Going Our Way

明るく、楽しく、事実婚

その後の自転車さん

2008-02-27 20:59:50 | 日記・エッセイ・コラム

いろいろあって

盗まれた自転車は一ヶ月以上たった今でも発見されません。

盗難保険で新調した自転車は、毎朝駅前で待ってくれてます。

さて、

盗難にあって、非常に悔しい思いをした「そー」ですが

今度のこそは絶対に盗まれたくありません。

そこで、盗まれないように一計を案じました。

いろいろとインターネットで調べてみると、

盗難には2種類あるとのこと。

足としてちょっと乗ってく盗難と、

その自転車が欲しくてもって行く盗難。

ちょっと乗ってく盗難のターゲットは、鍵のあまいぼろい自転車。

うちのはちょっといい新車でチェーンも2本かけてたので、

これは欲しくてもって行く盗難にちがいありません。

ならば、

「誰も欲しがらない自転車にしてしまえ!」

というわけで、

かっこ悪いステッカーをバシバシ貼ってみました。

ついでにその辺の柱にチェーンでくくって完成。

そんな工夫の成果で、

いまのところ自転車は駅前で待ってくれてます。

(そー)


このカルテは、恥ずかしいかも

2008-02-21 21:59:23 | 健康・病気

なーがちびっ子の頃入院してた病院から、

カルテのコピーが届きました。

中身は、100ページ超の大長編です。

あまりにも重たかったのか、

書留で届いた封筒はボロボロ、見るも無残な状態。

さて、肝心の内容は・・・

カルテ部分はすべて英語で書かれていたので、

ちょっと読むのが大変でしたが、

専門用語や略語以外は、なんとなくわかりました。

とりあえずわかったのが、

「B病院に入院したとき、すでに肝機能が異常値だった」

ということです。

結核の薬を使ったせいだと思われる・・・

というような記述がありましたが、

結核の薬を使っただけで、肝機能の値が

正常値の10倍以上になったりするんでしょうか?

ひょっとして、この時点でもうC型肝炎に感染してたのでは?

専門的なことはわかりませんが、

これではますますB病院の前に入院していたA病院が

怪しく思えてしまいます。

さて、カルテにはおもしろいオマケがついていました。

それは、「看護記録」!

毎日どんなことがあったか、看護師さんたちが書いたものです。

これがもう、イヤになるくらいに詳細で赤裸々。

たとえば、

「負けず嫌いで、お友達と競争して、負けて泣いた」

「自分のおもちゃを他の子に貸してあげない」

「消灯時間になっても、大声で歌を歌っている」

「自分勝手な遊びばかりしている」

などなど。

どうやら、相当手のかかる子だったようです。

そーや、実家の両親にこれを読ませたら、大反響。

「三つ子の魂百まで、ってほんとだね」

だってさ。失礼な。

まさか、子どもの頃のこんな記録が

残ってるとは思いませんでした。

C型肝炎の感染源がはっきりわかったわけではないけれど、

カルテのコピーを取り寄せて、よかったです。

あとは、A病院の記録がもう少しわかれば・・・。

(なー)


「ももち」90個!

2008-02-17 18:49:59 | デジタル・インターネット

なーさまが「ももち」がほしいとおっしゃったので。

ちょっと驚かせようと思い、仕事帰りに箱買!

…ダブった…

「なー」も一箱買ってきていたので

あわせて「ももち」が二箱分

店員さんに怪訝な顔されながら大人買いしたのになあ

で、「ももち」が何かというと、

コレ

これが90個ですよ、まったく大人気ない大人買いでした。

コンビニで買えなかった人ごめんなさい。

(そー)


真実は、どこに?

2008-02-12 21:39:42 | 健康・病気

薬害肝炎訴訟がニュースで取り上げられたのをきっかけに、

なーも「自分のC型肝炎のルーツ」を調べてみることにしました。

なーの実家の両親も兄弟も、誰もC型肝炎じゃありません。

そうなると考えられるのは、小さい頃入院してた病院。

2つの病院に入院してたので、

まずは、それぞれに電話をかけて聞いてみます。

A病院・・・カルテは残ってません。との回答

B病院・・・カルテが残っています!との回答

驚きです。20年以上前の入院カルテが残ってるとは!

ダメもとでも、聞いてみるものです。

早速、B病院からカルテのコピーをもらうように手配しました。

・・・でも、本当に知りたかったのは、実はA病院のほうなのです。

なーの病気は、小児結核でした。

ところが、最初に入院したA病院では、結核を見つけられず、

「胸膜炎(肋膜炎、肺に水がたまる病気)」と診断され、

肺から水を抜こうとして、何回も針を刺されたらしいのです。

その過程で、血液製剤を使用された可能性は否定できないし、

または、そのとき使用した針が汚染されていたかもしれません。

電話したとき、病院の担当者は、

「血友病患者以外に、血液製剤は使用していません」

と言ってたけれど、あとで政府広報を見たら、

「血液製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関」

リストに、A病院載ってるし~。

いったい、どうなってるんだろう。

これ以上調べようと思ったら、

当時の主治医を探すくらいしないとダメなのかな。

C型肝炎って、感染原因が不明の人がとても多いけど、

なんだか、とってもくやしいです。

(なー)


さようなら自転車さん(完結編)

2008-02-08 22:22:35 | 日記・エッセイ・コラム

ここまでのあらすじ

「なー」からプレゼントされた自転車が

転倒→故障→修理→盗難

というわけで1ヶ月も乗らないうちに無くなってしまいました。

「そー」は無事に代わりの自転車を入手できるのでしょうか?

というわけで今回は

最終回「盗難保険を利用してみよう!」の巻

さて盗難翌日、防犯登録を手に意気揚々と警察に、

そー 「自転車が盗難にあったのですが」

おまわりさん 「それじゃ、盗難届を作りますね」

あっという間に盗難届が完成です。

その翌日には自転車屋さんに保険の申請に行きました。

そー 「保険はいつ下りるのですか?」

お店の人 「今日から使えますよ」

あっという間に保険が下りました。

加入していた保険は、盗難時に車体価格の半額が、

新車の購入費用として使えるという内容。

そのかわり、盗難された自転車の所有権は保険会社に移るとのこと。

自転車が帰ってくる見込みも無いので即決で保険を適用します。

そして…

いろいろ迷った挙句、同じ自転車(色違い)を購入することに。

保険の範囲で安い自転車を買う手もあったのですが、

盗難されて、自転車のグレードを下げるのが許せなかったので、

半額分現金で払って新車購入です。

痛い出費でしたが、これでいいのです、満足です。

ついでに、盗難防止用のチェーンロックを2本購入。

盗難保険にも、もちろん改めて加入します。

で、無事納車、快適な自転車通勤が再開です。

毎朝毎晩、それはもう力まかせにガシガシと走っています。

やっぱり丈夫な自転車はいいですね。

その後、半月が過ぎましたが、いまのところ無事に駐輪されています。

(そー)