ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「オールド・ボーイ」

2022年10月22日 | スリラー・ミステリー映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、スパイク・リー。
韓国映画のリメイク、日本の漫画が原作の、15R指定のスリラー映画です。
主演・出演は、ジョシュ・ブローリン、エリザベス・オルセン、シャールト・コプリー、サミュエル・L・ジャクソン。
・・・ラミ・マレック、出演してたのね。



酒癖の悪いジョーは、家族から見放され、仕事もへまをする始末です。
ある日、酔っぱらいながら3歳の娘の為に街頭で人形を買い、友人のバーへ行きます。
しかしすでに閉店していて、断られてしまいます。
ジョーは目の前に黄色い傘を見かけ、直後気を失ってしまいます。
目を覚ましたジョーは、見知らぬ部屋で、間もなく出られない状態に気付きます。
ドアの下から差し出される料理のギョーザはまずく、状況がわからないまま途方に暮れるのです。
テレビでニュースが流れ、自分に妻殺害の容疑がかけられていることを知ります。
3歳の娘はある家庭に引き取られ、時々娘の様子がニュースで流れます。
希望を持ったジョーは、酒を辞めることを誓い、体を鍛え始めます。
そしてある日意識を失って気がつくと箱の中で、開けると外でした。
監禁から20年がたってようやく外に出ることが出来たジョーは、
娘を探しさらに町のギョーザを食べ歩くのです・・・

***********************************************************
この映画は韓国映画『オールド・ボーイ』のリメイクですが、原作は日本の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』(原作・土屋ガロン、作画・嶺岸信明)です。

ジョー役はジョシュ・ブローリン。
なんとデビューは「グーニーズ」(1985)
「アベンジャーズ」シリーズでは、サノス役です。
他、「ミミック」(1998)、「インビジブル」(2000)、「アメリカン・ギャングスター」(2008)、
「L.A. ギャング ストーリー」(2013)、「シン・シティ 復讐の女神」(2015)、「オンリー・ザ・ブレイブ」(2018)、
「デッドプール2」(2018)、「ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ」(2018)、「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021)などの出演・主演、役の幅は留まるところを知りません。

あらすじには登場しませんが、後の重要な役どころのシャールト・コプリーが演じた役は、
当初、
クリスチャン・ベール→コリン・ファース→クライヴ・オーウェンという経過があったようです。

オリジナル、韓国映画
「オールド・ボーイ」(2004)
監督:パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、カン・ヘジョン、ユ・ジテ




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4 コメント

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こっちに軍配 (kazsp)
2022-10-22 11:54:00
原作はカ別名ガロン、最愛の狩撫麻礼なので言わずもがなですが
韓国版は東洋人なせいか「ヨゴレ感」が強くてイヤなシーンもありました
それだけリアルさも強かったですが。
こちらは描写もキレイで見ていてラクでしたね。
返信する
こんにちは (kazspさんへ)
2022-10-23 14:08:40
どちらも観られてましたか
さすがにこの内容は、また観る気にはならないですねぇ
特に「ヨゴレ感」が強くてイヤなシーンなど・・
返信する
Unknown (kumaneko48)
2023-01-08 03:54:58
どちらも観ました。
衝撃的だった。
韓国で復讐ものを描かせたら、パク・チャヌク監督の右に出るものはいないくらい上手い
韓国映画復讐三部作
「復讐者に憐れみを」
「オールド・ボーイ」
「親切なクムジャさん」
全部観たけど、1番はオールドボーイがいちばんコンパクトありました。
アメリカ版は、韓国のと比較してみたくて観ました
返信する
こんにちは (kumaneko48さんへ)
2023-01-08 11:04:48
こちらしか見ていませんが、
実はこのジャンルとホラーは苦手でございます・・
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