朝からぼんやりして 気分がすぐれない。
昨日見送った友の 在りし日の笑顔が頭から離れないのです。
何かをしなければ と思いスーパーへ行きました。
熊本産の晩白柚が並んでおり 1つ買ってみました。
1個々々手提げ袋に入った晩白柚は 帰って量るとちょうど2㎏あり
ポンカンと比べてみました。
デパートで九州物産展があれば必ず買う ザボン漬けを作ろうと思います。
袋へ皮のはぎ方と 砂糖漬けレシピが入っていました。
三日月形の 白いワタの部分を使います。
計ると350㌘ありました。
これを え~となになに 茹でこぼしを2回したのち 1-2時間水にさらす
時々さらし水をかえる とあります。
けっこう待たないかんね
2時間の間に洗濯物を干し 読みかけの本が数ページ進みました。
次にこれを手で絞り 鍋に入れ火にかけます。
砂糖は三日月350㌘×1.5倍とありますが 1.2倍の420㌘にしました。
何回かに分けて入れると やりやすいです。
果肉部分のジュースとありますが めんどうなのでオレンジジュースを少し入れました。
そうねぇ 量は100ccほどでしょうか。
焦げつきやすいので木べらで休まずに とけっこう根気がいります。
手いっぱいなため 写真はありません。
水分がなくなったらおしまいで バット等に並べ冷まします。
冷めたらグラニュー糖をふりかけ完成です。
生の果肉は上品な甘さです。
もう少し苦みがあっても良かったかな
次は 茹でるのを1回にしようと思いました。
いちばん外の黄色い皮は お風呂に入れ晩白柚風呂にします
とありましたがクックパッドを先生に この皮と果肉でジャムを作ります。
果肉をバラしました 850㌘あります
外の黄色の皮をきざみ 2回茹でこぼします。
皮はとてもアクが強いので 2回必要 とのことです。
皮と果肉を合わせ火にかけます。
果肉がたっぷりのため水やジュースは入れず レシピより少なく 砂糖400㌘を2-3回に
分けて入れます。砂糖を入れて炊いていくと けっこうな量の水分が出ます。
だんだん煮詰まってきました 木べらの手を休めてはいけません。
焦げつくと今までの工程が 全ておじゃんになるため なかなか根気がいります。
手は休まず 目は中村玉緒主演のサスペンスを見ています。
なべ底の水分がなくなったらでき上がりです。
あの大量の果肉が こんなに減りました。
少しゆるいかな と思ったけれど冷めたら固くなりました。
皮を入れたのでほろ苦く 大人の味という感じです。
晩白柚を初めて手にしたときの感想は 重い! でした。
包丁を入れると 部屋いっぱいに爽やかな香りが広がります。
いちばん外の皮も 次の白いワタも 果肉はもちろんのこと 全部使えるすぐれものでした。
砂糖漬けは 皮の厚い柑橘類なら どれでもできるのではないかと思います。
次は 高知特産の文旦で作ってみようと思っています。
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先週の火曜日に某サニーマートで文旦を買いました。
以前、高知出身の方にいただいたおいしい文旦が忘れらず買ったばかりです。
こんなの見たらもうだめ。、
今日は某サニーマートの近所に行きますので、また文旦を買ってこれを作りたいです。
私も気持ちまでけだるい日はクックパッド見ながら保存食作ります
手を動かしていると気持ちも落ち着くものね
小物をチクチク作るのもいいよ!
元気出してね
くりまんじゅうさんのお宅の近くを
通りかかった時に 良い匂いがしてきましたよ
マラソンの応援で 通りました
お砂糖を 入れてからは
目が離せませんが 楽しいですよね
薄皮の水晶文旦はダメですね。
まだ文旦では未経験ですが きっとあのほろ苦い味が合っていると思います。
きっと上手にできますよ。
ジャムはほろ苦いものがダメなら 皮を2回しっかり茹でこぼし
長く水にさらしてね。
おかげで今日は右肩がバリバリです。
明日はチクチクもがんばりますよ。
もうすぐ仕上がりです。
手間ひまかけないと美味しいものが出来ない と良く分かりました。
お砂糖を入れたら眼が離せない というのはお菓子でも同じなのね。
老松の「夏柑糖」という夏限定の大きなゼリーが京都イチオシの柑橘系デザートです☆
もうスペインからお帰りでしょうか お仕事ご苦労様です。
私が大阪近郷に住んでいれば 愛車を飛ばしてお届けしたいです。
京都の夏限定 「夏柑糖」 美味しそうですねぇ
昨夜 古代ローマの都市を訪ねる番組があり ご一緒した
コロッセオも出てきました。
じわっ とあちこち思い出されます。
てっしーさんのやさしい語り口を思い出します。