1972年公開の映画の紹介です
監督は、スタンリー・キューブリック。
アンソニー・バージェスの小説が原作の、“超”どぎついR指定の近未来の映画です。
主演・出演はマルコム・マクダウェル、ウォーレン・クラーク、パトリック・マギー、
マイケル・ベイツ。
監督は、スタンリー・キューブリック。
アンソニー・バージェスの小説が原作の、“超”どぎついR指定の近未来の映画です。
主演・出演はマルコム・マクダウェル、ウォーレン・クラーク、パトリック・マギー、
マイケル・ベイツ。
(あらすじ)
近未来のロンドン。
15歳のアレックスは、仲間のジョージー、ディム、ピートと組んで、
酔っぱらって路上で醜態をさらす老人に手をかけたり、違うグループに喧嘩を売ったり、
やりたい放題の悪行を繰り返しています。
それでも自宅に帰るアレックスは、お気に入りの『ルートヴィヒ/第九の第4楽章』を聞いたりしています。
その日も女性をひっかけて遊んだ後、アレックスは仲間の元に行きます。
しかし、皆様子がおかしく、問い詰めるとジョージーがリーダーになると言う話でした。
一旦わかったふりをするアレックスは、川にジョージーとディムを落としナイフで切りつけるのでした。
その後ジョージーの計画通り、アレックスが指揮をとって猫屋敷に忍び込みます。
アレックスは女主人を置きもので殴打して、直後に警察が来ます。
すると、ジョージー達はアレックスを殴って置き去りにし、アレックスは警察に捕まってしまいました。
アレックスは刑務所に入れられ、そこである実験について話されるのです・・・
***********************************
原題は『A Clockwork Orange』。
タイトルの意味は、ロンドン東部の労働者階級が使っていたスラングで、
「表面上はマトモに見えるが、中身はかなりへん」
という意味なんだとか。
アカデミー賞では、「作品賞」「監督賞」「編集賞」「脚色賞」のノミネートがあります。
アメリカ議会図書館“アメリカ国立フィルム登録簿”保存されています。
※ 「文化的、歴史的、美学的に重要」の理由のようです。
主人公たちはが話す言葉は『ナッドサット言葉』と言われていて、
ロシア語と英語のスラングで組み合わされたもののようです。
【例】
『ナッドサット言葉』→「ホラーショーなドルーグたちが、アルトラするシニー」
『翻訳』→「サイコーな仲間たちがめっちゃ暴れ回る映画」
アレックス役は、マルコム・マクダウェル。
公開当時から10年ほどはこの映画について語る事さえ嫌っていたとか。
この映画の後に来たオファーは、アレックスのイメージがかなり強いものだったようです。
「カリギュラ」(1980)、「ブルーサンダー」(1983)「ハロウィン」(2008)シリーズ、
「アーティスト」(2012)、「スキャンダル」(2020)などの主演・出演があります。
『スター・ウォーズ・シリーズ』初期の3作にダース・ベイダー役だったデヴィッド・プラウズが出演しています。
あ、な~るほど、と言う役どころで、198センチの長身が生かされています。
近未来のロンドン。
15歳のアレックスは、仲間のジョージー、ディム、ピートと組んで、
酔っぱらって路上で醜態をさらす老人に手をかけたり、違うグループに喧嘩を売ったり、
やりたい放題の悪行を繰り返しています。
それでも自宅に帰るアレックスは、お気に入りの『ルートヴィヒ/第九の第4楽章』を聞いたりしています。
その日も女性をひっかけて遊んだ後、アレックスは仲間の元に行きます。
しかし、皆様子がおかしく、問い詰めるとジョージーがリーダーになると言う話でした。
一旦わかったふりをするアレックスは、川にジョージーとディムを落としナイフで切りつけるのでした。
その後ジョージーの計画通り、アレックスが指揮をとって猫屋敷に忍び込みます。
アレックスは女主人を置きもので殴打して、直後に警察が来ます。
すると、ジョージー達はアレックスを殴って置き去りにし、アレックスは警察に捕まってしまいました。
アレックスは刑務所に入れられ、そこである実験について話されるのです・・・
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原題は『A Clockwork Orange』。
タイトルの意味は、ロンドン東部の労働者階級が使っていたスラングで、
「表面上はマトモに見えるが、中身はかなりへん」
という意味なんだとか。
アカデミー賞では、「作品賞」「監督賞」「編集賞」「脚色賞」のノミネートがあります。
アメリカ議会図書館“アメリカ国立フィルム登録簿”保存されています。
※ 「文化的、歴史的、美学的に重要」の理由のようです。
主人公たちはが話す言葉は『ナッドサット言葉』と言われていて、
ロシア語と英語のスラングで組み合わされたもののようです。
【例】
『ナッドサット言葉』→「ホラーショーなドルーグたちが、アルトラするシニー」
『翻訳』→「サイコーな仲間たちがめっちゃ暴れ回る映画」
アレックス役は、マルコム・マクダウェル。
公開当時から10年ほどはこの映画について語る事さえ嫌っていたとか。
この映画の後に来たオファーは、アレックスのイメージがかなり強いものだったようです。
「カリギュラ」(1980)、「ブルーサンダー」(1983)「ハロウィン」(2008)シリーズ、
「アーティスト」(2012)、「スキャンダル」(2020)などの主演・出演があります。
『スター・ウォーズ・シリーズ』初期の3作にダース・ベイダー役だったデヴィッド・プラウズが出演しています。
あ、な~るほど、と言う役どころで、198センチの長身が生かされています。
皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の記事をかなり手直しして再アップしています
・・が、再見はあまりしたくない作品の一つです・・
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・・が、再見はあまりしたくない作品の一つです・・
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でも、記事を読みなおしながら映像が浮かぶので、
やっぱり印象が強大な映画だったと思います
批評家の評価も、大人になるにつれて「ヘンだ!!」
と思うようになりました
感性疑った気持ち、とっても良くわかります
常軌を逸した内容でしたのでね、タイトルも気になりますし観てしまう映画ですよ
でも、やっぱり再見は出来ないですね
「オー!ラッキーマン」は知りませんでした
同じ感じですかね、とても気になります
「狼たちの報酬」ご覧頂いてありがとうございます
オムニバスのドラマと知らなければ、観ない系のタイトルでした
たまたま知ってよかったです
ラスト、良かったです~~
ウィテカーは今日見たのにも出演していまして、結構若い時のでした
ご存じかも・・でもお楽しみに
DVDが出た途端買ってみたりするほどに。
今では不快・不愉快・嫌悪感しかなく再見できません( ノД`)シクシク…
オー!ラッキーマンも怖くて録画してありますが未見です
マルコムはTime After Timeなど可愛い役もあるんですけどねぇ。。。
今日はふくさんのおかげで狼たちの報酬を観ているところです
以前途中まででやめてしまっていた作品ですが
やっぱり大好きなウィテカーとケビンベーコンときたら
観ておかないといけませんよね