ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ホワット・ライズ・ビニース」

2022年09月22日 | サスペンス映画
2000年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・ゼメキス。
ヒッチコック監督の映画技法を意識したらしい、サスペンス映画です。
主演・出演は、ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー、ダイアナ・スカーウィッド、ジョー・モートン、ミランダ・オットー。


ヴァーモント州。
湖畔の邸宅に引っ越したクレアは、娘・ケイトリンが大学の寮に旅立つ日、数学者の夫・ノーマンから大丈夫かと心配されます。
大学で別れる際、大泣きしたクレアですが2人の生活も楽しみだとノーマンに話すのです。
3週間前に越してきた隣の夫婦は口げんかが絶えず、その様子を窓からクレアは眺めます。
ある日生垣越しにすすり泣きを聞いたクレアは、大丈夫かと声を掛けます。
隣の妻・メアリーは「耐えられない」と話しますが、
間もなく夫が帰ってきてメアリーは急いで自宅に戻ってしまいました。
ある嵐の夜、クレアは隣の夫が車のトランクを開けている姿を確認し、その後からメアリーの姿が見えないことに気づくのです。
ある日自宅で室内に流れる湯気に気づいたクレアは、バスタブに湯が張り詰めてあるのを不思議に思います。
のぞくと女性の姿が映りクレアは叫びます。
家の中での奇妙な現象は続き、クレアは『心霊盤』まで購入してしまうのでした・・・

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原題も『What lies Beneath』。
意味は、「何が下にあるのか、何が隠れて存在しているのか」。

登場する『心霊盤』とは、
英語では「Ouija board、ウィジィボード」
降霊術、交霊術を崩した娯楽のために用いる文字盤なんですね。
日本のコックリさんと似ているようです。





皆さま、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
レビューでヒッチコック監督云々知りました
知ってから技法を楽しみたかったです(わかれば、ですが)

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