ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「残り火」

2022年10月03日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2022年制作・配信の映画の紹介です

監督は、バーバラ・ローテンボルグ。
アンナ・エクバリの小説が原作の、デンマークのサスペンス映画です。
主演・出演は、ダール・サリム、ソニア・リクター、スス・ウィルキンス。


ある雨の夜、レオノラはいつものランニングに外に出ます。
道路わきに止めた車にはレオノラの夫・クリスチャンが乗っていて、レオノアの通過を確認すると後を追い轢いてしまうのです。
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刑事の男性は、テーブルの向かいの娘に愛憎劇の殺人事件の話をします。
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その事件の3日前、朝方に来たクリスチャンのメールに「誰か」とレオノラは問い詰めます。
ごまかしているうちに、レオノラに観られそうになったクリスチャンはスマホを壊してしまいます。
翌日、仕切っている建築現場に着いたクリスチャンは浮気相手のセニアから、メールを見なかったことで文句を言われます。
板挟み状態のクリスチャンですが、家族が参加した会社のパーティでレオノラに浮気現場を見られてしまうのです。
その後自宅で、クリスチャンはレオノラに穏やかに分かれる話を始めますが、以前犯罪をしていることを暴露すると脅されてしまいます。
そして、ある夜レオノラを轢いた後、クリスチャンは涙を流しながら帰宅します。
息子が話しかけるも上の空で、息子は心配します。
しかし、レオノラは戻ってきたのです・・・

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105分の、16R指定の映画でございます。

ヨーロッパ映画のサスペンスは、思わぬ展開があってドキドキし通しです。
非常にスリリングな映画でした。

クリスチャン役は、イラクの俳優さん、ダール・サリム
「皆殺しのレクイエム」(2017年・デンマーク制作)、「ブラック・クラブ」(2022・スェーデン制作)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
口論が、なんともリアルでございました

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