじまったことではなく、何千年、何万年も前から連綿と続いているテーマです。ただ確かに、現在の社会では特に、それはサグラダ・ファミリアも含めてですが、すべての人間が自らに問い、答えを見つけていかねばならないことでしょう。

http://www.sotokoto.net/jp/interview/?id=35

社会は繰り返されるだけなのかな?

犯人がもし、、、犯罪を起こす前に、家族との事、友人との事なんかを思い出してくれていたらって思います。
そこには友情や愛情があり、人のぬくもりがあったはずです。
そのぬくもりは、やはり食事を通して食卓を通して育んでいくものだって思います。

http://ameblo.jp/shinco-wouldnot-go/entry-11361252267.html
すごく上手にまとめられています。

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革命記念日

革命記念日といえばやはりこのドラクロワの絵画ではないでしょうか?
民衆を導く自由の女神、、、

自由とは、生まれてきたときからある権利なのでしょうか?
それとも戦って得る権利なのでしょうか?
この絵は何を伝えようとしているのかって思います。


7月14日革命記念日、、、
大好きな国で、大好きな街で起きた、しかも店の目の前で起きた事件です。

これはテロではなくフランスの移民問題が生んだ格差社会が積もりに積もって起きた事件に思います。
僕自身は戦争中という自覚はもちろんありましたが、事故がなくユーロサッカーが終わり気が緩み、ヴァカンスシーズンに入ったこともあり、国も国民もまた自分達も油断していました。

とは言え、個人的に思うのは、移動が多く色々な場所に足を運ぶ機会が多いのですが、政府はフランスの観光立国のイメージ回復ばかりの先行で、非常事態宣言下にも関わらずセキュリティの怠りがあったように思います。
これは、警官や兵隊などの警備を増やす事での財政の問題も大きいようです。

でも、これはここ最近の問題ではなく、この移民や格差問題は残念ですが直ぐには片付かない問題です。フランスが背負った自由という名の責任や規律を取らないトリコロールの一部です。

まー日本も2020年に向けて、少子高齢化で移民問題をどうするかなど話がよく出ていますが、明日は我が身しっかり考えて欲しく思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160715-00000035-jnn-int

とは言え、J'adore la France !!

この状況をしっかり理解しようと思います。



事件の翌日、、、道路は封鎖され報道陣がいっぱい集まっていました。
もちろん報道が起きた現場を伝えるのが仕事ですが、、、なぜ起きたかの原因を伝えるまでには時間がかかるのではないかって思います。
伝えるのだろうか?そんなことが気になります。


夜中には道路は解放されていましたが、、、
涙を流し歩いている人たち、そして、、、お祈りをする人たち、この場の空気が悲しみに包まれていました。
こんな経験は初めてでしたが、現場に足を運んで現実に向き合ってみました。
この場から命からがら逃げ出してきたスタッフとともに、、、
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