100回目の夏の甲子園が終り 予想通り大阪桐蔭が圧倒的な強さで春夏を
連覇し おニューの深紅の優勝旗に 一番乗りの名を刻みました。
プールが終り友とランチしても 今日はゆっくりできん 2時までに帰り
金足農を応援せにゃならん と別れました。
甲子園に出る各地の代表高は いつ頃からか私立高ばかりとなり 県立や
市立高は 滅多に見られなくなりました。
そんな中で 秋田の県立金足農業高が 決勝戦を戦うという快挙は この
学校や秋田県に縁のない私らでも いや 日本中が応援したと思います。
決勝戦に進んだ時点で秋田では号外が舞い JALの臨時便が出たと聞くと
県民のものすごい わくわく感がうかがえます。
まず このエビぞりの 校歌斉唱がええね。
県予選から一人で投げ抜いた吉田投手は 今大会屈指の逸材として ドラフトの
目玉となるでしょう。将来ある投手を 途中交代した監督の決断は立派でした。
インドネシアでは アジアの五輪といわれるアジア大会で 手に汗握る競泳種目では
男女ともに 日本選手が好成績を収めていますが そんな中で 水を差す男子バスケ
選手の 軽率な行動がありました。
2㍍近い大男が4人 体を二つ折りにして 現地でも 強請送還させられた空港でも
頭を下げる姿は ほんとに情けない。。。
春夏連覇は当たり前のように言われ その通り連覇した大阪桐蔭は 別次元の強さを
見せかつての清原・桑田時代の PLを思い出しました。
当時 タイガースがPLと試合したら PLが勝つろうねと言ったら おれもそう思うと
珍しく弱気につぶやいたトラキチは 今年も嘆いています。
金足農は爽やかさとひたむきさを 大阪桐蔭は どの選手も 即プロで通用しそうな
強さを見せてくれました。両校ともお疲れさまでした。
台風20号が どうもわが県を直撃しそうです。被害がありませんように。