「アンカット・ダイヤモンド」

2020年配信の映画の紹介です

監督は、ベニー・サフディ/ジョシュ・サフディ。
コメディにも思えてくる、クライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、アダム・サンドラー、ラキース・スタンフィールド、ジュリア・フォックス、
ケヴィン・ガーネット、イディナ・メンゼル。


(あらすじ)
2010年秋。エチオピア。ウェロ鉱山。
けが人が出て騒然としている中、2人の男たちは鉱山の奥で“ブラック・オパール”を見つけます。
ニューヨーク。2012年春。
病院の検査から店に戻った宝石商のハワードは、客の2人に殴られます。
2人は取り立てで、ハワードは少ない持ち金や時計を渡します。
その後、NBAのスター選手KGの来店を知り、ハワードは戻って厚く迎えます。
直後宅配が来て、KGを引き留めながらハワードは荷物を確認します。
大きな魚の中に隠されて届いたのは、“ブラック・オパール”でした。
手に入れるのに17か月かかり、興奮してハワードはKGに見せびらかします。
試合に勝つゲン担ぎの為購入したいというKGに、ハワードは競売用と断ります。
譲らないKGに、同僚のドマニーが仲介役に入りハワードは指輪を担保にもらい貸すことにするのです。
KGが引き上げると、さっそくその指輪を質に入れ、ハワードはその金を賭けに使うのでした。
その後、KGがなかなか返さないことでドマニーに連絡を取るも、
全く埒が明かなくなるのです・・・

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この映画は批評家から絶賛、特にサンドラーの評価はかなりアップのようです。

原作は『Uncut Gems』、邦題も同じような意味です。
「アンカットダイヤモンド」とは、研磨されていない発掘されたままのダイヤモンドのことなんですね。

散々なハワード役は、珍しい役どころのアダム・サンドラー。
でも、扱われ方はやはりコメディです。
肩書は、俳優・脚本家・コメディアン・映画プロデューサー。
映画は他に、「50回目のファースト・キス」(2005)、「ロンゲスト・ヤード」(2006)、「素敵な人生の終り方」(2009・劇場未公開)、
「ジャックとジル」(2012)、「ピクセル」(2015)、「マーダー・ミステリー」(2019)などの主演、
ほぼコメディです。

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確かに！“発掘良品”的な映画です

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