ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ホワイト・ノイズ」

2023年03月07日 | コメディ映画
2022年12月公開の映画の紹介です。

監督は、ノア・バームバック。
ドン・デリーロの小説が原作の、コメディ映画です。
主演・出演は、アダム・ドライバー、グレタ・ガーウィグ、ドン・チードル。


(あらすじ)
1984年、オハイオ州。
カレッジ・オン・ザ・ヒル(丘の上の大学)。
ジャック・グラドニーは自ら創設した“ヒトラー学”の講義を生徒にしていました。
ジャックの自宅には4番目の妻・バベットと子供たちが4人います。
上の娘・デニースはバベットの連れ子で、ハインリッヒとステフィはジャックの前の妻との子達、一番下のワイルダーはジャックとバベットの子、という複雑な状態ですが仲良く暮らしています。
ある日デニースが、バベットが飲み終えた薬らしき瓶を拾い『ダイラー』と書かれているのを目にします。
数日してデニースはジャックにそのことを話し、調べても全く出てこないと教えます。
気になるジャックですが、聴くに聞けません。
そうしているうちに、有害化学物質を運んでいた列車が可燃性トラックと衝突し大事故が起きます。
避難勧告が出され、ジャック達家族も車に乗り込みます。
途中給油のためジャックは2分半外で作業をしましたが、そのことが後で問題になってしまうのです・・・

---------------------------------------------------------
原題も『White Noise』、直訳で「白色雑音」
※ 等しい強度の多くの周波数を含む雑音=騒音をかき消すためのノイズのようです。

いやはや、最後まで笑う場所がわからないコメディでございました。
“死を恐れ”ている姿が、なんとも伝わらず。

バベット役は、監督としても活躍中のグレタ・ガーウィグ。
「ベン・スティラー 人生は最悪だ!」(2010製作・劇場未公開)では、「ゴッサム・インディペンデント映画賞」「インディペンデント・スピリット賞」などのノミネートがあります。
「フランシス・ハ」(2014)、「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ」(2017)、「20センチュリー・ウーマン」(2017)などの出演・主演があります。
監督では、出演していない「レディ・バード」(2018)で、「アカデミー監督賞・脚本賞」など、たくさんのノミネートがあります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
映像がこんな感じ(よくわからない感じ)で、
小説はどんななっているのか、そこが気になります

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ≪ 番外編 50・60年前・第45... | トップ | 「ロビンとマリアン」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ダリチョコ)
2023-03-09 08:19:46
確かに笑いのツボがどこなのかわかりにくい映画でしたね。

https://twitter.com/chokobo88428241/status/1613113495863853057?t=wW9m1H3PeiNra8tsYcrMEg&s=19
返信する
おはようございます (ダリチョコさんへ)
2023-03-10 06:22:24
ご訪問とコメントありがとうございます
キャストが豪華なだけに、モヤモヤ感が残りました

逆に原作が気になってしまいます
返信する

コメントを投稿

コメディ映画」カテゴリの最新記事