ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アイム・ノット・シリアルキラー」

2023年03月17日 | ホラー映画
2017年公開の映画の紹介です。

監督は、ビリー・オブライエン。
ジャンルはサイコ・ホラーのようです。
主演・出演は、マックス・レコーズ、クリストファー・ロイド。



(あらすじ)
16歳のジョンは、自宅が葬儀屋で、合わせて行っている遺体の防腐処理の手伝いをしています。
ジョンは死体に興味があり、殺人事件や殺人鬼にも惹かれていました。
しかし学校に“絞殺魔”をテーマにしたレポートを提出し、
高校で問題視され、ジョンは家の仕事を手伝わせてもらえなくなってしまうのです。
同じ頃、町では動物に襲撃されたような殺人事件が起こっていました。
ジョンは隣に住む老夫婦ビルとケイの手伝いをする一面も持っていて、
ある日徘徊するビルの心配して後をつけます。
ところが、あまりの展開にジョンは声も出ませんでした・・・

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この映画は、

ソシオパス VS シリアルキラー (社会病質者 VS 連続殺人鬼)

と宣伝されています。

ジョン役はマックス・レコーズ。
「かいじゅうたちのいるところ」(2010)の、あのかわいいマックスなんですね。
こんなに大きくなって・・
他に「ピンチ・シッター」(2011年製作)の出演があります。

ビル役はクリストファー・ロイド。
今年84歳です。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)シリーズがあまりにも有名です。
古くは「カッコーの巣の上で」(1976)、「アダムス・ファミリー」(1992)シリーズ、
近年では「ジーサンズ はじめての強盗」(2017)、「Mr.ノーバディ」(2021)、「僕を育ててくれたテンダー・バー」(2022配信)などの出演があります。

≪ 付録1 ソシオパス(社会病質者) とは・・・ ≫

反社会的人格の一種で、他者の安全性について考えない、嘘をついて人を騙す、良心の呵責や罪悪感がないなどがあります。
先天性のサイコパスに対して、ソシオパスは環境によって形成される後天性のもののようです。

≪ 付録2 遺体の防腐処理 とは・・ ≫

日本では火葬が主体ですが、土葬が基本のアメリカでは遺体から感染症が蔓延するのを防ぐため、血液を抜いて防腐剤を注入するんですね。
この映画ではピンク色の防腐剤が使われています。




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