「鬼滅の刃」が大人気ですね。
我が家でも、子どもたちが熱中しています。
でも、そのきっかけは、アニメでも漫画でもなく、
なんと小説。
子どもたちは、タブレットを使った通信教育をしていて、
電子書籍を読めるサービスが使えるようになっているのですが、
そこで小説版「鬼滅の刃」を読んだのが始まり。
ストーリーは知っているけれど、
登場人物の絵や動きも見ていないし、
声も知らない状態からのスタートでした。
子どもたちの小学校でも大ブームらしく、
鬼滅鬼滅と毎日のように話を聞かされるので、
親の私もちょっと気になって、
コミックスの1巻(お試し版で置いてあった)だけ立ち読み。
やたらと人が死んだり、鬼の首が飛んだり、
なかなかハードな描写が多く、
これが人気なのか!と、最初はびっくりしました。
そのうち、テレビで総集編が放送されて、
初めてアニメ版を見ることができました。
ところが、総集編はストーリーの最初と中盤の山場だけ。
途中がわからないため、
アマゾンプライムで見ていない部分を補足。
相棒は「やっぱり原作を読みたい」というこだわりから、
電子版コミックスも購入して、読んでいました。
こうなると、さらに映画版が気になってしまい、
結局、家族全員で映画版の「無限列車編」も見てしまいました。
映画は、上映が始まってからしばらくしてから見に行ったのですが、
大人気すぎて、ほとんどすべての上映回が完売・満席。
映画館限定グッズなんて、何も残っていない有様。
大人から子どもまで、幅広い年齢層が見に来ていたのが印象的でした。
コロナで楽しいことが制限される中、
家族で楽しめる点が、ブームにつながったのかもしれません。
あとは、なんとか早くコロナが収まって、
あちこちマスクなしで出かけられるようになって欲しいです。
(なー)