ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ピアッシング」

2019年12月27日 | スリラー・ミステリー映画
今年6月公開の映画の紹介です

監督は、ニコラス・ペッシェ。
村上龍原作の、PG-12指定のサイコ・スリラー映画です。
主演・出演は、クリストファー・アボット、ミア・ワシコウスカ。


生まれて間もない自分の子供に、リードはアイスピックを近づけます。
妻のモナが声をかけると、リードはアイスピックを後ろ手に隠します。
その後リードはノートに、
『どんな娼婦を狙おうか。着替えが必要だな。血まみれになるから』
などと書き連ねます。
リードは泊りの用事で出かけ、ホテルに着いたら電話するようモナに言われます。
ホテルに着くと、リードはモナに電話した後、殺しのシュミレーションを細かく始めます。
電話で、SM希望がいなかった為、他の娼婦でいいとリードは答えます。
間もなくジャッキーがの部屋を訪ね、会話した後シャワーを浴びに行きます。
待っても来ない為、リードは声をかけ洗面所のドアを開けます。
すると、ジャッキーは自分の右太ももに何度もハサミを突き立て、血が流れていたのです。
ジャッキーは自殺願望を持っていたようで、そのまま殺害しようか迷いつつリードはジャッキーを病院に連れて行きます。
病院で手当てをしてもらったジャッキーは、リードを自分の家に連れて行きます・・・

**********************************************
題名の『ピアッシング』は、動名詞形で「穴をあけること」を意味し、
一般にはピアス穴をあけてピアスを身に付けられるようにすることを意味するようです。

村上龍はコメントで、
『原作者として120%満足しています』
とか。

リード役はクリストファー・アボット。
「マーサ、あるいはマーシー・メイ」(2013)、「ファースト・マン」(今年2月)などの出演があります。






いつもお立ち寄りいただき有難うございます ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ

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