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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ステップ・アップ」

2024年02月02日 | ドラマ映画
2007年公開の映画の紹介です

監督は、アン・フレッチャー。
チャニングのダンスが魅力的な、青春・ダンス映画です。
主演・出演は、チャニング・テイタム、ジェナ・ディーワン、ダメイン・ラドクリフ、マリオ、
ドリュー・シドラ、レイチェル・グリフィス。



(あらすじ)
ボルチモア。
里親のもとで何人かの子供たちと暮らす高校生のタイラーは、
ある夜友人のマックの弟が窓ガラスを割ったことで芸術学校に侵入します。
ふざけて芸術品を壊していると、警備員に見つかりタイラーは翌日校長に呼ばれます。
校内で200時間の奉仕活動を強いられたタイラーは、
清掃員として働きながらバレエやダンスの練習を見ます。
一方、発表会でスカウトの目に留まることを望むノーラは、
ペアのアンドリューが捻挫して練習できないことにショックを受けます。
治るまでの2週間、練習相手のオーデションをするノーラは皆リフトがダメで諦めかけます。
その光景を作業をしながら見ていたタイラーは、「俺がやる」とノーラに言うのです。
本気にしないノーラは「受け止めて」と、タイラーの前でジャンプします。
タイラーは軽々とノーラを掲げたのでした。
2人が練習をし始めたある日、1時間遅れて場所が使えずノーラから冷たくされます。
「辞める!」と翌日から清掃に精を出すタイラーですが、
何でもすぐやめてしまうとマックに言われてしまいます。
改めてノーラに謝るタイラーは、ある条件を付けられるのです・・・

******************************************
ダンス映画は、やっぱりノリノリで楽しいです。
どの映画もダンスシーンは圧巻ですよ。

タイラー役のチャニング・テイタムは、ダンサーの肩書もあります。
ブレイクした「マジック・マイク」は2013年の公開です。
他、「ヘイル、シーザー!」(2016)では、初めてというタップダンスも披露しています。
映画の画像を検索中に発見!!
チャニングが書いた児童書「The One and Only Sparkella」(イラストはキム・バーンズ)が、
ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングで初登場1位だったとか。
しかも映画化決定で主演を務めるとか!!

≪ ステップ・アップ シリーズ ≫

「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」(2008・劇場未公開)
監督:ジョン・チュウ
出演:ブリアナ・エヴィガン、ロバート・ホフマン、チャニング・テイタム

「ステップ・アップ3」(2011・劇場未公開)
監督:ジョン・チュウ
出演:リック・マランブリ、シャーニ・ヴィンソン

「ステップ・アップ4:レボリューション」(2013・劇場未公開)
監督:スコット・スピアー
出演:ライアン・ガスマン、キャサリン・マコーミック

「ステップ・アップ5:アルティメット」(2014:劇場未公開)
監督:トリッシュ・シー
出演:ライアン・ガスマン、ブリアナ・エビガン

たくさんあるけど、俳優陣分からず。
劇場未公開は納得。




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「雪山の絆」

2024年02月01日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
昨年・配信の映画の紹介です

監督は、J・A・バヨナ。
1972年のアンデス山脈で起きた飛行機事故が基になっている、実話映画です。
主演・出演は、エンゾ・ボグリンシク、アグスティン・パルデッラ、マティアス・レカルト、
エステバン・ビリャルディ。


(あらすじ)
物語は、ラグビーチームの友人から誘われたヌマ・トゥルカッティの語りが、
ところどころに入ります。
『1972年10月13日、ウルグアイの航空機がアンデス山脈に墜落、
僕を含めた乗客40名、乗員5名が乗っていた。
悲劇と言われるが、奇跡ともいわれる。
何が起きたのか、答えは山にある・・・』
ウルグアイ、モンテビデオ。
ラグビーチーム“オールド・クリスチャン・クラブ”のメンバーたちは、
チリのサンティアゴで行われる試合に向けて航空機に乗り込みます。
ワイワイと騒いでいるうち、大きな揺れが来て、
一人がアンデス山脈は越えずに迂回すると図で説明します。
ところがさらに揺れ、後部座席の乗客は前に来るよう言われ移動します。
そして突然機体は山肌に激突し、後部はあっという間に乗客と共に吹き飛んだのでした。
前部も雪山に墜落し、皆声をかけあいながら手助けをします。
皆手分けして食べ物や衣類を集め、亡くなった遺体を一か所に集めます。
6日たち、食料も亡くなった頃、遺体に手を付ける話しが出始めます。
その後、ラジオを見つけ、流れたニュースに皆騒然とするのです。
「事故のウルグアイ航空機は、捜索から数日たつも見つけられず、
捜索を打ち切ることに・・・」

***************************************
この映画は先日発表のアカデミー賞で、
「国際長編映画賞」「メイクアップ&ヘアスタイリング賞候補」のノミネートがあります。

パブロ・ビエルチ著の『La sociedad de la nieve』が基になっています。

原題は『La sociedad de la nieve』
英題は『Society of the Snow』
どちらも「雪の社会」という意味のようです。

遺体が発見されたり、途中で亡くなる方々の名前と年齢がテロップに紹介されます。
そのたびにいたたまれなくなりました。(╥_╥)

≪ J・A・バヨナ 監督作品 ≫

正式には“フアン・アントニオ・バヨナ”らしいです。
スペイン・バルセロナ出身の映画監督、映画プロデューサーです。

主な作品ですは、

「永遠のこどもたち」(2007)
出演:ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ジェラルディン・チャップリン

「インポッシブル」(2012)
出演:ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー、トム・ホランド

「怪物はささやく」(2016)
出演:ルイス・マクドゥーガル、シガニー・ウィーバー、フェリシティ・ジョーンズ

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018)
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、トビー・ジョーンズ




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