「時空 超えた同胞とし の絆を大切にする。直接の血縁だけでなく,日本人に生まれた縁を、己の人生の中でいかに受け止めて生きていくか。
そして
それこそが生きる力の源泉である。だからわたくしは、祖国のために戦った日祀られている、靖国神社に参拝する。同じ日本人でありながら、
先祖とともにあるという感覚なくして、日本人に未来はない。なぜ靖国神社へ行くなという人がいるのか、全く解せない。」
「世界平和というものは、そんな甘っちょろいものではない。
うのはなかなかやまない。なぜなら、それぞれの国や民族は、いろいろ
なものを背負って、地球上で過ごしているからだ。その過程で自分の生まれ育った郷土、国のために命を投げ出すことがある。自分たちが敵とみなした相手と戦って命を投げ出すこともあるだろう。しかし、その時に大切なことは、そうした自分たちの共同体、仲間のために、同胞のために命を投げ出した人々を慰霊し、顕彰するということは,世界平和を祈ることとなんら矛盾しないのだ」